今月7日に降った雪が「根雪」になりました。少しは解けたと思いますが毎朝5センチくらいの雪が積もっています。今日は12月の誕生会がありました。誕生児をお祝いした後、天気が良かったので園庭で遊ぶ子が多く、そり遊びや雪合戦など楽しんでいました。3歳児が雪を集めて雪だるまを作っていました。折角なので玄関まで移動させてみんなに見てもらうことにしました。担当した3歳児はゴッツリでした。八戸はこれからが冬本番。水道も凍るマイナス10くらいは覚悟しなければいけない季節です。地球温暖化になれば気温が上がり、降雪量も減るかと思ったら、そうはいかないようです。これくらい毎日雪が降るとこの先が思いやられます。昨年は1回くらいしか「雪かき」をしませんでしたが、今年は早くも数回行っています。一部職員から「除雪機が欲しい」という声が上がりましたが、もう少し様子を見てからということにしました。勤続年数、経験年数が高くなるということは「〇〇化」に向かっているという証拠。当の私が一番その現象が著しいと自覚しています。
子どもたちの作った雪だるまを見ていると、とても楽しそうな表情をしていることに気が付きました。どれが鼻でどれが口かはっきりしませんが、全体が緩く楽しそうに見えます。大人が作る雪だるまと違い、漠然としたイメージが優しい表情になったのかもしれません。園庭は子どもたちの楽園です。