園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

県保連とゆかいな仲間達

2015-04-30 20:38:52 | 日記

園長です。

 今日もいい天気でした。初夏を思わせるような気持のよい天気が続いています。保育園でも子どもたちが園庭で思い思いの遊びを楽しんでいます。子どもの歓声は大人の気持ちを安らかにしてくれる精神安定剤の効果がありそうです。

 さて、先日県保連(青森県保育連合会)の仕事で弘前市に行きましたが、青森県の役員はとても愉快な仲間が揃っています。中にはそうでもない人も若干いますが、基本的にはゆかいな仲間だと思います。中でも我が青森県を代表するS会長は全国の保育協議会の副会長もしている素晴らしい会長です。全国をまたにかけて講演をしていて、青森県にはなくてはならない会長です。副会長は4人いたのですが、一人は津軽選挙で「辞任」し、現時点では3名になっています。その中でも優秀な副会長が五所川原のW副会長です。私とは7歳くらい年下なのですが、なかなか口が良く回る優秀な副会長です。この副会長がデンと座っているのでS会長も全国で講演をして回れているのだと思います。なかなか頭が切れることでも有名ですが、少しお調子者的なところもあり「宴会」や「飲み会」にはなくてはならない人材になっています。昨年まで県保連事務局長も兼任しており県保連の「智慧袋」的な存在だと思っています。弘前市での会議にはH広報部長、十和田市からのO副会長も参加しました。この副会長は「男は黙ってサッポロビール」を地で行くような男気あふれる方です。なかなか自分からは口火を切らないタイプですが、頼み事をするには絶好の人物だと思います。アルコールが入ると優しい笑顔で饒舌になります。でも期待通りの仕事をしてくれる頼もしい男です。そのほかにも東北町のW総務部長や鶴田町のF保育部長など個性豊か人材が目白押しで登場します。それに比べ我が八戸市保育連合会は・・・。人材の年代構成の過渡期にあたりここしばらくは低迷が続きそうです。でも、年配の園長達が交代し、それなりに若手が出てきています。経歴的には不満がありますが、これから頭角を現すであろう人材も数人いて期待が持てそうです。少し鍛えてこれからの保育会をになってもらおうと考えています。

 県保連には優秀な事務局がいて、迷える子羊の私たちをサポートしてくれています。昨年採用になったK君は頭脳明晰、人柄もよし。顔も性格も穏やかでなぜか独身だという。マスクも甘く、男の私が見てもイケメンだと思うのですが、皆さんよろしくお願いいたします。・・・何がって、決まっているでしょう・・・・・。また、すごく頼れるG事務局長もいます。女親分的な存在は前の事務局長の比ではありませんが、「頼れるお姉さん」的な存在です。でも来年あたりからは女親分的になる要素は十分ありそうです。でも、私は全面的に頼りにするつもりです。そのほかに数人の女性スタッフがいて、いつも笑い声が絶えない職場です。いつも本当にお世話になっている事務局です。これからもよろしくお願いします。

 県保育連合会は津軽と中央、そして南部と大きく分けて3つの保育会に分かれています。それぞれが個性豊かな保育を行ってきましたが、昔から南部藩と津軽藩の壁は高く、融合するにはそれなりの覚悟とあきらめがないと前に進めませんでしたが、最近は本当に和気あいあいと保育を語っています。これからも交流を深め、保育・教育を語れる人材の育成に協力していきたいと思います。保育園も幼稚園も南部も津軽も子どもたちにには関係のない世界なのです。子どもたちの幸せのために私たちは頑張りたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

