園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

ロシアのウクライナ侵攻

2022-02-28 13:28:04 | 日記

園長です。

 北京オリンピックの前からきな臭い匂いがしていたウクライナですが、ついにロシアが力でウクライナを奪いに来ました。第二次世界大戦が終わり70年が経ちますが、戦後最大の戦争になりそうです。いろんな事情があるようですが、力ずくの侵略はルール違反です。日本は「北方四島」問題を抱えているので本音では言えない部分もあるでしょうが、今回だけは「言語明瞭、意味明瞭」で対応してほしいと思います。北はロシア、西は中国と向き合わなければならない苦しい事情は分かりますが、これを見逃すと日本という国はなくなってしまうような気がします。経済も大切ですが「正義」はもっと大切です。日本は先の大戦で一番事情を知っているはずなので、政治家の皆さんの一糸乱れぬ姿勢を見せてほしいものだと思います。遠い中東の問題ではありません。明日は我が身なのです。ウクライナの被災者の姿を見るたびに心がざわつきます。一日の速い戦争の終結を祈ります。

 

2月26日(土) 今日は、最高気温が8℃まで上がるということで、少し薄着をしてきたのですが、風が強く、8℃の実感はありません。でも、固くしまった氷が解けていたのでやっぱりいつもより気温が高いようです。新型コロナの感染拡大が止まりません。保育園でも一進一退の状況ですが、園児も職員も感染者がいないことに少しだけ安堵しています。いったいいつまで続くのでしょうか。  さて、今日の献立はイタリアンでした。キノコのパスタにキャベツのコールスロー。そして若布のスープ。麺は少し太めでしたが、たくさん入った具材と調和がとれていました。いつもはお茶ですが、今日は「牛乳」が出ました。乳アレルギーに気を付けて提供しています。

2月25日(金) 今日は、2月生まれの誕生会でした。ウクライナがロシアに侵攻され、大騒ぎの世の中ですが、保育園では、みんなが誕生児をお祝いし、誕生会を盛り上げました。ロシアや中国の誕生会はよくわかりませんが、新しい国の誕生(承認)は世界中から非難を浴びています。よもや第3次世界大戦には発展しないと思いますが、独裁者の思考はわかりません。この先大きな不安を覚えます。今日の誕生会は、八戸短期大学からの二人の実習生が、活躍したり、2歳の歌があったり、コロナで中止になった「えんぶり」が登場したり、先日まで行われていた「北京オリンピック」の総括が有ったりととても盛りだくさんの内容になりました(詳しくはかわら版を参照)。給食は誕生会には珍しくパンでした。アビニオンさんのロールパンは絶品です。これにチーズ入りのハンバーグ、汁物はミネストローネ。トマト味のスープに大きなペンネ(マカロニ)、ウインナーが野菜と良く溶け合ってよい味を出していました。デザートは「杏仁豆腐」。おいしい給食を食べてコロナを吹き飛ばす勢いの子ども達でした。コロナの感染は、昨日ひとまず関係者全員の陰性が確認されました。保護者の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。しかし、市内ではまだまだ感染が拡大中です。これからも予防対策へのご協力を切にお願いいたします。

2月24日(木) 今日の給食は千草焼き。具だくさんの卵焼きという感じで美味しく、子ども達も「これおいしい!」とパクパク食べていました。もやしとカニカマの酢の物は少しの酸味とカニカマの甘さが美味しく感じました。 最近、大きなクラスの子ども達の間で流行っているのが、レゴブロックでコマを作ることで、どうしたら長い時間回るのか、毎日試行錯誤しているようです。そこで面白いのが、子どもの年齢(クラス)が上がるほど、コマは左右対称で、回す軸のところにも工夫がされるようになるということです。今はコロナ対策でクラスごとの活動になっているので、大きい子の真似をして小さい子が作る、ということが出来ません。いつもだったら、違う年齢同士で覗き込みながら作る、という姿があるのですが、今の現状はなかなかそうはいきません。とはいっても、そうなったらその中で考え工夫できるのが子どものすごいところ!私も、子ども達に教えてもらいながら、たくさんの姿を発見していきたいと思います。 さて、週末は暖かくなりそうですね。ここ何日か、風が強くて寒い日が続いていたので、暖かい日が待ち遠しいです。(松田)

2月22日(火) 今日は、なんと2022222、と2が6個も続く珍しい日です。西暦2022年2月22日です。同じ数字が並ぶ日がたまにありますがせいぜい4桁くらいで6個も並ぶことはめったにありません。あと200年経つと2222222と7桁の2が並びます。その時代はどんな世界になっているのでしょうか。給食も固形物ではなく流動食や錠剤になっているかもしれません。争いごとやもめごとのない世界であってほしいと思います。 さて、今日の献立は「炊き込みご飯」でした。鶏肉と人参、牛蒡、きのこなどが入っていました。味付けは醤油で見た目よりもマイルドな味で、とてもおいしくいただきました。青梗菜のお浸しには、えのきや人参が入り、彩も良かったです。サバの味噌煮は200年後にも残したい一品です。サバはいろんな食べ方がありますが、味噌は日本人の舌には一番合うのではないでしょうか。明日は天皇誕生日。新天皇になってから、天皇家の行事は新型コロナで縮小や中止が続き、少し寂しい思いがします。そろそろ普通の生活、普段の生活が恋しくなってきた園長です(本当は夜の街で飲みたいだけかもしれませんが)。

 

