ジミー・ウォング主演の「ドラゴン修行房」と言う映画です。
2009年にリバーズ様にキャストを教えて頂いて、その時にキャストのみを一度ご紹介しています。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/504.html
その時に内容も教えて下さったのですが、すっかり忘れてしまっていました。
悟朗さんの役は師匠に決まっているのだろう・・・と思っていたので、拝見してみたら、最初結構若そうな役だったので驚きました。
でもそれは20年前の回想シーンで、本編ではモチロン師匠役でした。(笑)
「ドラゴン修行房」のDVD表紙
悟朗さんは鶴の拳、兄弟弟子(?)の村松康雄さんは虎の拳。
本当は二つの拳を合わせれば、最強の虎鶴拳となるのですが、二人はどちらの技が上かを競い合って対決し、決別します。
でも、ものすごく憎み合っている様には思えず、単に若さゆえ・・・と言う感じが私にはしました。
20年後、悪役の使い手リューが登場し、虎鶴拳法を甦らせる必要が生じます。
村松さんの一番弟子の安原さん(ジミー・ウォング)と、悟朗さんの一番弟子の神谷さんが昔の師匠二人と同じく対立していました。
内容がちょっと変っていて(どう変っているのか、説明出来ないんですが。笑)B級カンフーと言うか、ほぼC級でした。(笑)
でも個人的にはストーリーが分かり易くて結構面白かったです。
キャストも良かったです。
神谷さんが熱かったです。(笑)安原さんは冷静。
艦長と加藤と太田が見れて楽しかったです。(どんな場合にも「ヤマト」ネタになってしまいスミマセン。笑)
鶴拳の師匠(納谷悟朗)
シンチェン(安原義人)
カン(神谷明)
ラン(鶴拳師匠の娘):榊原良子
***
悟朗さんの師匠が悪役のロン・フェイと少し手合わせをした時のセリフをご紹介します。
年を取って、体もすぐれず、杖を使っている師匠ですが、かなり強くてカッコ良かったです。
納谷: 今日まであんたの体は、不死身だと思い込んでいたが、2ヶ所だけそうでないとこがあるな。
リュー(石田太郎)
これは最後のシンチェンとの対決シーンからです。
少し分かりにくいかもしれませんが、金属のクサビ(二つ)が出ています。
***
最初の手合わせの後、悟朗さんの師匠はロン・フェイに待ち伏せされて絶命します。
最期にロン・フェイの弱点をカンに伝えるシーンをご紹介します。
納谷: いいか、良く聞くのだ。あいつは鋼鉄のキャップを、二ヶ所つけておる。
その二ヶ所があいつの弱点で、キャップはそれを守るため。
鶴の拳を使って、何とか、キャップをはずし、虎の拳で攻撃すれば、リューは倒せる。
神谷: 先生。きっとやります。
納谷: いいなカン。お前一人でやろうとするな。シンチェンと力を合わせてやるのだ。そうすれば、必ず・・・必ず・・・。
神谷: 先生。
*金属のクサビの事を「キャップ」と呼んでいました。
前に同じくリバーズ様から、翻訳の際に中国語から日本語へ翻訳する場合と、英語の台本から日本語へ翻訳する場合があると教えて頂いた事がありました。
「キャップ」と聞いて、これは多分英語台本からの翻訳なのでは?と思いました。
確証はありませんが。でも原語版からの翻訳なら、多分もっと別の単語を使ったのでは???と思いました。
***
シンチェンは最後に見事リューを倒しますが、一番最後のオチ(シンチェンが身を守る為に施していたトリック?)は反則みたいな気もちょっとしました???(笑)
汚い手を使うリューとの対決なので、反則も何もないのでしょうが。(???)