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津軽平野

2015-04-29 20:12:49 | 日記

園長です。

 ここ数日、春を通り越して「初夏」のような暖かさが続いています。先日、県の仕事が終わった後、青森県保育連合会の仕事で、桜が満開の「弘前」へ行ってきました。東北六県の代表組織が一堂に会し、これからの保育の在り方や法人改革の行方などを勉強しました。今年4月から開始された「子ども子育て支援新制度」の各県の取り組みや各市町村の取り組みなど大所高所からからの意見発表があり、我が青森県は他の東北六県・北海道より進んでいることが確認できました。青森県の中でも八戸市が圧倒的に「幼保連携型認定こども園」に移行したところが多く、八戸市の保育園の園長の保育教育に対する考え方の意識が高いことが証明されました。これから29年度くらいにかけて「様子見」を終え、最終的に「認定こども園」の数が決定しそうですが、幼稚園協会の考え方も移行に大きな影響を及ぼしそうです。でも、基本的には「園自身」が決定しなければならないので協会や連合会がどこまで指導できるか疑問なところもあります。・・・・・というような中身の濃い話し合いをしたのですが、私は、そのあとの「夜の弘前公園」の散歩のほうが楽しめました。鯵が沢の保育園の園長の案内で「夜桜見物」をしました。ソメイヨシノは満開を過ぎ、散り始めていましたが、しだれ桜はちょうど満開でした。夜の8時30分だというのにたくさんの花見客がいて、中には車座になって宴会をしているグループもいました。平日の月曜日の夜だというのにあんなに酔っ払っていいのでしょうか。今年は天守閣の周りの石垣工事が始まったので、埋め立てられた「お堀」の中から桜見物をすることが出来ました。工事は10年くらい続くそうで、天守閣を背景に桜が観られるのは今年だけになりそうです。その分多くの花見客が来たのでしょうか。前回弘前の桜を観たのは、私が中学1年のころなので何と45年ぶりになります。桜を見ているときに青森県選出の木村太郎代議士が奥さんと来ていて、連れの園長先生が私を紹介してくれ、とても恐縮しました。力強い握手をしていただきとても良い夜桜見物になりました。

 さて、津軽平野は広い。八戸のちまちましたところとは比べられないほど辺り一面平野です。そのかにリンゴ畑が広がり、つい、吉幾三の「津軽平野」の歌が思いだされました。そして広い平野の中にぽつんとそびえる「岩木山」。津軽人の心のふるさと、信仰の山です。津軽に行ったら絶対岩木山の悪口を言ってはいけません。「たったの1600メートルしかないの」なんて言ったらスマキにされていわき川にながされてしまいます。それくらい津軽の人たちの心のふるさとなのです。津軽の人は「おいわきやま」と呼んで大事にしています。

 広い平野の中にリンゴ園がたくさんありました。今回リンゴの木をじっくり観察し、木が付いたことがありました。普通、木は太陽の光を求め、枝を天に向けて伸ばすのですが、リンゴの木は、なぜか、枝を下に向けて成長していました。な~ぜだ。それはね、枝が天に向かって伸びるとせっかく実ったおいしいリンゴに手が届かかなくなるからなのです。リンゴは枝の剪定が難しいと言われます。リンゴが収穫しやすいように、高くならないように横へ横へ、あるいは下へ、横へと枝を伸ばしているのです。日本一のリンゴを収穫するために農家の人たちも創意工夫しているのです。

 ところで、一日目の懇親会は13階で行われたのですが、おいわきやまに沈む夕日がとてもきれいでした。富士山をほうふつさせるような夕日は「津軽富士」と言われる所以のようでした。なかなか八戸人には遠い津軽・弘前ですがこれからは1年に1回くらい桜を見に行こうと思います。長女が弘前にいたころは高速で何度か行きましたが、それ以降はほんとに久しぶりの弘前でした。五所川原のW先生、いろいろ夜の弘前を案内してくれてありがとうございました。これからもよろしくね。

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「わくわく教室」

2015-04-16 10:04:37 | 日記

園長です。

 新年度・新制度が始まり半月が過ぎました。新しい子たちもやっと新生活に慣れ(一部はまだ朝の別れがつらいようですが・・・・)にぎやかな保育園生活を楽しんでいます。また、新職員3名も職場に慣れようとしている姿がほほえましく見えます。時は春、すべてが新しくスタートする躍動の季節でもあります。

 さて、子ども・子育て支援新制度がスタートし、わが園でも「幼保連携型認定こども園」の第一歩を踏み出しました。山のような提出書類をやっとのことでまとめ上げ、何とか歩んでいますが、本当に複雑で難解、しかも指導してくれる行政もはっきりと質問には答えてくれない・・・まだまだ試行運転をしながらの制度スタートですが、この制度を推し進めたいのであれば、国はもう少し簡単で、取り組みやすく、透明度が高い制度にすべきだと思います。市町村の職員も頭を悩ませるような制度はいずれ、立ち行かなくなるでしょう。折角世界の保育レベルに肩を並べる制度にしたのですから、使いやすい制度にしてほしいものだと思います。