2月21日(月) 昨日はオリンピックの閉会式でしたね。各国で色とりどりのウエアを着て登場していました。マスク着用の為顔が分からず、誰が何の競技に出ていたのか私には分からなかったのですが、テレビで解説をしている方はパッと見て名前が出てきていました。すごいなあと思いながらも、オリンピックが終わってしまうと思うと少し寂しく感じました。オリンピック開催期間中、新聞を持ってきて、切り取って貼ったり、競技の話をしたりと子どもたちなりに興味を持って楽しんでいました。私も楽しかった!ありがとう、オリンピック! さて、今日の給食は今が旬の大根を使った大根サラダです。シャキシャキしてみずみずしくて美味しかったですが、子ども達にはドレッシングが少し酸っぱかったようです。麻婆豆腐はおかわりをする子が多く、好きなんだな、美味しいんだなとみていて分かりました。モリモリ食べて、寒さにも強風にも負けない強い体を作りましょうね!(松田)

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2022222

2022-02-22 10:48:17 | 日記

園長です。

 なかなかこんな数字は見たことがありませんが、本日は西暦2022年2月22日です。あと200年後には2222222となります。そのころの地球はどうなっているのでしょうか。そもそも地球が存在しているかどうかも不明です。何事も始めがあれば「終わり」があります。好むと好まらずにかかわらずいつかは終わりが来ます。新型コロナウイルスも現在大感染を引き起こしていますが、いずれ終わる時が来ます。そのまま消えてくれればいいのですが、形や内容を変えて進化して終わるかもしれません。いずれにしてもこのコロナとの戦いはしばらく続きそうです。

 2月に入り、我が園ではコロナ感染がとても身近に感じられるようになりました。園児の家族、兄弟、保護者の仕事関係からの感染、濃厚接触等いつ、園児や職員が感染してもおかしくない状況が続いています。先週の16・17日に行った職員全員のPCR検査は全員が「陰性」でした。保護者の方々の協力で何とか首の皮一枚のところで休園にならずに済んでいます。これからもよろしくお願いいたします。全国的に見れば第六波は収束の方向だそうですが、青森県、八戸市ではまだまだ拡大が続いています。3月はひな祭りや卒園式、入園の説明会などがあり、4月には入園・進級式が続きます。書面やZOOMではなく、対面での説明が必要な時期です。子どもが小さければ小さいほど綿密な相談、打ち合わせ、連携が必要です。1年間の終わりと始まり、静かに慎重に進めていきたいと思います。

 

2月19日(土) 昨日の北京オリンピックでは、カーリング女子の準決勝が行われました。給食の時間には年長の女の子が「日本とスイスどっちが勝ったと思う?」と担任に質問をしていて、子どもたちも日本の勝利を喜んでいたようです。今日の給食はイチゴジャムサンド。フワフワのパンにかぶりついて、美味しそうに食べていました。パンの美味しい所が分かるのか、1歳児の女の子はパンのみみをそっとお皿に…(その後残さずに食べていたそうです)おかずはツナ入りのジャーマンポテト。いつもはベーコンが入っていますが、ツナもとても美味しかったですよ。(若江)

2月18日(金) 今日は時々雪がチラついていましたが、昨日に引き続き雪遊びをしているお友だちが多くいました。しばらくの間雪遊びが出来ていなかったので、子どもたちは大喜びでそり滑りなどを楽しんでいましたよ。 さて、今日の給食は長崎ちゃんぽん。野菜や魚介類、豚肉などたくさんの具が入っていて栄養満点!グリンピースが入っていたのですが、0歳児は指でつまみ、年長の子は上手に箸でつまみ、数を数えながら食べていて、成長の様子が感じられる一幕でした。春巻きは皮がパリッとしていて、みんないい音を立てながらモリモリ食べていましたよ!(若江)

2月17日(木) 今日の給食は胡瓜のにんにく漬け。にんにくがばっちりきいていて、子ども達は「なんかからい~。だけど、にんにくは味しない」といっていました。にんにくは食べなくてもいいよ~と伝えても、「いやだ!たべる!」という子と、「ラッキー♪」という子と分かれましたよ。八宝菜は、野菜がたっぷりでおいしかったです。 さて、今日は「えんぶりの日」です。えんぶりの日とは言っても、令和元年度を最後に、もうまるっと2年、えんぶりをみていません。きく・ひまわり組の子ども達がうっすら覚えている程度で、他のクラスの子ども達は「えんぶりってなあに?」というところだと思います。今年は博物館も休館になり、毎年行っていた「えんぶり展」にも行けなくなりました。そんな中、職員から「子ども達にえんぶりをみせたい!」という声があがり、大型スクリーンでえんぶりを上映することにしました。真剣な表情でみたり、リズムに合わせて手を叩いたりと子どもたちなりに楽しんでいる様子でした。そのあとは、えんぶりごっこをしたりと、今できることを先生たちが工夫して楽しんでいました。ないないと嘆くだけじゃなく、あるもので工夫して楽しんでいきたいと思います(松田)

2月16日(水) 今日は、2歳児が調理員の指導の下に「おにぎり」を作りました。3歳児のクラスになると「クッキング保育」が始まるので「予行演習」です。例年であれば、2歳児はこの時期3歳以上児クラスへの「移行時期」にあたり、異年齢の活動が増えてくるのですが、新型コロナ感染拡大防止のために「クラス別」の活動が多くなっています。我が園の特色である「異年齢保育」が大ピンチです。いつになったら普通の生活に戻れるのか、とても心配です。来月は「卒園」「新入園準備」と対面での活動が余儀なくされますが、いろんな方向から対策を考えていきたいと思います。  さて、今日はおにぎりの日でした。年長の子ども達数人が「ベノム」だというおにぎりを作ってもらったと騒いでいました。海苔とチーズでかたどったおにぎりを「いいでしょう」と得意満面で見せてくれたのですが、「ベノムってなに?」と聞く私にいろいろ説明をしてくれました。わかったのは「ゲームに登場する人間を食べるやつ」ということ。インベーダーゲームや積み木崩し、最近では「マリオゲーム」(20年くらい前)しかやったことがない私は何のことやらさっぱり・・・。最期は「だから~」と言って、そっぽを向かれてしまった園長でした。今日の汁物は八戸名物「せんべい汁」。Bグルメでおなじみですが、中に入れるせんべいで違いが出ます。私は俗にいう「しろせんべい」のパリパリが好きです。特に「反しもり」の状態が最高です。おつゆせんべいは「しない」のであまり好みません。鶏肉の出汁と野菜の出汁が調和し、今の時期には最高の汁物です。どこが「ドイツ風」なのか分かりませんが、ポテトとリンゴが入っていました。ホッケの塩焼きは、いつ食べても変わらなくおいしい一品でした。明日は「えんぶりの日」、小・中学校はお休みです。えんぶりが無くなっても「えんぶりの日」だけは有効なようです。

