第7話 「交戦中行方不明」
Missing In Action (1-6、1962年11月13日)
ジャブコ中佐(空軍):分かった方は、教えて下さい!
ファーガス:大塚周夫
オリビエ(農家の主人):永井一郎
司令部の人:雨森雅司?
ムッシュ・ガラール:増岡弘?
行方不明になった空軍中佐を助けに、農場へやってくるヘンリー少尉達。
その途中のドイツ軍検問所で、ファーガスが撃たれて重傷になった。
ファーガスは、ジャブコ中佐の部下、テーフ少尉が味方の前線まで逃げて来た所を、敵と誤って射殺してしまい、精神的にもかなり参っていた。
テーフ少尉の上官であるジャブコ中佐を救い出すと言うこの任務は、ヘンリー少尉の隊が遂行するには荷が重かったのだ。
ジャブコ中佐は、初めテーフ少尉が死んだ事を知らなかったが、ヘンリー少尉の隊が謝って射殺した事を知って激怒する。
そこでヘンリー少尉も応戦します!
「中佐殿、志願して来たんではありません。命令で来たんです。酷い任務だ。我々はあなたの気持ちなんかに構っている、そんなヒマはないんです!」
ヘンリー少尉、かなり熱くなってます。カッコイイ!(笑)
ファーガスは意識不明のまま亡くなった。
ジャブコ中佐は、2ヶ月程農家にかくまわれていたが、そこに居たデニーズと恋に落ちていた。
デニーズが、外で見張りをしているヘンリー少尉の所へやって来て、ジャブコ中佐を連れて行かないでくれと言うが、「僕に決定権はないんだ。」と答えるヘンリー少尉。
「どうしたら承知してくれる?どうしたら信じてもらえるの?」と言っていましたが、ちょっと思わせぶりなデニーズでした。
ヘンリー少尉が承諾したら、お礼に何をするつもりだったんでしょう?(笑)(注)
ドイツ軍がやって来て、今日埋葬したのは誰だ?と尋問する。
血の付いた毛布を発見した彼らは、敵をかくまっていたオリビエ夫妻を、有無をも言わせず射殺する。銃声を聞いたヘンリー少尉達はドイツ兵を倒して家へ駆け戻るが、デニーズだけは殺されずにそこに居た。
デニーズは中佐を帰したくなくて、ドイツ軍に情報を提供していたのだった。
真相を知ったジャブコは、ヘンリー達と去って行く。
フランスの農家で、お風呂に入っていたブラドックが、歌っていました。(フランス語?)
上手いですね。(笑)
私は良く知らないのですが、ブラドック役のシェッキー・グリーンと言う人は、有名なコメディアンだそうです。
(注)この部分の会話
ヘンリー少尉:僕に決定権はないんだ。
デニーズ:ない事はないわ。あなたに決められるわ。どうしたら承知してくれる?
どうしたら信じてもらえるの?
ヘンリー少尉:デニーズさん、君は立派だよ。
英語のセリフでは、もう少し彼女が誘っているのが分かる気がしました。(笑)
なお、英語に切換えて聴けません。セリフは CombatFan.com 様で拝見した物です。
Hanley: It's not up to me.
Denise: A little, yes. It is a little up to you. How can I persuade you?
What can I do for you to convince you?
Hanley: Denise Olivier, you're quite a girl.
ヘンリー少尉:僕には決められない。
デニーズ:少しは決められるわ。ええ、少しはね。どうしたら説得できるかしら?
貴方の為に何をしたら、分かってもらえる?
ヘンリー少尉:デニーズ・オリバー、君は大した女の子だ。
*額田先生の訳にケチをつけているのでは断じてありませんので、その点誤解のない様お願い致します!!!!!!!!!!!
Missing In Action (1-6、1962年11月13日)
ジャブコ中佐(空軍):分かった方は、教えて下さい!
ファーガス:大塚周夫
オリビエ(農家の主人):永井一郎
司令部の人:雨森雅司?
ムッシュ・ガラール:増岡弘?
