新ルパン三世
第75話 「不二子に花嫁衣裳はにあわない」 (1979年3月19日放送)
役名:銭形警部
前回、旧作の魔毛狂介の話をご紹介しました。
今回は新ルパンから、同じく家弓さんがゲストのお話をご紹介します!(笑)
<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
石川五エ門:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
銭形警部:納谷悟朗
ウィリアム・ハフナー:家弓家正
執事:沢りつお
高田竜二、宮下勝
***
いきなり不二子ちゃんとハフナーのウェディングです。
誓いの後、教会の外で皆の祝福を受ける二人。
ルパンは教会の向いの屋根から、不二子の胸を打ち抜いた。
ここでタイトル。(笑)
<ここからは回想シーン>
海岸沿い。不二子とルパンはそれぞれの車を運転しながら話していた。
ハフナーと結婚した女性は、みな数週間以内に謎の死を遂げていると言う。
不二子の結婚を止めようとするルパンだが、不二子はハフナーのお宝が目当て。
命をかける価値がある・・・と不二子ちゃん、全然ひるみません。(笑)
ルパンは、プレゼントだ。お前の墓に捧げる花だよ、と言って不二子の胸に赤い薔薇を投げた。
その後ルパンは、ハフナーの部下達の襲撃に遭い、車ごと海に落ちた。
<現在に戻って、教会>
不二子の結婚式にルパンが現れる事を予想して、警戒していたとっつあん、登場です!!!
一方、不二子を撃ったルパンを見上げるハフナー。
家弓「ルパン、お前って奴は、何故この女を?」
(家弓さん、カッコイイ。笑)
次元と五エ門がヘリでルパンを助けに来るが、ルパンは逃げようとしない。
ルパンがちゃんと演技過剰気味で、山田さんサスガです!(笑)
とっつあんの出番が最初の方だけなので、この辺の会話をご紹介します!(笑)
屋根の上のルパンととっつあん。
納谷「ルパ~ン!無駄な抵抗はやめて、大人しくお縄に付け!今日と言う今日は、容赦しねぇぞ!」
山田「そうかい、とっつあん。俺も今日と言う今日は、決着を着けちまいたい気分だよ。」
納谷「どういう意味だ!やろうってのか?」
山田「不二子が死んだ今、この世にもう何の未練も無くなったのさ。」
ルパンのジャケットの内側にはダイナマイトがいっぱいだった。
納谷「わわわ、お前、ま、まさか!!」
小林「ルパン本気か?」
井上「早まるな」
納谷「ル、ルパン!」
山田「あばよ。」
納谷「オイオイオイ、ルルルパン、待て待て、早まるなよ。オイ。」
山田「不二子、俺も今お前の側に行くぞ。待ってろよ。」
小林「ルパ~ン!」 井上「ルパン!」(二人同時に言っています。)
ダイナマイトに点火し、屋根を走ってダイブするルパン。そして自爆した。
納谷「ルパ~~~ン」
一方地上では・・・
家弓「たかが女の為に命を捨てるとは。ルパン、お前の負けだ。」
(またまた超クールな家弓さんです。笑)
このシーン、改めて見ると、キャスト凄すぎです。(笑)
***
その夜、ハフナーの屋敷では、ハフナーが不二子の写真を壁にかけていた。
100番目。不二子は、彼の百番目のコレクションらしい。
家弓「あの女も、この私の手で殺してやりたかったのに。」
不二子がルパンに殺されてしまい、ちょっとガッカリ(?)の彼は、ムシャクシャすると言って、邸内のハーレムを覗きに行った。
プールにあるペガサスの像の足を動かすと、プールの水がなくなり、プールの底のハーレムへの扉が開くのだ。
そこには剥製にされた美女たちが居た。
一方、屋敷内に安置されている不二子の目を覚まさせようと、無線で呼びかけるルパン。(不二子のイヤリングが受信機。笑)
が、ルパンが使った仮死弾は24時間以上たたないと、仮死状態から醒めないのだ。
全ては、ハフナーの宝石コレクションの在りかを知る為の計画だった。
次元はルパンの予定にない大芝居まで見せられて「俺は本当にお前が狂っちまったのかと思ったぜ」と言うと、ルパンは「真に迫ってただろう!」と返す。
用心深いハフナーを信じさせるには、あそこまでやる必要があったのだ。
小林「クサイ芝居しやがって。」
***
教会で、不二子の葬儀が行われていた。
教会の外で、はいつくばって、何かを探しているとっつあん。(苦笑)
納谷「ない!せめてルパンの骨のひとかけらでも手厚く葬ってやりたいのに。」と涙を流す。
「ない!何もない!」
と、そこに骨をくわえた犬が登場です。
「あっ!カモン、カモン」
このカモンの部分、最高です。悟朗さん、可愛い~~~。(笑)
犬から骨を奪ってチェックするが、「違う。ルパン、一体どこへ消えてしまったんだ?」
涙を流し続けるとっつあんです。
居なくなったルパンの事を、最後まで考えてくれているのはとっつあんだけ。
何気に優しいです。(笑)
とっつあんの出番はここでオシマイ。(苦笑)
***
その2に続く
第75話 「不二子に花嫁衣裳はにあわない」 (1979年3月19日放送)
役名:銭形警部
前回、旧作の魔毛狂介の話をご紹介しました。
今回は新ルパンから、同じく家弓さんがゲストのお話をご紹介します!(笑)
<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
石川五エ門:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
銭形警部:納谷悟朗
ウィリアム・ハフナー:家弓家正
執事:沢りつお
高田竜二、宮下勝
***
いきなり不二子ちゃんとハフナーのウェディングです。
誓いの後、教会の外で皆の祝福を受ける二人。
ルパンは教会の向いの屋根から、不二子の胸を打ち抜いた。
ここでタイトル。(笑)
<ここからは回想シーン>
海岸沿い。不二子とルパンはそれぞれの車を運転しながら話していた。
ハフナーと結婚した女性は、みな数週間以内に謎の死を遂げていると言う。
不二子の結婚を止めようとするルパンだが、不二子はハフナーのお宝が目当て。
命をかける価値がある・・・と不二子ちゃん、全然ひるみません。(笑)
ルパンは、プレゼントだ。お前の墓に捧げる花だよ、と言って不二子の胸に赤い薔薇を投げた。
その後ルパンは、ハフナーの部下達の襲撃に遭い、車ごと海に落ちた。
<現在に戻って、教会>
不二子の結婚式にルパンが現れる事を予想して、警戒していたとっつあん、登場です!!!
