園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

雪だるま

2018-12-14 13:04:00 | 日記

今月7日に降った雪が「根雪」になりました。少しは解けたと思いますが毎朝5センチくらいの雪が積もっています。今日は12月の誕生会がありました。誕生児をお祝いした後、天気が良かったので園庭で遊ぶ子が多く、そり遊びや雪合戦など楽しんでいました。3歳児が雪を集めて雪だるまを作っていました。折角なので玄関まで移動させてみんなに見てもらうことにしました。担当した3歳児はゴッツリでした。八戸はこれからが冬本番。水道も凍るマイナス10くらいは覚悟しなければいけない季節です。地球温暖化になれば気温が上がり、降雪量も減るかと思ったら、そうはいかないようです。これくらい毎日雪が降るとこの先が思いやられます。昨年は1回くらいしか「雪かき」をしませんでしたが、今年は早くも数回行っています。一部職員から「除雪機が欲しい」という声が上がりましたが、もう少し様子を見てからということにしました。勤続年数、経験年数が高くなるということは「〇〇化」に向かっているという証拠。当の私が一番その現象が著しいと自覚しています。

 子どもたちの作った雪だるまを見ていると、とても楽しそうな表情をしていることに気が付きました。どれが鼻でどれが口かはっきりしませんが、全体が緩く楽しそうに見えます。大人が作る雪だるまと違い、漠然としたイメージが優しい表情になったのかもしれません。園庭は子どもたちの楽園です。

 

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どんぐりのもり 途中経過

2018-12-12 16:11:08 | 日記

 急に寒くなり7日に降った初雪が根雪になってしまいました。子どもたちは園庭に出て雪合戦やそり遊びで楽しそうです。それにしても重い雪でした。この地方には春彼岸を過ぎてから降る水分をたくさん含んだ「彼岸ジャラク」という雪が降りますが、まさに彼岸ジャラクの雪でした。スノーシャベルですくった雪は見た目の量よりずっと重く、ずしりと腰に響きます。敷地が狭いので除雪した雪の捨て場もありません。猫の額ほどの園庭のがけは雪でいっぱいになっています。

 それでもどんぐりのもりの建設は続きます。外側の足場が取り外しになったら外観の全容が見えてきました。いよいよ内部の天井や床、壁のクロス貼りが始まります。今は仮称「どんぐりルーム」の天井張りを行っています。高低差をだすため、少し中央付近を高く設計しています。青い天井は空の色を表しています。エアコンの枠も青くして調和をとっています。壁紙が張られ、床が張られると家具屋さんの出番です。電気工事も徐々に進められ、セコムの取り付け場所場所も決まりました。電話配線は少し調整が必要なのでもう少し時間がかかりそうです。予想外の出費がありそうで、少し心配しています。心配の種はなかなか解消されませんが、その分楽しみも大きくなっています。

 

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