行方不明になった空軍中佐を助けに、農場へやってくるヘンリー少尉達。
その途中のドイツ軍検問所で、ファーガスが撃たれて重傷になった。
ファーガスは、ジャブコ中佐の部下、テーフ少尉が味方の前線まで逃げて来た所を、敵と誤って射殺してしまい、精神的にもかなり参っていた。
テーフ少尉の上官であるジャブコ中佐を救い出すと言うこの任務は、ヘンリー少尉の隊が遂行するには荷が重かったのだ。
ジャブコ中佐は、初めテーフ少尉が死んだ事を知らなかったが、ヘンリー少尉の隊が謝って射殺した事を知って激怒する。
そこでヘンリー少尉も応戦します!
「中佐殿、志願して来たんではありません。命令で来たんです。酷い任務だ。我々はあなたの気持ちなんかに構っている、そんなヒマはないんです!」
ヘンリー少尉、かなり熱くなってます。カッコイイ!(笑)
ファーガスは意識不明のまま亡くなった。
ジャブコ中佐は、2ヶ月程農家にかくまわれていたが、そこに居たデニーズと恋に落ちていた。
デニーズが、外で見張りをしているヘンリー少尉の所へやって来て、ジャブコ中佐を連れて行かないでくれと言うが、「僕に決定権はないんだ。」と答えるヘンリー少尉。
「どうしたら承知してくれる?どうしたら信じてもらえるの?」と言っていましたが、ちょっと思わせぶりなデニーズでした。
ヘンリー少尉が承諾したら、お礼に何をするつもりだったんでしょう?(笑)(注)
ドイツ軍がやって来て、今日埋葬したのは誰だ?と尋問する。
血の付いた毛布を発見した彼らは、敵をかくまっていたオリビエ夫妻を、有無をも言わせず射殺する。銃声を聞いたヘンリー少尉達はドイツ兵を倒して家へ駆け戻るが、デニーズだけは殺されずにそこに居た。
デニーズは中佐を帰したくなくて、ドイツ軍に情報を提供していたのだった。
真相を知ったジャブコは、ヘンリー達と去って行く。
フランスの農家で、お風呂に入っていたブラドックが、歌っていました。(フランス語?)
上手いですね。(笑)
私は良く知らないのですが、ブラドック役のシェッキー・グリーンと言う人は、有名なコメディアンだそうです。
(注)この部分の会話
ヘンリー少尉:僕に決定権はないんだ。
デニーズ:ない事はないわ。あなたに決められるわ。どうしたら承知してくれる?
どうしたら信じてもらえるの?
ヘンリー少尉:デニーズさん、君は立派だよ。
英語のセリフでは、もう少し彼女が誘っているのが分かる気がしました。(笑)
なお、英語に切換えて聴けません。セリフは CombatFan.com 様で拝見した物です。
Hanley: It's not up to me.
Denise: A little, yes. It is a little up to you. How can I persuade you?
What can I do for you to convince you?
Hanley: Denise Olivier, you're quite a girl.
ヘンリー少尉:僕には決められない。
デニーズ:少しは決められるわ。ええ、少しはね。どうしたら説得できるかしら?
貴方の為に何をしたら、分かってもらえる?
ヘンリー少尉:デニーズ・オリバー、君は大した女の子だ。
*額田先生の訳にケチをつけているのでは断じてありませんので、その点誤解のない様お願い致します!!!!!!!!!!!
相手が女性の時のヘンリーは“僕”なんですね~。
上官や敵の場合は“私”で、それ以外の多くの場合は“俺”に使い分けられてるようです。(オリジナル吹替の場合です)
“僕”が使われる時はめったにありませんが、なかなかの色男に聴こえます。
(『ロビン・スコット』観たことないですけど、“僕”が使われたんだろうなぁ・・・。)
“私”もキリリとした軍人らしくていいし、“俺”も精悍でまたいいですね。
「僕」に注目ですか!!!(笑)
成る程、僕、俺、私、を使い分けていたんですね。
「僕」はちょっと甘いです。(笑)
『ロビン・スコット』は、本当に1話でも拝見したいです。素敵でしょうねぇ。
彼のハンサムぶりが生かされている事でしょう・・・。