 わが園では、認定こども園移行を記念して、新しい取り組み「わくわく教室」を開催することにしました。年長と年中組が毎月1回行う「幼児体操教室」なのですが、これがまた体を動かすことにより「脳」の働きを良くするという優れものだそうです。シナプスとか前頭葉とか右脳左脳とか大学時代の「心理学」を勉強しているような説明でしたが、とにかく子供たちが運動することにより脳を活性化させるのだそうです。よくよく考えたら子供たちより私が受けた方が効果があるような感じでした。講師にお願いしたのは子育て支援センターでお世話になっている川口太陽先生。親子ビクスや幼児ビクス、特に出産後の体調回復、管理の体操には定評があり、開催日はすぐに予約が埋まってしまうほどです。年8回ほど行っていますが、毎回やってほしいという要望もあるくらい人気です。支援センター担当の職員からは、「私たちにも研修させてほしい」というお願いをされましたが、「まずは子供たちから・・」ということでお願いしたところ、二つ返事で快諾いただきました。最近は「英語」や「漢字」など小学校の下請けと言われそうな「幼児教育」を売りにしているところがありますが、わが園は、まずは「体力作り」。次に「人との関わり」を大切にしているので、体を動かし、ついでに「脳みそ」も鍛え成長を促したいと思っています。第1回目の「わくわく教室」は先生にも子供たちにも楽しい時間になったようです。

 今日は、少し肌寒い気温になっていますが、桜は1分から2分咲きになっており、来週中には満開を迎えそうです。我が家の「梅」は、今日の朝、散り始めていました。ピンクの花びらがひらひらと舞う様子は日本ならではの風情を感じさせます。短い春をこれから楽しみたいと思います。

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ろっかぽっか

2015-04-14 21:04:57 | 日記

園長です。

 4月になり少しは仕事が少なくなると思っていたのは大間違いでした。子ども子育て支援新制度は、国の壮大な理想とは裏腹に地方では大混乱の様相を呈しています。あまりにも複雑な制度は私たち事業者はもとより、市町村の行政まで混乱に落とし込んでいます。新制度に移行する・しないは事業者の判断に寄りますが、国が決めた公定価格を勝手に解釈する町村の行政にはほんとに迷惑しています。特に「広域入所」は1号認定についてそれぞれの考え方で接しているので本当に困ります。良く勉強している町村は良いのですが、町ぐるみで「認定こども園」にはならないように・・・というところは、広域入所で大混乱をしています。自分のところだけでない問題なのでいろんなところで迷惑をしています。国はもっと丁寧な説明を町村にしてやってください。その点八戸は素晴らしい。大都会の対応がとりあえず出来ています。少し「優しさ」には欠けますが、とりあえず私たちの言うことは聴いてくれる体制になっています。まあ、制度自体が「拙速」の感をぬぐえないので致し方ないのかもしれませんが、市町村の対応は「雲泥の違い」があります。私たちに強制する前に地方の町村に丁寧な説明をしてほしいと思います。

 さて、そんな忙しい毎日を過ごしていますが、本当に体が動かないくらい机にしがみついているので、少し気分転換に妻と温泉に行くことにしました(いくら忙しいと言ってもまだ日曜日まで出勤していません。)。この日は青森県議会選挙があり、午前10時に地元の中学校で選挙をしてから出掛けました。午前中の投票は久しぶりだったのですが、保育園の子どもたちや保護者、卒園児やその保護者がたくさんいて、駐車場からなかなか進まず、投票までとても時間がかかりました。遠くから「園長先生」と呼ばれ、近くの人に「誰、この人」とけげんな目で見られ、それでも子どもたちに手を振り、保護者に挨拶して・・・まるで私が県会議員になったような気分でした。26日は市会議員の選挙がありますが、今度は少し時間をずらして投票に行きたいと思います。

 ということで、1時間30分かけて、六か所村の「原燃センター」の「ろっかぽっか」という日本一深いところから源泉を汲み上げている温泉に行きました。下北半島の付け根の部分にある六か所村の原燃センターですが、お金に糸目をつけない贅沢な「お風呂」でした。入場料は一人700円でしたが、場内は日曜日にも関わらず、あまり混んではいなく、どちらかというと、ゆったり過ぎるくらいの人出でした。温泉はいろんな種類の湯船があり、楽しく過ごせました。ナトリウム泉弱帳アルカリ泉のお湯は、お肌に優しいすべすべの良い温泉でした。この辺りは、どこを掘っても温泉がわく、夢のような土地なのですが、それでもここは1000メートル以上掘って温泉にした日本でも一番深いところからお湯が出ているようです。原子力発電所があるのでお金には困っていないようです。この六か所村は青森県で一番所得が多い村になっています。県民所得はもちろん、原燃からのたくさんのサービスの恩恵を受けています。原燃は本当に地方の経済を左右する大きな存在となっています。

