自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

恐怖の逢びき

2015-08-13 | 吹き替え
自称吹替評論家様に教えて頂いた映画(スペイン映画)です。
どうも有難う御座いました。

全く知らない作品で、俳優も知らない方ばかり。
写真を見た時の第一印象は「とても地味な映画」でした。
少しチェックしたところ、ストーリーが重くて深いので興味が沸きました。

大学の助教授と富豪の妻が密会後、自転車に乗った男性を轢いてしまいます。
情事の発覚を恐れた二人は瀕死の男性を置いて逃げますが、その後に起こる心理劇です。
こういう作品はアクション等でごまかす事が不可能なので、演技の上手さがますます際立つと思います。
またこの映画は、大スターと言える人もいないのでその点でもごまかし不能ですね。
(富豪の妻役のルチア・ボゼーさんがとてもお綺麗で目を引きましたが。笑)
本当に悟朗さんの吹き替えをぜひ拝見したいと思いました。


DVDの表紙にもなっている写真です。(事故現場)
1955年カンヌ映画祭国際映画批評家協会賞受賞作品だそうです。

「恐怖の逢びき」
Muerte de un Ciclista 1955年 西/伊
米題:Death of a Cyclist
放送年月日、放送局不明

ファン・フェルナンデス・ソレール<助教授>(アルベルト・クロサス Alberto Closas):納谷悟朗
ミゲル・カストロ<マリア・ホセの夫>(オテロ・トソ):大木民夫
マリア・ホセ・デ・カストロ(ルチア・ボゼー):本山可久子
ラファエル(ラファ)・サンドバル(カルロス・カサラヴィリア):
マチルド<女生徒>(ブルナ・コラ):


マリア(本山可久子)とファン(納谷悟朗)
ルチア・ボゼーさん、お綺麗ですね。


納谷悟朗、本山可久子


マリア(本山可久子)とミゲル(大木民夫)


ラファ役のカルロス・カサラヴィリア(声:不明)、大木民夫
とても個性的な感じです。(役としても重要)
残念ながら声が分かりません。

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他


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