チャールトン・ヘストン作品
(Charlton Heston 1924年10月4日~)
さすがにヘストン吹き替えの第一人者。
テレビ放送されたヘストンの映画を、堂々51回アテていらっしゃいます。
(確認出来た物のみ)
一番最初に担当されたのが、「テキサスの白いバラ」で、1962年の放送でした。
この時、日本テレビにおいて、2週連続でヘストンの映画が放送されたそうです。
一週目の作品は「遥かなる地平線」で、矢島正明氏が吹き替えを担当。
これが、ヘストン作品の最初のテレビ放映だった様です。
二週目が「テキサスの白いバラ」で、悟朗さんは一週間違いで、ヘストンを担当した二人目になりました。(笑)
この時は持ち役ではなく、単にスケジュールの関係等から偶然に回って来た物と推定されますが、その後1970年以降、徐々に定着した様です。
自称吹替評論家様、大変詳しい御教示、本当にありがとう御座いました。
なお、自称吹替評論家様が細かい分析もお出し下さいました。
それを簡素化した物を、ご参考にご紹介します。
評論家様、本当に有難う御座いました。
*テレビ洋画(ビデオ等は入っていません)でへストンを吹き替えた方のお名前と回数。
悟朗さん以外の方は、ほとんど初期の頃の吹き替えか、近年の新録で担当された方です。(敬称略)
納谷悟朗(51回)
磯部勉(3回)、小林昭二(2回)、金内吉男(2回)、大塚周夫(2回)、石田太郎(2回)
矢島正明、久松保夫、高塔正康、森川公也、広川太一郎、小林清志、城達也、
柴田秀勝、玄田哲章、佐々木功(各1回ずつ)
結構いろいろな方が演っていらっしゃいますが、回数的に納谷悟朗さんがやはり圧倒的で、文句無くヘストンの吹き替えナンバーワンと言えそうです。
これからご紹介するリストは、自分の資料がある物は、それを優先する様にしました。
ご教示下さった皆様、本当にありがとう御座いました。
特に自称吹替評論家様には、絶大なご協力を頂いております。
本当にありがとう御座いました。
放送順です。(放送局と年月日は初放送時の物です。自称吹替評論家様調べ。)
なおバージョンが複数ある作品もあります。
おことわり:私のキャストのメモは、テレビのクレジットを無視して、好きな人が上に上がって来ている事が多々あります。
上の方にあっても完全に脇役の場合がありますので、その点ご了解下さい。
最近になって、その事実が分かったキャスティングもありますが、出来るだけ自分のメモの順序を残してあります。
一部聴き取りが入っています。(その場合は、その旨ことわっています。)
完璧ではありませんので、その点もお含みおき下さい。
***
<1962年>
「テキサスの白いバラ」(Lucy Gallant 別題 Oil Town 1955年・米)
1962年10月14日(日本テレビ)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ジェーン・ワイマン:寺島信子
クレア・トレバー:湯浅智津子
ウィリアム・デマレスト:雨森雅司
セルマ・リッター:富沢志満
*自称吹替評論家様調べ。
*キャストを追加しています。評論家様資料。(2010年7月23日追記)
<1970年>
「地上最大のショウ」(The Greatest Show on Earth 1952年・米)
1970年4月2日(東京12チャンネル/テレビ東京)
座長ブラッド(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
セバスチャン(コーネル・ワイルド):広川太一郎
道化(ジェームズ・スチュワート):家弓家正
ホリー(ベティ・ハットン):小原乃梨子
増山江威子
「黒い罠」(Touch of Evil 1958年・米) 1970年5月16日(NET/テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
オーソン・ウェルズ:大平透
ジャネット・リー:野口ふみえ
マレーネ・デートリッヒ:寺島信子
*自称吹替評論家様調べ
「黒い絨氈」(The Naked Jungle 1954年・米)
1970年6月4日(東京12チャンネル/テレビ東京)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
エレノア・パーカー:武藤礼子
千葉耕市、千葉順二、神山卓三
「アローヘッド」(Arrowhead 1953年・米)
1970年9月10日(東京12チャンネル/テレビ東京)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ジャック・パランス:矢田耕司
*矢田氏は、自称吹替評論家様にご教示頂きました。
<1971年>
「北京の55日」(55 Days at Peking 1963年・米)1971年4月4日(NET/テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
デビッド・ニブン:中村正
エヴァ・ガードナー:翠準子
小林修、大塚周夫、羽佐間道夫、富田耕生、仲村秀生、宮川洋一、仁内達之
「燃える幌馬車」(The Savage 1952年・米)1971年6月25日(フジテレビ)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
中田浩二、仲村秀生、雨森雅司、鈴木弘子
<1972年>
「ダンディー少佐」 (Major Dundee 1965年・米) 1972年2月21日(TBS)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
リチャード・ハリス:城達也
ジム・ハットン:山田康雄
ジェームズ・コバーン:渡部猛
マイケル・アンダーソン・ジュニア:市川治
センタ・バーガー:平井道子
飯塚昭三
*自称吹替評論家様、りおな様調べ。
一部聴き取りです。飛行鬼様にもご協力頂きました。
「エル・シド」(El Cid 1961年・米) 1972年3月3日、10日(フジテレビ)
エル・シド(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ソフィア・ローレン:今井和子
小林清志、武藤礼子、内海賢二、仲村秀生
*自称吹替評論家様調べ。
(このバージョンの記憶がほとんどありません。1981年の納谷&此島版は拝見。)
「ルビー」(Ruby Gentry 1952年・米)1972年3月29日(NET/テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ジェニファー・ジョーンズ:平井道子
*自称吹替評論家様調べ。