 

2月15日(火) 給食の時間、ねっこルームに行くとふわ~んと納豆のにおい。給食の先生が、「納豆のせないでくださいっていう子が、4人いました」と教えてくれました。納豆は好き嫌いがありますが、食べれる子はモリモリ食べていましたよ。野菜のかき揚げは春菊が入っていましたが、たんぽぽ組の子ども達は食べると、「さいこう!」と笑顔で親指をぐっと立てていました。(その姿が可愛くて、笑ってしまいました) 蓮根と豆苗の春雨サラダはツルツルした春雨と、レンコンの食感が面白かったです! 今日はひまわり組、きく組の子ども達と一緒に、最後のもみ殻取りをしました。すり鉢でゴリゴリし、もみ殻をふ~っと飛ばし、分別するのです。子ども達の集中力は素晴らしく、もみ殻つきと、玄米になったものをしっかりと分別してくれました。各クラス順番に行い、合計で2時間くらいかけて、おおさじ3くらいとれました。もみ殻をとる中で、「お米のにおいがするね!」という発見や、自分たちでルールを決めて順番にやろう、という成長が見られ、嬉しく思いました。結構大変で、昔の人はすごいね、と子ども達と話しながら行いました。そして、最後に子ども達と、「お米は大切に食べようね」と約束をしました。1年を通して行ってきたお米作りですが、あとは食べるだけ!やったー!給食の先生とも相談して決めたいと思います。(松田)

2月14日(月)  今日から八戸大学短期大学部保育科の1年生が保育実習に来ています。一人は我が園の卒園児です。保育園を卒園して早12年。顔つきも体型もすっかり大人になりましたが、緊張感が漂う良い顔をしています。これから10日間、しっかり実習してもらい近い将来、我が園の戦力になってほしいと思います。 さて、本日のメニューは「回鍋肉」です。豚肉がキャベツの甘さと絡み合ってとてもおいしかったです。今が旬のキャベツは油ととても相性が良く、いくらでも食べられる気がします。私が小さかった頃は「たまないため」と言っていました。三色ナムルの今回の味付けは「スタミナ源たれ 塩味」を使ったようで、ほんのり胡椒の香りとシャキシャキのもやし、赤のパプリカ、緑のほうれん草がお互い刺激しあい相乗効果が出ていたようです。 北京オリンピックも残すところあとわずか、個人的に女子カーリングの応援をしています。今日は中盤の大一番、中国戦と韓国戦があります。この2か国にはぜひ勝って決勝トーナメントに進んで欲しいものだと思っています。頑張れ、日本。

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もうすぐ、えんぶり

2022-02-14 13:22:21 | 日記

園長です。

 例年だと今頃は「えんぶり」の話題で盛り上がっている時期ですが、残念なことに新型コロナウイルスの感染拡大のため、2年連続で中止になりました。青森県南部地方はこのえんぶりが春を呼び込むといわれ、冬の終わり、春の初めを祝う大事な行事になっています。また、3月にかけて降る湿った雪を「彼岸じゃらく」と言い、春の到来を告げる気象状況になっています。

 えんぶりの行事自体は中止になりましたが、保育の一環としての「烏帽子つくり」は、大事な制作課題になっています。えんぶりには伝統的に動きがゆっくりで哀愁を帯びる「ながえんぶり」と、動きが早く、烏帽子に立髪が付いた「どうさいえんぶり」に分かれます。保育園の守り神「隅の観音堂」には、どうさいえんぶりの烏帽子が飾っており(だいぶ古いものです)、この地域でもえんぶりが盛んにおこなわれていたようです。えんぶりは「組」で行動し、一組15人から20人くらいで行動します。子ども達の出番もあり、毎年我が園からと卒園児たちが多数活躍しています。保育園では自分たちで烏帽子を作り、舞のコンテストを開きます。お囃子に合わせて烏帽子を振り、どの動きが素晴らしいか評価します。これをすることでより一層えんぶりが楽しめるようです。来年こそは園にえんぶり組が来て、舞を踊ってくれることを期待します。

 

2月12日(土)  今日の給食はクロワッサン。保育園のパンは根城小学校近くにあるアヴィニオンさんが、焼き立てのパンを届けてくれます。子どもたちにも人気で、外はサクッ!中はフワッとしていて、アヴィニオンさんのパンを食べて私はクロワッサンが好きになりました。ポークソテーも柔らかく「おにくおかわりする~」とモリモリ食べていましたよ。温野菜はブロッコリーとカリフラワーでしたが、小さいクラスのお友だちもおやつで食べ慣れているので、大きく口をあけパクリと食べていましたよ。給食室横に今日の食材をイラスト付きで紹介しているのですが、きのこの苦手なお友だちが「きょうは、きのこはいってないんだね!」と喜んでいたそうです。自分で見て確認をしながら、苦手な時は少なくしてもらいながら食べているようです。 園内は毎日の消毒、玩具の洗浄、入れ替えなど行いながら保育しています。引き続き、感染対策を強化していきます。(若江)

