ウルトラマンメビウス
第44話「エースの願い」 2007年2月17日(CBC/TBS)
役名:ウルトラマンAの声(昔の音源です。掛け声のみ。)
<キャスト>
ヒビノ ミライ:五十嵐隼士
アイハラ リュウ:仁科克基
カザマ マリナ:斉川あい
イカルガ ジョージ:渡辺大輔
アマガイ コノミ:平田弥里
クゼ テッペイ:内野謙太
サコミズ シンゴ:田中実
ヤプール:清水紘治
ジングウジ アヤ:いとうあいこ
ヒルカワ:加藤厚成
北斗星司:高峰圭二
南夕子:星光子
声:玄田哲章、加藤精三、江川央生
エースの声:納谷悟朗(テレビの画面にはクレジットが出ませんでしたが、一目瞭然?のあの響。聴かせて頂きました!!)
***
「ウルトラマンメビウス」にエース兄さん登場です!
北斗がエースに変身して戦う時の掛け声を、昔のままの悟朗さんの音声を使ってくれていました。
放送後に特撮ファンの皆さんのブログ等を拝見させて頂きましたが、悟朗さんの掛け声に感動して下さった方が続出!
とても嬉しかったです。
悟朗さんが、エースの掛け声に関してお話になっていた事がありますので、ご紹介します。
「仮面ライダー大全」(双葉社 2000年7月)のインタビュー記事より抜粋。
(資料提供:Sぼん様。有難う御座いました。)
***
納谷:そう言えば「ウルトラマンA」の時は舞台の地方公演が重なっていて、舞台が終わってから飛行機で東京に戻ってスタジオ入りして。
で、収録が終わった翌日にまた飛行機で舞台に戻ったなんてこともありましたよ。
でも録った声は「ヤァーッ!」とか「テェーッ!」とかばっかりで。(笑)
聞き手:それは凄いですね。
納谷:帰りの飛行機の中で、「“ヤァーッ!”とか“テェーッ!とかなら、誰がやってもいいんじゃないか?」とふと思ったりしてね。(笑)
聞き手:いえいえ、あの重みは納谷さんにしか出せません。
***
聞き手の方、分かっていらっしゃいます!(笑)
あの「テェーッ!」がこれだけ定着していたとは!今回思い知りました。(笑)
なお、この「テェーッ」は「流星人間ゾーン」(1973年)で流用されていたと、聞き手の方が仰っていました。
***
エース登場部分のみになりますが、「メビウス」のストーリーも少しご紹介します。
***
ヤプールとの戦いに苦戦し力尽きるメビウス。
そこへエース兄さんが登場です。
北斗「お前は一人じゃないぞ、メビウス。たとえ離れていても、お前には感じられるはずだ。勝利を信じて戦っている仲間たちの姿が。
かつて俺も大切な仲間と別れた。共に苦しみ、笑い、戦った人と・・・」
「俺は一人っきりになった。だが戦えた。
離れ離れになっても彼女の意志が俺の中にいたからだ。
俺たちは相変わらず一緒に戦っている、そう実感出来たからだ。」
メビウスは力を取り戻し、ヤプールに向かって行った。
一方北斗は、「夕子、行くぞ」と言うと、変身し月でルナチクスと戦う。
悟朗さんの掛け声が爆発です。(笑)
エースはGUYSの協力を得て、ルナチクスを見事倒した。
メビウスもヤプールを倒し、元の世界へ戻る事が出来た。
が、ミライに感謝するどころか、ミライの正体を見たぞと言って去っていく、ヒルカワ。
と、北斗の声が聞こえた。
「優しさを失わないでくれ・・・」エース最終回のエースの言葉です。
「弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の変わらぬ願いだ。」
最後だけ「それが私の変わらぬ願いだ。」と見事に締めくくっていました。
(52話では「それが私の最後の願いだ。」)
ついに夕子と再会する北斗。
夕子は、もしずっと地球に居られたら、星司さんと一緒にこんな風に年を重ねていたのかもしれない、と言いつつ、「でも後悔はしていません。さっき星司さんが言ってくれたように、私も、星司さんをずっと近くに感じていたから。」
そして二人のウルトラタッチ。
***
とても素敵な話で、感動してしまいました。(笑)
年月を経て、こんな風にお互いの事を言える北斗と南が羨ましかったです。(笑)
悟朗さんの掛け声も聴けたし、最高でした!!
