自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

2012-01-01 | 宇宙戦艦ヤマト
明けましておめでとう御座います。
2012年が皆様にとって素晴らしい年となります様、心よりお祈り申し上げます。

***

2011年の締めが「ヤマト」だったので、2012年の幕開けも「ヤマト」です!(笑)

「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」 (2009年12月12日上映) 復活編


沖田艦長(納谷悟朗)
完結編/復活篇の沖田です。

「復活篇」に、回想シーンとして「完結編」の沖田艦長が登場すると聞いていたのですが、悟朗さんの新録ではないので未見でした。

先日「こまの不思議な中国渡航」様と言うブログで、「復活篇」の沖田の声を入れ替えているとの記事を拝見し、急遽チェックしました。(笑)

問題のシーンを比較します!(笑)


「いい子を産むんだぞ・・・」 沖田艦長(納谷悟朗)

<完結編>

納谷:古代。雪。いい子を産むんだぞ。お前達の子供だぁ。きっと可愛いだろうな。
わしにとっちゃあ、孫の様に思えるわい。
麻上:艦長!・・・あっ。
富山:ただ今より、古代進、森雪の両名、波動砲、回路の切り替えに参ります。
納谷:ん。

この後、沖田が二人を抱きしめますが、完結編ではこの部分は無言です。

<復活篇>

納谷:古代。雪。いい子を産むんだぞ。お前達の子供だぁ。きっと可愛いだろうな。
わしにとっちゃあ、孫の様に思えるわい。

この部分は「完結編」の流用だと思います。
この後の麻上さん、富山さんの部分はカットされており、沖田が二人を抱きしめるシーンに続きます。

この二人を抱きしめる部分に、悟朗さんの「ああ」と言う様なため息のセリフが入っていました。
この部分だけ入れたのでしょうか???
もしこれだけの為に悟朗さんが録音されたのなら、それは本当にもの凄いですネ!!!(笑)


二人を抱きしめ、ため息をもらす沖田艦長(納谷悟朗)

***

上記の沖田のシーンのみを中心に拝見しましたが、流して見た部分もあり、お陰で青野さんや小林修さんの声も拝聴出来て嬉しかったです。


「復活篇」から ブルーノアの艦長(小林修)

最初の方に登場してすぐ撃沈されますが、小林さんの声を拝聴出来て良かったです!!(笑)


「復活篇」の真田さん(青野武)

***

<オマケ>

比較の為に「完結編」も少し拝見したので、折角なので載せます。


冬月の水谷艦長(小林修)


コスモタイガー、加藤(神谷明)
ヤマトに敬礼した直後、沖田が残っているのを発見する寸前です。

加藤は、完全に自分の好みだけで載せました。(笑)

私は初め、三郎と四郎は同一人物なのだと思っていました。(爆)
その後、兄弟と聞いたのですが、てっきり二人は双子なのだと思っていました。

かなり近年(せいぜい数年前?)真ライダー様に、四郎は年下だから、古代に敬語を使っている。三郎は対等に話していた、とご指摘頂いて、そんな事も知らないで、加藤が好き・・・なんて良く言っていたなぁ、と思い可笑しかったです。(爆)

<一応言い訳>

四郎が敬語を使っていたのは勿論知っていたのですが、三郎は古代君と一緒にイスカンダルへ行って、ずっと戦ってきた戦友だから、古代君達と親しかった。
双子の兄の後を継いだ四郎は、そういう親しさがないし、三郎の後を継いだプレッシャーもあったと思います。
いろいろな意味で固さのある四郎なのだろう、と思っていました。
(そもそも、あんなそっくりのキャラ、いろいろ勘違いしても当然ですよね??????笑)

***

*お礼:捨吉様
*参考資料:こまの不思議な中国渡航様



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宇宙戦艦ヤマト | トップ | マーティン・ランドー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宇宙戦艦ヤマト」カテゴリの最新記事