2月10日(木)  今日の給食はハヤシライス!つくし組のお友だちは、給食の準備の様子を見ながら「やったー!カレーライスだ!」とぴょんぴょん跳ねながら、喜んでいたようです。毎回ですが子どもたちはカレーライスと間違えながらも、大きな口をあけ「おいしいー!」とモリモリ食べていました。おかわりもあっという間に無くなり、給食室に「まだありますか?」と職員が尋ねに来ていましたよ。やみつきキャベツは、食べやすく味付けされていて、野菜の苦手な子も一口食べてみると”食べられる”と思ったようで、残さずに食べていました。(若江)

2月9日(水)  今日は手作りおにぎりの日でした。各家庭から愛情がたっぷり注がれたおにぎりが子ども達の前に登場です。今日は「炊き込みご飯」のおにぎりが多かったようです。実は我が家も「北寄貝」の炊き込みご飯でした。昨夜は北寄貝の刺身だったので「もしや・・」と思っていました。我が家では、春は「たけのこ」、夏は「いちご煮」、秋は「まつたけ」、そして冬は「北寄貝」の炊き込みご飯が四季を彩ります。冬はなんといっても北寄貝です。昔は大しけがあると砂浜に北寄貝が一面に打ち寄せられたといいますが、今はきいたことがありません。この北寄貝を使った「しゃぶしゃぶ」も最高です。具は北寄貝と豆腐、春菊だけですが、貝から出る出汁が最高なのです。そのあとの「おじや」もおすすめです。 ということで今日のおにぎりにも北寄貝の炊き込みご飯がありました。今日のメインは「鰈の竜田揚げ」。これはおいしいです。私の大好物でもあります。そして今が旬の「ふのり」。この時季のフノリは、あまり大きくなく、弾力に富んでいて噛むと「ぷちぷち」と音がします。しかし、時間が経つと「ドロドロ」になるので出来立ての熱々が最高です。今日は白菜と一緒でしたが、我が家では豆腐が一番です。今日の給食は八戸の海の幸がたっぷり入った地産地消の給食でした。

2月8日(火)  北京オリンピックでは、審判の判定や競技違反でもめているようです。自国に有利になるような判定や他国の有力選手を陥れるような疑惑の判定に多くの不満や疑問が出ているようです。日本の高梨選手も1回目の大ジャンプの後ルール違反になりました。これでは「平和の祭典」が泣きます。中国という国が世界から不安視される一端がこんなところにまで垣間見えることに残念な気持ちがします。4年間の苦労が一瞬にして消えてしまう残酷な仕打ちだと思います。中国四千年の歴史がこんなことで汚されていいのでしょうか。世界中の人々が見ているというのに・・・。 さて、今日は久しぶりに道路の氷が解けました。子ども達は早速散歩に出かけ、動き回ったようです。おかげで今日の献立の「鶏肉と根菜の煮物」はあっという間に子ども達のおなかに収まりました。大根、人参、牛蒡、蓮根などがたっぷり入っていました。ツナサラダにはフレンチドレッシングがかかり、煮物中心の献立にアクセントをつけていました。デザートはリンゴに昨日いただいた八朔(すべて皮をむいて食べやすく工夫したようです)が添えられていました。

2月7日(月)  寒さが底を打ったといいますが、まだまだ寒い日が続いています。寒いといえば、今開催されている「北京オリンピック」は、マイナス18℃とかマイナス20℃で競技しているそうです。テレビで見る限りでは青空と透き通った空気のなかで行われているように見えます。中国と言えば「スモッグ」と「PM25]とか汚れた空気の中のイメージが濃いですが、寒さもひとしおのようです。そんな中、スキージャンプの男子、小林陵侑選手がノーマルヒルで見事金メダルに輝きました。日本人選手の活躍に大きな拍手をおくります。 さて、今日は朝、保育園に来てみると保護者からフルーツの差し入れが届いていました。大きな段ボールにいっぱいの八朔とデコポンでした。ありがたくいただき、子ども達のデザートに加えました。そぼろ肉じゃがは挽肉が入っていて、とても食べやすかったです。おつゆは、今話題の「あさり」でした。熊本産の産地偽装ものがたくさん流通しているようです。今日のアサリはどこ産かわかりませんが、中身には差がないのでおいしくいただきました。世の中、偽装とか詐欺とか気の滅入る行為が後を絶ちませんが、もう一度「道徳」の時間を見直す必要があるのではないでしょうか。

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おにぎりの日

2022-02-09 13:00:26 | 日記

 我が園では44年前の創立時から毎週水曜日は「おにぎりの日」になっています。当時は3歳以上児はおかずなしの弁当を持参してもらっていましたが、保護者から強い要望があり、毎週1回お弁当ではなく、「おにぎり」の持参となったようです。その後、紆余曲折しながらも3歳以上児の完全給食となり、今につながっています。完全給食になった時も「週1回のおにぎりは続けてほしい」という熱い要請がありました。忙しい朝のひと時、週1回とはいえ、我が子のおにぎりを作って持たせたいという気持ちに感動したものです。数年前、3歳以上児の保育料無償化とともに発足した給食費の有料化(0~2歳児は以前から給食費は保育料の中にくみこまれています)の時もおにぎりの日はなくなりませんでした。最近は食生活も多様化し、朝は「パン」という家庭も増えてきましたが、「やめてほしい」という声はありません。昔から「週1回のおにぎりだけは・・・・」という気持ちがあるようです。

 さて、その「おにぎりの日」は、子ども達も朝からそわそわしています。給食の時間になると「見て見て」とおにぎりを見せてくれる子がたくさんいます。お母さん、お父さんの力作がそこにはあります。私が今でも覚えているのは、25年くらい前、園児のおばあちゃんが作ってくれた「焼きおにぎり」です。子どもが食べる大きさに三角に握り、何回も醤油を刷毛で塗り、見ただけで味も香りも伝わってくるようなおにぎりでした。焼きおにぎりは時間をかけないと良いものが作れません。忙しい朝に作るのは普通の家庭では不可能に近いと思います。そのこんがり焼き色が付いたおにぎりをおいしそうに食べる園児の笑顔の可愛いこと。その園児は、現在、親となって我が園に通っています。

