自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ルパン三世 旧作 第10話

2011-10-26 | ルパン三世
「ルパン三世」 旧作 第1シリーズ
役名:銭形警部

納谷悟朗版誇示続行中!!!(笑)
今回は旧作からです。

***

旧作の中でも特に印象に残っているシーンがあります。
短いシーンですが、今回はそのシーンをご紹介します。

第10話 「ニセ札つくりを狙え!」 (1971年12月26日)

とっつあん(?笑)の登場するからシーンです。

警視庁の銭形警部が何故かコワルスキー王国へやって来て、ウクライナの銀ぎつねと対面します。
銀ぎつね役は、津田マリ子さん。
以下、このシーンからご紹介します。

***

納谷:お初にお目にかかります。私、銭形です。
津田:で、警部。遠路はるばるこのコワルスキー王国まで何のご用?
納谷:ルパン三世と言う大悪党が当地に潜入したのです。
津田:ルパン三世?知りませんねぇ、そんな名は。恐らくどこかのコソ泥でしょう。
納谷:とんでもない。この男にかかったら、世界で盗み出せない物は何一つありません。
津田:ホホホホ・・・気をつけましょう。
ところであなたにお礼をしなければ。

ここで、銀ぎつねがテーブルのボタンを押すと、部屋中の時計からヤリが飛んできます。


時計から武器が出てくるのをすばやく察知する銭形警部(納谷悟朗)

昔拝見した時に、とっつあんがこのヤリをかわしてジャンプするのを見て、超カッコイイ!!!と思いました。(笑)


こうやってジャンプするシーンに昔感動しました。(笑)

セリフの続きです。

納谷:何をなさる。奥さん。
津田:ホホホホ・・・。変装をおとり、ルパン三世。
納谷:え?
津田:分かっているのよ、坊や。
納谷:ハハハハハ。サスガ、ウクライナの銀ぎつね。
山田:(とっつあんのマスクを取りつつ)見直したぜ。

***

・・・って、カッコイイと思ったのが実はルパンだったなんて。(大爆)
でも、最初「銭形警部カッコイイなぁ~~~」と本当に思いました。
そして勿論、悟朗さんも超カッコ良かったです。(笑)

それにしても、いきなり外国に登場する銭形警部。
もう既にICPO所属なのでは?と思わせる勢いです。(笑)

<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
峰不二子:二階堂有希子
銭形警部:納谷悟朗

ウクライナ男爵:中田浩二
フリンチ:細井重之
執事他:嶋俊介
銀ぎつね:津田マリ子
イワノフ:峰恵研

*この回は五ヱ門は欠席でした。
*ウクライナ「男爵」と言う事ですが、結構下衆なキャラで、中田さんがゲスっぽいのが楽しかったです。
それに引きかえ、男爵の叔母さんの銀ぎつねはとても上品な感じでした。



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