 そんな難しいことを考えながらお湯に浸かっていたわけではありませんが、久しぶりにゆったりした時間を過ごすことができました。ここの館内にある食事どころは、値段の割には味が良いと思いました。隣の工場では「六趣」という長いもで作った焼酎が有名で、食堂でも5年貯蔵のおいしそうなお湯割りを優雅に飲んでいる姿を見かけました。私には目の毒なので観ないようにしていましたが、隣のテーブルの人がおかわりをした時には「代行」の文字が浮かび上がりましたが、八戸までいくらかかるのか心配だったので、泣く泣く我慢した園長でした。もちろん一緒に行った妻も「ごくん」と喉を鳴らしながらも我慢したのでした。帰りに買って帰ろうと思っていたのですが、ちょっとの時間差で「本日売り切れ」という看板が出てしまい、こちらも残念でした。今度は温泉に入る前に買い物をしようと思います。まずは、久しぶりの温泉を楽しみ、県議会選挙は投票した候補者が当選し、充実した一日になりました。26日もいい一日になればと思っています。それにしても「投票率」が悪い。中でも八戸市がワースト1。これでは世の中良くなりません。18歳からの選挙権がうわさされていますが、私たち大人がお手本を模せられるよう、みんなで選挙に行きましょう。棄権ほど危険な行為はありません。私たちの手で私たちの社会を良くしましょう。もっと自分たちの責任を考えて欲しいものだと思います。次回に期待しましょう。

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入園・進級式

2015-04-05 16:50:59 | 日記

園長です。

 いよいよ27年度が始まりました。保育は4月1日より始めましたが、入園・進級式は、保護者が参加しやすい4月の第一土曜日に行っています。当初は4月1日に行っていましたが、保護者の要望によりこのような形になりました。保育園の保護者は普段仕事があるので土曜日のほうが参加しやすいようです。4日の入園・進級式はこれまでで一番参加が多かったようです。新制度に移行し、定員も増えたので当然かもしれませんが、両親揃っての参加が多かったようです。大勢の保護者が見守る中、20数名の新入園児は大きな拍手で迎えられ、無事長坂保育園の一員に仲間入りすることが出来ました。新入園児の後に職員紹介をしたのですが、こちらも今までで一番多い職員になりました。総勢31名の職員が3回に分かれて自己紹介をしました。これから一年、よろしくお願いいたします。そのあと、新年長組になった子どもたちから歌と合奏のプレゼントがあり、大きな拍手をもらっていました。今まで隠れていた才能が発揮されたようで、みんなの目は輝いていました。

 子どもたちが退場した後、1年に1回の「父母の会総会」が行われました。ここ数年不在だった「父母の会会長」も無事に決まり、久しぶりに充実した総会になりました。まさに「爽快」そのものでした。新会長さんにはこれから1年、楽しく仕事をしていただきたいと思っています。ご協力よろしくお願いいたします。無事に総会が終わり、保育園からのお知らせとお願いを園長が行いました。新制度への協力と認定こども園移行による新しい取り組み、教育・保育過程、年間行事の説明等いつもより丁寧に説明しました。その後、クラス懇談会に移り、各担任からじっくりとクラスの説明をしてもらいました。我が園は、幼保連携型認定こども園になりましたが、基本は「保育園」なのでやはり「長時間」の子どもたちの生活に重点を置いた説明になったようです。まだまだ不透明な新制度ですが協力、連携を深め進んでいこうと思います。

 それに先立ち、4月3日大雨。青森県庁へあいさつ回りに行きました。私たちは八戸市にいるのであまり県庁とはなじみが薄いのですが、「青森県保育連合会」の役員なので県庁との連携も欠かせません。この日は大雨で大変な一日でしたが、連合会の会長、副会長、事務局合せて5名が健康福祉部の部長、課長、統括リーダーに挨拶をして回りました。ほとんど佐藤会長が話したのですが、県でも新制度には右往左往しているところがあるということでした。なかなか県の役人と話をすることがないので少し緊張しましたが、実際顔を合わせると電話とは違い、話が良くわかりました。やはり、人間は話をする時は「顔を見ながら話す。」事が重要だとつくずく思いました。この年になってまだまだ足りないことを実感した日でした。

 この1年、この2月、3月、4月・・・・。本当に忙しかったです。今日、町内の27年度総会が無事終わり、まずはホッと一息ついています。地元のためにと町内会の仕事も引き受けましたが、2,3年で辞める予定でしたが、役員の高齢化と地域の希薄さに「石の上にも5年。」になってしまいました。どこの町内も高齢化で大変だそうですが、我が町内も「子供会」の部長を除けば、私が一番の「年少者」になります。私も来年「赤いちゃんちゃんこ」を着る年齢になります。本当に「どげんかせんといかん。」という心境ですが、どうなるんでしょうか。辞めるには病気になるか他町内に引越すか・・・・しか方法が見つかりません。日本の縮図を見ているような気がします。

 さあ、明日から心機一転。子どもたちのために、頑張りたいと思います。なにはともあれ、こども中心の保育園でありたいと思います。

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