 子ども達が持ってくるおにぎりには、その家庭の食事に対する思いがあると思います。「たかがおにぎり、されどおにぎり」なのです。保育園でも「おにぎり作りの日」があり、子ども達は調理員の指導の下に、おにぎりつくりをしますが、家庭の様子がよくわかります。普段、お手伝いをしているかどうかすぐにわかります。我が園では「クッキング保育」と称して子ども達が簡単な料理を作ることがありますが、ナイフの使い方などを見ると家庭での指導が見えてきます。随分前、お泊り保育でカレーを作るのでナイフの使用をお知らせしたところ、保護者から「危ないからナイフを持たせないでくれ」と言われました。その時は私も若かったので「了」としましたが、釈然としないものがありました。ナイフや包丁は、危険です。だから持たせないのではなく、「危険だから慎重に」、そして「練習」し、「何回も」行うことが重要です。私が小さい時は、「折り畳み式ナイフ」を持つのが普通で、小さなけがは日常茶飯事でした。そうして「痛み」が分かるようになるのです。決して「二十歳になったから包丁が使えるようになった」とはならないのです。何事も経験が必要です。切れないナイフで、少しだけ指を切って、痛い思いをして「ナイフは危ない。これはやばい」を覚えるのです。そういう経験をした子は、決して東大赤門前で人を襲ったりしないと思います。

 おにぎりの話が少し飛んでしまいましたが、毎週水曜日のおにぎりの日は、我が園の伝統になっています。天気が良ければ、おにぎりをもって野外で食べたり、少し遠出する時もあります。

 今日もたくさんのおにぎりを見ましたが、最近は「手の込んだ」おにぎりが見られます。写真は園児の持ってきたおにぎりですが「ベノム」と「スパイダーマン」だそうです。ベノムってなんだ? 私の感覚ではおにぎりは「梅」「鮭」「おかか」が普通だと思っていましたが、おにぎりも中身から外見へと変遷しているようです。それにしてもお母さん方の作るおにぎりは素晴らしい。我が子の好みをしっかり取り入れ、ひと工夫もふた工夫もしています。食べるのが惜しくなるようなおにぎりもあるので、食べられるおにぎりを作ってほしいと思います。おにぎりの日は、長坂保育園の歴史であり伝統でもあります。これからもよろしくお願いいたします。

 

2月5日(土)  今日は土曜日という事もあり、登園する園児の人数は少なめでしたが、元気いっぱいな子どもたちの声が園内には響いていました。さて、今日の給食はきしめんでした。麺類は子どもたちに人気があり、ツルツルぺろりとあっという間に完食。かぼちゃのコロッケもサクッとしていて「おいし~」と言いながら食べていました。意外にもひじきの煮物を残す子が少なく、上手に大豆を箸でつまみながら食べている子もいました。保育園では”幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿”を意識した保育を行っています。(※4月に渡した教育・保育概要の中に記載しています)そんな10の姿の中でも、給食は色々な姿に繋がっています。当番活動は『協働性』になり、好き嫌いせずに食べる事は『健康な心と体』、コロッケを1個か半分か選ぶことは『数量や図形』『言葉による伝え合い』と他にも色々な姿に繋がっています。ぜひ家庭でも、食事の準備など(テーブルを拭いてもらうだけでも)親子で楽しみながら育んでみて下さい。(若江)

 

2月4日(金)  今日は「立春」。暦の上は春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。八戸えんぶりも昨日、正式に「中止」が決定しました。この調子だと今年の春はまだまだ先のようです。さて、今日からお隣、中国で冬季オリンピックが始まります。競技は昨日から始まり、女子アイスホッケーが幸先よく勝利をあげました。これから毎晩テレビにかじりつくことになりそうです。コロナ禍の中、日本選手には頑張ってほしいと思います。  今日は「肉豆腐」です。豚肉のすき焼き風煮かな?すき焼きと違うのは「人参」が入っていることだけ。我が園の子ども達は「ブロッコリー」が大好き。野菜のおいしさを実感してもらいたくて、午前のおやつは「野菜(ブロッコリー、カリフラワー、アスパラなど)」を時々出していたため、野菜には慣れているみたいです。カニカマボコが良い味を出していました。今日も完食です。

2月3日(木)  今日は「節分」です。冬から春に変わる節目です。明日は「立春」です。いよいよ春の足音が近づいてきました。保育園では赤鬼、青鬼、あつばあばの三匹の悪者が大活躍でした。あつばあばは、「湯ばあば」をもじった我が園の人気キャラクターです。三匹の鬼たちの悪だくみから始まった「鬼の襲撃」は、子ども達の防援軍の活躍で見事逆襲に成功したようです。しかし、一部園児は恐怖の叫びを残し、敗走しました。いつものパターンとは言え、鬼に立ち向かう子が少なくなり寂しい思いがします。 さて、今日の献立は「鶏の胡麻みそ焼き」でした。鶏肉を焼いてみそを塗り、胡麻を振りかけたものです。肉の味と歯ごたえがあり、「肉を食べている」という感じがします。つみれ汁は、好みが分かれ「たべられない~」という子もありましたが、節分の話で、「鬼が嫌いな食べ物」にイワシの頭があることを話すと、つみれをじっと見つめていました。次回はきっと口にすることができると思います。午後のおやつは、手作り(シューの皮から作りました。クリームも手作りです。)の「鬼シュークリーム」です。シュークリームの上にチョコホイップととんがりコーンを乗せ、可愛い鬼の顔を作りました。いろいろ手の込んだおやつを作ってくれる我が園の給食です。子ども達の歓声が聞こえるようです。ところで、我が園では、パートの調理員さんを募集中です。一緒に楽しく仕事をしませんか。