続く
(Charlton Heston 1924年10月4日~)
さすがにヘストン吹き替えの第一人者。
テレビ放送されたヘストンの映画を、堂々51回アテていらっしゃいます。
(確認出来た物のみ)
一番最初に担当されたのが、「テキサスの白いバラ」で、1962年の放送でした。
この時、日本テレビにおいて、2週連続でヘストンの映画が放送されたそうです。
一週目の作品は「遥かなる地平線」で、矢島正明氏が吹き替えを担当。
これが、ヘストン作品の最初のテレビ放映だった様です。
二週目が「テキサスの白いバラ」で、悟朗さんは一週間違いで、ヘストンを担当した二人目になりました。(笑)
この時は持ち役ではなく、単にスケジュールの関係等から偶然に回って来た物と推定されますが、その後1970年以降、徐々に定着した様です。
自称吹替評論家様、大変詳しい御教示、本当にありがとう御座いました。
なお、自称吹替評論家様が細かい分析もお出し下さいました。
それを簡素化した物を、ご参考にご紹介します。
評論家様、本当に有難う御座いました。
*テレビ洋画(ビデオ等は入っていません)でへストンを吹き替えた方のお名前と回数。
悟朗さん以外の方は、ほとんど初期の頃の吹き替えか、近年の新録で担当された方です。(敬称略)
納谷悟朗(51回)
磯部勉(3回)、小林昭二(2回)、金内吉男(2回)、大塚周夫(2回)、石田太郎(2回)
矢島正明、久松保夫、高塔正康、森川公也、広川太一郎、小林清志、城達也、
柴田秀勝、玄田哲章、佐々木功(各1回ずつ)
結構いろいろな方が演っていらっしゃいますが、回数的に納谷悟朗さんがやはり圧倒的で、文句無くヘストンの吹き替えナンバーワンと言えそうです。
これからご紹介するリストは、自分の資料がある物は、それを優先する様にしました。
ご教示下さった皆様、本当にありがとう御座いました。
特に自称吹替評論家様には、絶大なご協力を頂いております。
本当にありがとう御座いました。
放送順です。(放送局と年月日は初放送時の物です。自称吹替評論家様調べ。)
なおバージョンが複数ある作品もあります。
おことわり:私のキャストのメモは、テレビのクレジットを無視して、好きな人が上に上がって来ている事が多々あります。
上の方にあっても完全に脇役の場合がありますので、その点ご了解下さい。
最近になって、その事実が分かったキャスティングもありますが、出来るだけ自分のメモの順序を残してあります。
一部聴き取りが入っています。(その場合は、その旨ことわっています。)
完璧ではありませんので、その点もお含みおき下さい。
***
<1962年>
「テキサスの白いバラ」(Lucy Gallant 別題 Oil Town 1955年・米)
1962年10月14日(日本テレビ)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ジェーン・ワイマン:寺島信子
クレア・トレバー:湯浅智津子
ウィリアム・デマレスト:雨森雅司
セルマ・リッター:富沢志満
*自称吹替評論家様調べ。
*キャストを追加しています。評論家様資料。(2010年7月23日追記)
<1970年>
「地上最大のショウ」(The Greatest Show on Earth 1952年・米)
1970年4月2日(東京12チャンネル/テレビ東京)
座長ブラッド(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
セバスチャン(コーネル・ワイルド):広川太一郎
道化(ジェームズ・スチュワート):家弓家正
ホリー(ベティ・ハットン):小原乃梨子
増山江威子
「黒い罠」(Touch of Evil 1958年・米) 1970年5月16日(NET/テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
オーソン・ウェルズ:大平透
ジャネット・リー:野口ふみえ
マレーネ・デートリッヒ:寺島信子
*自称吹替評論家様調べ
「黒い絨氈」(The Naked Jungle 1954年・米)
1970年6月4日(東京12チャンネル/テレビ東京)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
エレノア・パーカー:武藤礼子
千葉耕市、千葉順二、神山卓三
「アローヘッド」(Arrowhead 1953年・米)
1970年9月10日(東京12チャンネル/テレビ東京)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ジャック・パランス:矢田耕司
*矢田氏は、自称吹替評論家様にご教示頂きました。
<1971年>
「北京の55日」(55 Days at Peking 1963年・米)1971年4月4日(NET/テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
デビッド・ニブン:中村正
エヴァ・ガードナー:翠準子
小林修、大塚周夫、羽佐間道夫、富田耕生、仲村秀生、宮川洋一、仁内達之
「燃える幌馬車」(The Savage 1952年・米)1971年6月25日(フジテレビ)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
中田浩二、仲村秀生、雨森雅司、鈴木弘子
<1972年>
「ダンディー少佐」 (Major Dundee 1965年・米) 1972年2月21日(TBS)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
リチャード・ハリス:城達也
ジム・ハットン:山田康雄
ジェームズ・コバーン:渡部猛
マイケル・アンダーソン・ジュニア:市川治
センタ・バーガー:平井道子
飯塚昭三
*自称吹替評論家様、りおな様調べ。
一部聴き取りです。飛行鬼様にもご協力頂きました。
「エル・シド」(El Cid 1961年・米) 1972年3月3日、10日(フジテレビ)
エル・シド(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ソフィア・ローレン:今井和子
小林清志、武藤礼子、内海賢二、仲村秀生
*自称吹替評論家様調べ。
(このバージョンの記憶がほとんどありません。1981年の納谷&此島版は拝見。)
「ルビー」(Ruby Gentry 1952年・米)1972年3月29日(NET/テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ジェニファー・ジョーンズ:平井道子
*自称吹替評論家様調べ。
続く