一方、不二子を撃ったルパンを見上げるハフナー。
家弓「ルパン、お前って奴は、何故この女を?」
(家弓さん、カッコイイ。笑)
次元と五エ門がヘリでルパンを助けに来るが、ルパンは逃げようとしない。
ルパンがちゃんと演技過剰気味で、山田さんサスガです!(笑)
とっつあんの出番が最初の方だけなので、この辺の会話をご紹介します!(笑)
屋根の上のルパンととっつあん。
納谷「ルパ~ン!無駄な抵抗はやめて、大人しくお縄に付け!今日と言う今日は、容赦しねぇぞ!」
山田「そうかい、とっつあん。俺も今日と言う今日は、決着を着けちまいたい気分だよ。」
納谷「どういう意味だ!やろうってのか?」
山田「不二子が死んだ今、この世にもう何の未練も無くなったのさ。」
ルパンのジャケットの内側にはダイナマイトがいっぱいだった。
納谷「わわわ、お前、ま、まさか!!」
小林「ルパン本気か?」
井上「早まるな」
納谷「ル、ルパン!」
山田「あばよ。」
納谷「オイオイオイ、ルルルパン、待て待て、早まるなよ。オイ。」
山田「不二子、俺も今お前の側に行くぞ。待ってろよ。」
小林「ルパ~ン!」 井上「ルパン!」(二人同時に言っています。)
ダイナマイトに点火し、屋根を走ってダイブするルパン。そして自爆した。
納谷「ルパ~~~ン」
一方地上では・・・
家弓「たかが女の為に命を捨てるとは。ルパン、お前の負けだ。」
(またまた超クールな家弓さんです。笑)
このシーン、改めて見ると、キャスト凄すぎです。(笑)
***
その夜、ハフナーの屋敷では、ハフナーが不二子の写真を壁にかけていた。
100番目。不二子は、彼の百番目のコレクションらしい。
家弓「あの女も、この私の手で殺してやりたかったのに。」
不二子がルパンに殺されてしまい、ちょっとガッカリ(?)の彼は、ムシャクシャすると言って、邸内のハーレムを覗きに行った。
プールにあるペガサスの像の足を動かすと、プールの水がなくなり、プールの底のハーレムへの扉が開くのだ。
そこには剥製にされた美女たちが居た。
一方、屋敷内に安置されている不二子の目を覚まさせようと、無線で呼びかけるルパン。(不二子のイヤリングが受信機。笑)
が、ルパンが使った仮死弾は24時間以上たたないと、仮死状態から醒めないのだ。
全ては、ハフナーの宝石コレクションの在りかを知る為の計画だった。
次元はルパンの予定にない大芝居まで見せられて「俺は本当にお前が狂っちまったのかと思ったぜ」と言うと、ルパンは「真に迫ってただろう!」と返す。
用心深いハフナーを信じさせるには、あそこまでやる必要があったのだ。
小林「クサイ芝居しやがって。」
***
教会で、不二子の葬儀が行われていた。
教会の外で、はいつくばって、何かを探しているとっつあん。(苦笑)
納谷「ない!せめてルパンの骨のひとかけらでも手厚く葬ってやりたいのに。」と涙を流す。
「ない!何もない!」
と、そこに骨をくわえた犬が登場です。
「あっ!カモン、カモン」
このカモンの部分、最高です。悟朗さん、可愛い~~~。(笑)
犬から骨を奪ってチェックするが、「違う。ルパン、一体どこへ消えてしまったんだ?」
涙を流し続けるとっつあんです。
居なくなったルパンの事を、最後まで考えてくれているのはとっつあんだけ。
何気に優しいです。(笑)
とっつあんの出番はここでオシマイ。(苦笑)
***
その2に続く