2月2日(水)  明日は節分です。鬼が来るのかな?来ないのかな?とソワソワしている子どもたち。大きいクラスのお友だちの中には、鬼と戦おうか…隠れようか…迷っているお友だちもいる様です。明日はどんな豆まきになるのか、楽しみですね。 さて今日はおにぎりの日!「みて!しゃけはいってたよ」などと、お家の方に作ってもらったおにぎりを嬉しそうに見せてくれるお友だちがたくさんいました。おかずはシャキシャキ野菜たっぷりの野菜炒めと、少し甘めに味付けされた卵焼き。「おかわりあるかな~」と配膳の様子を見ながら、モリモリ食べていましたよ。(若江)

2月1日(火)  寒い日は「おでん」が美味しい。昨日は寒かった。最低気温が-9度だったとか。我が家の家の前の坂は、圧接された雪が凍り、スケート場のようになりました。滑る滑る、ごみを両手で持ってこけたら大けがをしそうです。前のプリウスだったら絶対登れなかったでしょう。4輪駆動車にして正解でした。 さて、おでんですが、我が園のおでんは、子ども達が食べやすいように一口大に切ってあります。大根、竹輪、厚揚げ、人参、ウインナー、ウズラの卵、こんにゃくなどが入っていて、子ども達からも大人気です。大根は今が食べ頃。甘みがあり、柔らかくて最高です。茄子の揚げ漬けには、茄子、南瓜、カリフラワーが入っていて栄養的には満点ですが、なぜか「少な目」の注文が多かったようです。調理員には近いうちに第2弾をお願いしますと言っておきました。さて、先月25日と27日に2回に分けてPCR検査を職員全員で行いました。その結果34名「全員陰性」でした。八戸市ではコロナ感染が津軽の減少に反比例し増加傾向になっています。いつ・どこで・誰が感染しても不思議ではありません。とりあえず職員の健康は1月末までは大丈夫でした。根城地区でもぽつぽつ陽性者が判明しているようです。学校と教育保育施設はドキドキの連続です。コロナよりストレスの方が心配です。(*今回行ったPCR検査は、任意の希望者が自主的に行ったもの(八戸市からの推奨)で、陽性者あるいは濃厚接触者が出たからではありません子ども達の命を守るためにまずは保育士(職員)が率先して検査を行いました誤解のないようお願いいたします。)

1月31日(月) 今日で1月が終わりです。毎日が駆け足で過ぎていくような気がします。令和4年もあっという間に過ぎそうです。今朝の寒さは厳しく「てがつめた~い」と登園してくる子もいました。それでも子どもたちは外で遊びたいようで、活動に園庭がないとがっかりしている子もいました。(保育園の園庭は雪が踏み固められ、スケートリンクの様になっているので…) さて今日は3歳以上児の希望したお友だちが”おにぎり作り”をしてくれました。年長組の女の子が「鮭と昆布と天かすどれにしますか?」と聞きに来てくれて、園長先生は昆布をリクエストしていました。出来上がったおにぎりは子どもの手からはみ出したのではないかな?と思うほど、BIGサイズ!とても気持ちのこもったおにぎりでした。野菜の沢山入った厚揚げの味噌炒めとバンバンジーサラダも、おいしく味付けされ子どもたちはモリモリ食べていましたよ。(若江)

2月5日(土)  今日は土曜日という事もあり、登園する園児の人数は少なめでしたが、元気いっぱいな子どもたちの声が園内には響いていました。さて、今日の給食はきしめんでした。麺類は子どもたちに人気があり、ツルツルぺろりとあっという間に完食。かぼちゃのコロッケもサクッとしていて「おいし~」と言いながら食べていました。意外にもひじきの煮物を残す子が少なく、上手に大豆を箸でつまみながら食べている子もいました。保育園では”幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿”を意識した保育を行っています。(※4月に渡した教育・保育概要の中に記載しています)そんな10の姿の中でも、給食は色々な姿に繋がっています。当番活動は『協働性』になり、好き嫌いせずに食べる事は『健康な心と体』、コロッケを1個か半分か選ぶことは『数量や図形』『言葉による伝え合い』と他にも色々な姿に繋がっています。ぜひ家庭でも、食事の準備など(テーブルを拭いてもらうだけでも)親子で楽しみながら育んでみて下さい。(若江)

 

2月4日(金)  今日は「立春」。暦の上は春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。八戸えんぶりも昨日、正式に「中止」が決定しました。この調子だと今年の春はまだまだ先のようです。さて、今日からお隣、中国で冬季オリンピックが始まります。競技は昨日から始まり、女子アイスホッケーが幸先よく勝利をあげました。これから毎晩テレビにかじりつくことになりそうです。コロナ禍の中、日本選手には頑張ってほしいと思います。  今日は「肉豆腐」です。豚肉のすき焼き風煮かな?すき焼きと違うのは「人参」が入っていることだけ。我が園の子ども達は「ブロッコリー」が大好き。野菜のおいしさを実感してもらいたくて、午前のおやつは「野菜(ブロッコリー、カリフラワー、アスパラなど)」を時々出していたため、野菜には慣れているみたいです。カニカマボコが良い味を出していました。今日も完食です。

