自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スパイ大作戦 DVD シーズン1

2007-04-05 | スパイ大作戦
スパイ大作戦 DVD シーズン1 

<キャスト> (オリジナル/追録)
ダン・ブリッグス(スティーブン・ヒル):若山弦蔵/同 
ローラン・ハンド(マーティン・ランドー):納谷悟朗/同 
ウィリー・アーミテージ(ピーター・ルーパス):小林修/同
バーニー・コリア(グレッグ・モリス):田中信夫/同
シナモン・カーター(バーバラ・ベイン):山東昭子/弥永和子
指令の声:大平透/同 (指令の部分にも追録があります。)
OPナレーション:小山田宗徳

***

DVD第1シーズンのエピソードを幾つかまとめました。
エピソード番号は、DVD収録順です。(アメリカでの放送順)
日本での放送とは順番が異なっている物もありますが、その旨特に書きませんでした。

ゲストは、基本的には聴き取りですが、後でスパイドラマ倶楽部様をチェックさせていた時に判明したキャストも載せています。本当に有難う御座いました。
なお、ゲストでIMFのミッションに参加しているキャラクターには、<IMF>と明記しました。

<追録に関して>

DVDで新たに追録されたシーンの中には、1967年のTV放送時に吹き替えが存在していたシーンが含まれています。
このオリジナルTV放送版は、近年関西で放送されたそうで、それを録画されていた荒野の流れ者様が比較チェックして下さり判明しました。

どうやら、TVのオリジナル放送時の吹き替えと、それをさらにカットした短縮版の吹き替えが存在する様です。
近年関西で放送された物は、オリジナルの長尺版だった模様です。
第1シーズンDVDは短縮版を使用しており、オリジナルからさらにカットされたシーンを追録したと思われます。(LD版では、その部分は字幕)

1.LD版、DVD版は、短縮版吹き替えが元になっている模様です。
2.DVD(第1シーズン)は、基本的にはLD版の英語字幕部分に追録を加えた物です。
3.但し、LD版にさらにブツ切り(セリフの中の一言だけ、一行だけ)の追録が入っている事があります。

DVD収録分の数話を、LD版、TVオリジナル放送版、英語版と比べてみました。
比較して分かった追録の傾向は、

1.オリジナルTV放送時に既にカットされており、元々吹き替え音源がないシーン。
2.短縮版の為、長尺版をさらにカットした部分の追録。
3.翻訳を正確に直した物。
4.放送禁止用語関連。

等です。
(追録に関してご協力:荒野の流れ者様。本当にありがとう御座いました。心よりお礼申し上げます。)

OPですが、小山田さんのOPナレーションはそのまま収録されています。
但し、タイトル部分がアメリカのオリジナル「Mission: Impossible」になっていて、懐かしい「スパイ大作戦」のタイトルは出ませんでした。

次回、第1話「核弾頭を奪え」をご紹介します。


コメント (1)
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