ご協力:Sぼん様、真ライダー様、荒野の流れ者様。有難う御座いました。
Special Thanks:松村様。
第44話「エースの願い」 2007年2月17日(CBC/TBS)
役名:ウルトラマンAの声(昔の音源です。掛け声のみ。)
<キャスト>
ヒビノ ミライ:五十嵐隼士
アイハラ リュウ:仁科克基
カザマ マリナ:斉川あい
イカルガ ジョージ:渡辺大輔
アマガイ コノミ:平田弥里
クゼ テッペイ:内野謙太
サコミズ シンゴ:田中実
ヤプール:清水紘治
ジングウジ アヤ:いとうあいこ
ヒルカワ:加藤厚成
北斗星司:高峰圭二
南夕子:星光子
声:玄田哲章、加藤精三、江川央生
エースの声:納谷悟朗(テレビの画面にはクレジットが出ませんでしたが、一目瞭然?のあの響。聴かせて頂きました!!)
***
「ウルトラマンメビウス」にエース兄さん登場です!
北斗がエースに変身して戦う時の掛け声を、昔のままの悟朗さんの音声を使ってくれていました。
放送後に特撮ファンの皆さんのブログ等を拝見させて頂きましたが、悟朗さんの掛け声に感動して下さった方が続出!
とても嬉しかったです。
悟朗さんが、エースの掛け声に関してお話になっていた事がありますので、ご紹介します。
「仮面ライダー大全」(双葉社 2000年7月)のインタビュー記事より抜粋。
(資料提供:Sぼん様。有難う御座いました。)
***
納谷:そう言えば「ウルトラマンA」の時は舞台の地方公演が重なっていて、舞台が終わってから飛行機で東京に戻ってスタジオ入りして。
で、収録が終わった翌日にまた飛行機で舞台に戻ったなんてこともありましたよ。
でも録った声は「ヤァーッ!」とか「テェーッ!」とかばっかりで。(笑)
聞き手:それは凄いですね。
納谷:帰りの飛行機の中で、「“ヤァーッ!”とか“テェーッ!とかなら、誰がやってもいいんじゃないか?」とふと思ったりしてね。(笑)
聞き手:いえいえ、あの重みは納谷さんにしか出せません。
***
聞き手の方、分かっていらっしゃいます!(笑)
あの「テェーッ!」がこれだけ定着していたとは!今回思い知りました。(笑)
なお、この「テェーッ」は「流星人間ゾーン」(1973年)で流用されていたと、聞き手の方が仰っていました。
***
エース登場部分のみになりますが、「メビウス」のストーリーも少しご紹介します。
***
ヤプールとの戦いに苦戦し力尽きるメビウス。
そこへエース兄さんが登場です。
北斗「お前は一人じゃないぞ、メビウス。たとえ離れていても、お前には感じられるはずだ。勝利を信じて戦っている仲間たちの姿が。
かつて俺も大切な仲間と別れた。共に苦しみ、笑い、戦った人と・・・」
「俺は一人っきりになった。だが戦えた。
離れ離れになっても彼女の意志が俺の中にいたからだ。
俺たちは相変わらず一緒に戦っている、そう実感出来たからだ。」
メビウスは力を取り戻し、ヤプールに向かって行った。
一方北斗は、「夕子、行くぞ」と言うと、変身し月でルナチクスと戦う。
悟朗さんの掛け声が爆発です。(笑)
エースはGUYSの協力を得て、ルナチクスを見事倒した。
メビウスもヤプールを倒し、元の世界へ戻る事が出来た。
が、ミライに感謝するどころか、ミライの正体を見たぞと言って去っていく、ヒルカワ。
と、北斗の声が聞こえた。
「優しさを失わないでくれ・・・」エース最終回のエースの言葉です。
「弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の変わらぬ願いだ。」
最後だけ「それが私の変わらぬ願いだ。」と見事に締めくくっていました。
(52話では「それが私の最後の願いだ。」)
ついに夕子と再会する北斗。
夕子は、もしずっと地球に居られたら、星司さんと一緒にこんな風に年を重ねていたのかもしれない、と言いつつ、「でも後悔はしていません。さっき星司さんが言ってくれたように、私も、星司さんをずっと近くに感じていたから。」
そして二人のウルトラタッチ。
***
とても素敵な話で、感動してしまいました。(笑)
年月を経て、こんな風にお互いの事を言える北斗と南が羨ましかったです。(笑)
悟朗さんの掛け声も聴けたし、最高でした!!
ご協力:Sぼん様、真ライダー様、荒野の流れ者様。有難う御座いました。
Special Thanks:松村様。