2月3日(木)  今日は「節分」です。冬から春に変わる節目です。明日は「立春」です。いよいよ春の足音が近づいてきました。保育園では赤鬼、青鬼、あつばあばの三匹の悪者が大活躍でした。あつばあばは、「湯ばあば」をもじった我が園の人気キャラクターです。三匹の鬼たちの悪だくみから始まった「鬼の襲撃」は、子ども達の防援軍の活躍で見事逆襲に成功したようです。しかし、一部園児は恐怖の叫びを残し、敗走しました。いつものパターンとは言え、鬼に立ち向かう子が少なくなり寂しい思いがします。 さて、今日の献立は「鶏の胡麻みそ焼き」でした。鶏肉を焼いてみそを塗り、胡麻を振りかけたものです。肉の味と歯ごたえがあり、「肉を食べている」という感じがします。つみれ汁は、好みが分かれ「たべられない~」という子もありましたが、節分の話で、「鬼が嫌いな食べ物」にイワシの頭があることを話すと、つみれをじっと見つめていました。次回はきっと口にすることができると思います。午後のおやつは、手作り(シューの皮から作りました。クリームも手作りです。)の「鬼シュークリーム」です。シュークリームの上にチョコホイップととんがりコーンを乗せ、可愛い鬼の顔を作りました。いろいろ手の込んだおやつを作ってくれる我が園の給食です。子ども達の歓声が聞こえるようです。ところで、我が園では、パートの調理員さんを募集中です。一緒に楽しく仕事をしませんか。

2月2日(水)  明日は節分です。鬼が来るのかな?来ないのかな?とソワソワしている子どもたち。大きいクラスのお友だちの中には、鬼と戦おうか…隠れようか…迷っているお友だちもいる様です。明日はどんな豆まきになるのか、楽しみですね。 さて今日はおにぎりの日!「みて!しゃけはいってたよ」などと、お家の方に作ってもらったおにぎりを嬉しそうに見せてくれるお友だちがたくさんいました。おかずはシャキシャキ野菜たっぷりの野菜炒めと、少し甘めに味付けされた卵焼き。「おかわりあるかな~」と配膳の様子を見ながら、モリモリ食べていましたよ。(若江)

2月1日(火)  寒い日は「おでん」が美味しい。昨日は寒かった。最低気温が-9度だったとか。我が家の家の前の坂は、圧接された雪が凍り、スケート場のようになりました。滑る滑る、ごみを両手で持ってこけたら大けがをしそうです。前のプリウスだったら絶対登れなかったでしょう。4輪駆動車にして正解でした。 さて、おでんですが、我が園のおでんは、子ども達が食べやすいように一口大に切ってあります。大根、竹輪、厚揚げ、人参、ウインナー、ウズラの卵、こんにゃくなどが入っていて、子ども達からも大人気です。大根は今が食べ頃。甘みがあり、柔らかくて最高です。茄子の揚げ漬けには、茄子、南瓜、カリフラワーが入っていて栄養的には満点ですが、なぜか「少な目」の注文が多かったようです。調理員には近いうちに第2弾をお願いしますと言っておきました。さて、先月25日と27日に2回に分けてPCR検査を職員全員で行いました。その結果34名「全員陰性」でした。八戸市ではコロナ感染が津軽の減少に反比例し増加傾向になっています。いつ・どこで・誰が感染しても不思議ではありません。とりあえず職員の健康は1月末までは大丈夫でした。根城地区でもぽつぽつ陽性者が判明しているようです。学校と教育保育施設はドキドキの連続です。コロナよりストレスの方が心配です。(*今回行ったPCR検査は、任意の希望者が自主的に行ったもの(八戸市からの推奨)で、陽性者あるいは濃厚接触者が出たからではありません子ども達の命を守るためにまずは保育士(職員)が率先して検査を行いました誤解のないようお願いいたします。)

1月31日(月) 今日で1月が終わりです。毎日が駆け足で過ぎていくような気がします。令和4年もあっという間に過ぎそうです。今朝の寒さは厳しく「てがつめた~い」と登園してくる子もいました。それでも子どもたちは外で遊びたいようで、活動に園庭がないとがっかりしている子もいました。(保育園の園庭は雪が踏み固められ、スケートリンクの様になっているので…) さて今日は3歳以上児の希望したお友だちが”おにぎり作り”をしてくれました。年長組の女の子が「鮭と昆布と天かすどれにしますか?」と聞きに来てくれて、園長先生は昆布をリクエストしていました。出来上がったおにぎりは子どもの手からはみ出したのではないかな?と思うほど、BIGサイズ!とても気持ちのこもったおにぎりでした。野菜の沢山入った厚揚げの味噌炒めとバンバンジーサラダも、おいしく味付けされ子どもたちはモリモリ食べていましたよ。(若江)

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休日、朝風呂は老人で大賑わい

2022-02-01 10:59:04 | 日記

園長です。

 久しぶりに近くの銭湯で「朝風呂」を楽しみました。ここ2年くらいはコロナの影響で家風呂に入ることが多かったのですが、ストレス解消には風呂が一番、という考えもあり、時間があれば「沢里の湯」や「福田の湯」に行っていました。しかし、朝風呂にはなかなか行くことがありませんでしたが、先日、一日朝から予定がなく、午前9時を過ぎたあたりから、頭の中は「朝風呂に行こう」という思いでいっぱいになりました。つらつら考えると、朝風呂へはかれこれ3年くらい入っていません。久しぶりに我が家から2番目に近いと思われる「八戸温泉」へ出かけました。時間は午前10時少し前。駐車場の車の割には混んでいました。脱衣室も結構混んでいて、特に私より確実に年齢が上位の人たちが多かったです。きっとコロナの感染拡大を嫌い、高齢者は「朝風呂」を選択したのでしょう。中には「杖」を浴場に持ち込んでいる方もいて、高齢社会の縮図を見る思いがしました。それでもみんな満足そうに湯船につかり、鼻歌交じりで沐浴を楽しんでいる様子でした。割合から推察すると老人の割合は約8割。戦闘でのコロナ感染はあまり聞かないせいか、どの人も安心して温泉に浸かっていました。約2割の若年者は、学生らしく、朝練を終えた人たちなのでしょう。サウナにも入り、久しぶりに1時間半、ゆっくり温泉を楽しみました。コロナが収束したらもっと遠くの温泉に足を運びたいと思いますが、いつになることやら・・。八戸市も津軽に遅ればせながら流行が始まったようです。ここはしばらく我慢のしどころです。

 