あとは、リューの体からクサビをはずす為の修行を3年もしていたなんて、本当に凄いと思いました。(笑)
***
「ドラゴン修行房」
虎鶴雙形 1976年 香港
米題: Savage Killers
(別題 Tiger Crane Fist)
1983年10月4日 テレビ東京 火曜ゴールデンワイド
ジミー・ウォング監督
シン・チェン(ジミー・ウォング):安原義人
カン(ラウ・カーウィン):神谷明
ラン(シャー・リンリン):榊原良子
リー・フー(チェン・ウェイロー):納谷悟朗
リュー(ロン・フェイ):石田太郎
鶴拳道場の弟子1():堀川りょう
鶴拳道場の弟子2():仲木隆司
チャン・チー(マオ・チー):村松康雄
ライバル道場主(ライ・シュン):安田隆
ナレーション:大友龍三郎(石塚運昇との資料もあり)
エン師匠(シュエ・ハン):村松康雄
*リバーズ様
*たったひとりのアジアン・ムービー・ジャンキーズ!!様資料
2009年にリバーズ様にキャストを教えて頂いて、その時にキャストのみを一度ご紹介しています。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/504.html
その時に内容も教えて下さったのですが、すっかり忘れてしまっていました。
悟朗さんの役は師匠に決まっているのだろう・・・と思っていたので、拝見してみたら、最初結構若そうな役だったので驚きました。
でもそれは20年前の回想シーンで、本編ではモチロン師匠役でした。(笑)
「ドラゴン修行房」のDVD表紙
悟朗さんは鶴の拳、兄弟弟子(?)の村松康雄さんは虎の拳。
本当は二つの拳を合わせれば、最強の虎鶴拳となるのですが、二人はどちらの技が上かを競い合って対決し、決別します。
でも、ものすごく憎み合っている様には思えず、単に若さゆえ・・・と言う感じが私にはしました。
20年後、悪役の使い手リューが登場し、虎鶴拳法を甦らせる必要が生じます。
村松さんの一番弟子の安原さん(ジミー・ウォング)と、悟朗さんの一番弟子の神谷さんが昔の師匠二人と同じく対立していました。
内容がちょっと変っていて(どう変っているのか、説明出来ないんですが。笑)B級カンフーと言うか、ほぼC級でした。(笑)
でも個人的にはストーリーが分かり易くて結構面白かったです。
キャストも良かったです。
神谷さんが熱かったです。(笑)安原さんは冷静。
艦長と加藤と太田が見れて楽しかったです。(どんな場合にも「ヤマト」ネタになってしまいスミマセン。笑)
鶴拳の師匠(納谷悟朗)
シンチェン(安原義人)
カン(神谷明)
ラン(鶴拳師匠の娘):榊原良子
***
悟朗さんの師匠が悪役のロン・フェイと少し手合わせをした時のセリフをご紹介します。
年を取って、体もすぐれず、杖を使っている師匠ですが、かなり強くてカッコ良かったです。
納谷: 今日まであんたの体は、不死身だと思い込んでいたが、2ヶ所だけそうでないとこがあるな。
リュー(石田太郎)
これは最後のシンチェンとの対決シーンからです。
少し分かりにくいかもしれませんが、金属のクサビ(二つ)が出ています。
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最初の手合わせの後、悟朗さんの師匠はロン・フェイに待ち伏せされて絶命します。
最期にロン・フェイの弱点をカンに伝えるシーンをご紹介します。
納谷: いいか、良く聞くのだ。あいつは鋼鉄のキャップを、二ヶ所つけておる。
その二ヶ所があいつの弱点で、キャップはそれを守るため。
鶴の拳を使って、何とか、キャップをはずし、虎の拳で攻撃すれば、リューは倒せる。
神谷: 先生。きっとやります。
納谷: いいなカン。お前一人でやろうとするな。シンチェンと力を合わせてやるのだ。そうすれば、必ず・・・必ず・・・。
神谷: 先生。
*金属のクサビの事を「キャップ」と呼んでいました。
前に同じくリバーズ様から、翻訳の際に中国語から日本語へ翻訳する場合と、英語の台本から日本語へ翻訳する場合があると教えて頂いた事がありました。
「キャップ」と聞いて、これは多分英語台本からの翻訳なのでは?と思いました。
確証はありませんが。でも原語版からの翻訳なら、多分もっと別の単語を使ったのでは???と思いました。
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シンチェンは最後に見事リューを倒しますが、一番最後のオチ(シンチェンが身を守る為に施していたトリック?)は反則みたいな気もちょっとしました???(笑)
汚い手を使うリューとの対決なので、反則も何もないのでしょうが。(???)
あとは、リューの体からクサビをはずす為の修行を3年もしていたなんて、本当に凄いと思いました。(笑)
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「ドラゴン修行房」
虎鶴雙形 1976年 香港
米題: Savage Killers
(別題 Tiger Crane Fist)
1983年10月4日 テレビ東京 火曜ゴールデンワイド
ジミー・ウォング監督
シン・チェン(ジミー・ウォング):安原義人
カン(ラウ・カーウィン):神谷明
ラン(シャー・リンリン):榊原良子
リー・フー(チェン・ウェイロー):納谷悟朗
リュー(ロン・フェイ):石田太郎
鶴拳道場の弟子1():堀川りょう
鶴拳道場の弟子2():仲木隆司
チャン・チー(マオ・チー):村松康雄
ライバル道場主(ライ・シュン):安田隆
ナレーション:大友龍三郎(石塚運昇との資料もあり)
エン師匠(シュエ・ハン):村松康雄
*リバーズ様
*たったひとりのアジアン・ムービー・ジャンキーズ!!様資料