自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

アンタッチャブル 1

2014-01-09 | TV吹き替え
「吹替の帝王」の悟朗さん追悼インタビューで、小林清志さんが最初の悟朗さんとの御共演作として「コンバット」を挙げていらっしゃいました。
その時に、KAMEちゃん。様に、お二人は「コンバット」以前に「アンタッチャブル」で共演していたとご指摘頂きました。
その時教えて頂いた「アンタッチャブル」での御共演エピソードのリストをご紹介します。

なお「アンタッチャブル」は、悟朗さんは番組レギュラーで、毎回いろいろな役を演ったとお話になっていた事があります。
(テレビジョンエイジでのインタビュー)
「アンタッチャブル」でピーター・フォークの吹き替えを演ったとも仰っていました。(スクリーンのインタビュー)

「いろいろな役」以外にも、準レギュラーとして、ジャック・ロスマン捜査官の役を演っていらっしゃいます。

「アンタッチャブル」は昔拝見した記憶があるのですが(再放送)、悟朗さんの吹き替えに関しての記憶がほとんどありません。(土下座)
かなりご登場がある様なのでいつか再見するつもりですが、今回はとにかく資料をご紹介します。(笑)

資料が多いので2回に分けます。
今回は、KAMEちゃん。様にご教示頂いた、悟朗さんと小林清志さんとの御共演エピソードのリストとメインキャストの資料です。

次回は、悟朗さんが準レギュラーとして担当なさった、ジャック・ロスマン捜査官の登場エピソードのリスト他をご紹介します。

***

悟朗さんと小林清志さんの御共演作です。

日本と本国での放送順序が異なっている事がほとんどで、エピソード番号が違っています。
写真は全部悟朗さんの役です。

第32話(第2シーズン4話) 「野獣の饗宴」
(本国 第2シーズン16話 Jamaica Ginger Story 1961年2月2日放送)


ジェームズ・コバーン(納谷悟朗)
やはりこの写真を見ると、どうしても小林清志さんの声が浮かんでしまいます。(笑)

小林清志さんは警官役だったそうです。

第40話(第2シーズン12話) 「絶命への誘い」
(本国 第2シーズン19話  The Nick Moses Story 1961年2月23日放送) 


マイケル・コンスタンティン(納谷悟朗)

ダン・シーモア(小林清志)

第43話(第2シーズン15話) 「魔性の女」
(本国 第2シーズン21話  The Lily Dallas Story 1961年3月16日放送) 


ラリー・パークス(納谷悟朗)

ジョー・ロ・プレスティ、グレッグ・マーテル<二役>(小林清志)

*このエピソードにはロスマン捜査官が登場しています。
声がどうなっていたのか分かりません。(悟朗さん二役??)

第49話(第2シーズン21話) 「死人の復讐」
(本国 第2シーズン27話 Stranglehold 1961年5月4日放送)

 
フィリップ・パイン(納谷悟朗)

ジーン・ロス、バート・ミラー<二役>(小林清志)

***

「アンタッチャブル」
The Untouchables 1959年~1963年 米
1961年~1964年 NET 

<メインキャスト>

エリオット・ネス(ロバート・スタック):日下武史
ウィリアム・ヤングフェロー(アベル・フェルナンデス):羽佐間道夫
エンリコ・ロッシ(ニコラス・ジョージアーデ):寺島幹夫
リー・ホブソン(ポール・ピサーニ):小林恭治


寺島幹夫、日下武、小林恭治、羽佐間道夫

<その他>

ジャック・ロスマン(スティーヴ・ロンドン):納谷悟朗
マーティン・フラハティ(ジェリー・パリス):木村幌
カム・アリソン:アンソニー・ジョージ
アル・カポネ(ネヴィル・ブランド):小林清志
フランク・ニッティ(ブルース・ゴードン):若山弦蔵
ナレーター(ウォルター・ウィンチェル):黒沢良

***

小林清志さんが悟朗さんとの最初の共演作と仰っていた「コンバット」から、「仮面のドイツ兵」を載せています。
興味のある方は、こちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/740.html

***

*KAMEちゃん。様
*ウィキ、IMDb他


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