1月29日(土) 本来であれば本日、八戸市保育連合会主催の「保育の集い」がある予定でした。永年勤続で3名の職員が表彰される予定でしたが、昨年に続き、コロナのために中止になりました。後日、表彰状の伝達があるようですが残念です。これからも園のため、保育のために頑張ってほしいと思います。コロナはこんなところでも悪さをしているのです。そのコロナ感染が止まりません。市内の保育園にもじわじわと広がっているようです。これ以上どう予防したらよいのか悩みます。  さて、本日の献立は「五目あんかけ焼きそば」でした。とてもおいしかったです。つい「これは売れる」と思ってしまいました。機会があったら是非保護者の皆様にも味わってほしいと思います。コロナ禍の土曜日とあって、登園する子ども達は多くはなかったのですが、今日の焼きそばは食べてほしいと思いました。

1月28日(金) 今日は1月生まれの誕生会でした(詳しくはかわら版で確認ください)。誕生会の献立は、いつもより気持ち豪華になっています。焼肉彩り寿司は、ちらしずしの変形で牛肉が入っていました。エビフライにポテト、なんといっても「いちご載せフルーチェ」は子ども達の大人気です。今月の誕生児は14人、職員は二人でした。職員二人は調理員でした。珍しく子ども達からインタビューを受けていました。時間にして約5分。調理室が一番忙しい時間でしたが、子ども達との信頼関係を築くため参加してもらったようです。我が園の調理員たちは段取りが良く、テキパキと仕事をしてくれるため、少しくらいの時間の融通は利かせられるようです。我が園の調理員は給食室だけではなく、子ども達がいる場所にはくまなく顔を出して、食事の様子を伺います。今日は子ども達の食べっぷりに嬉しい悲鳴が聞こえそうです。それにしてもこのコロナウイルスの感染には閉口します。頑張っていた八戸でもだんだん感染者が増えてきました。ここはしっかりと対策を立てて乗り越えたいと思います。ご家庭の協力が欠かせません。一緒に頑張りましょう。

1月27日(木) レバニラ?ニラレバ?、いつも疑問に思う献立です。私なりに解釈すると、レバーがニラより見た目多い時は「レバニラ」、一方、ニラがレバーより前面にシャシャリ出ているときは「ニラレバ」ということにしていますが、実際はどうなのでしょうか。ちなみに味には差がありません(当たり前)。もう一つのメニューは「根菜のしぐれ煮」でした。蓮根、牛蒡、人参、姫竹、のほかにシイタケも入っていて、野菜満点のおかずでした。味付けもご飯のお供にぴったりの味付けで、おかわりに並んでいる子が多くいました。子ども達は今日も元気いっぱいです。 ところで、青森県のコロナ感染が止まりません。昨日はついに300人を超えました。これまで頑張っていた八戸市でも学校などでクラスターが出てきました。第5派の時は津軽で沈静化したあたりから南部で大爆発しました。今回も似たような状況になるのでしょうか。とても心配です。そこで我が園でも希望者にPCR検査を2回に分けて行うことになりました。1回目は25日。本日連絡が来て全員「陰性」でした。本日2回目の検体を送りました。近日中には全員の結果が分かります。希望者と言ことで募集したところ、全員が希望をしてくれました。「保育者」という使命感があったのだと思います。とりあえず一安心(私が一番心配でした)です。みんなありがとう。子ども達のためにコロナに負けないで頑張ろう。

1月26日(水) 今日の給食の肉団子の甘酢煮では、子ども達の給食に面白いことが起こっていました。ピーマンが苦手な子はピーマンが、玉ねぎが苦手な子は玉ねぎがきれいにお皿に残っていました。(全員ではありませんが)「食べられる?」と聞くと、「うん」と食べていましたが、子どもは正直だなあと思ってみていました。食べてみると確かに、それぞれの野菜の味がしていたので、苦手な子は苦手かもしれません。でも、おかわりをしている子もいましたよ!「今日は玄米が入ったおにぎりだよ」とおにぎりを見せてくれた子がいました。「プチプチしてるの」と食感も教えてくれました。健康のことも考えたおにぎりは愛情たっぷり!子ども達のおにぎりの具には、昆布や梅干し、鮭など様々で、本当に美味しそうに食べていましたよ。(松田)

1月25日(火) 今日の給食の大根のそぼろ煮には枝豆が入っていたのですが、おしゃべりが上手になってきた小さいクラスの子ども達が、「まめ!まめ!」と言いながらつまんだり、「だいこん」といって美味しそうに食べたりしていました。「よくかんでたべようね~」と先生に言われながら、モリモリ食べていましたよ。鯖のカレーチーズ焼きは、ごはんが進む一品でした。味噌汁に入っている菊を見て、「おつゆに花びらはいってる!」と嬉しそうにしている子もいましたよ。 今日は豆まきごっこをしたクラスがあったのですが、活動を選ぶときに「まめまきごっこ」という文字を見て、「鬼来る?」と心配そうにしている子がいました。「大丈夫だよ~。鬼は来ないよ。」と伝えると安心した様子でした。1年に1回は保育園にも、もしかしたら鬼がやってくるかもしれません。でも、本当は優しい鬼だと思うので、心配しないでね。今は季節の遊びを思い切り楽しんでほしいと思います。(松田)

1月24日(月) 朝起きると、寝ている間に積もった雪にビックリ!冬の月曜日の朝はただでさえ慌ただしいのに、更に雪片付けという大仕事が加わりました。子どもたちは「やったー!雪遊びできるね」と喜んでいましたよ。 さて、今日の給食はB級グルメの十和田バラ焼き。とても人気で、「おいし~」とおかわりをする子が多かったです。マカロニサラダも、野菜がたっぷり入っていましたが、味付けがマヨネーズだったので食べやすくて人気でした。今日はどのクラスにも人気のメニューで子どもたちのご飯の進みがとても良かったですよ♪(松田)

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