自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ウルトラマンメビウス 44話

2007-03-15 | 特撮
ウルトラマンメビウス
第44話「エースの願い」 2007年2月17日(CBC/TBS)
役名:ウルトラマンAの声(昔の音源です。掛け声のみ。)

<キャスト>
ヒビノ ミライ:五十嵐隼士
アイハラ リュウ:仁科克基
カザマ マリナ:斉川あい
イカルガ ジョージ:渡辺大輔
アマガイ コノミ:平田弥里
クゼ テッペイ:内野謙太
サコミズ シンゴ:田中実

ヤプール:清水紘治
ジングウジ アヤ:いとうあいこ
ヒルカワ:加藤厚成

北斗星司:高峰圭二
南夕子:星光子

声:玄田哲章、加藤精三、江川央生
エースの声:納谷悟朗(テレビの画面にはクレジットが出ませんでしたが、一目瞭然?のあの響。聴かせて頂きました!!)

***

「ウルトラマンメビウス」にエース兄さん登場です!
北斗がエースに変身して戦う時の掛け声を、昔のままの悟朗さんの音声を使ってくれていました。

放送後に特撮ファンの皆さんのブログ等を拝見させて頂きましたが、悟朗さんの掛け声に感動して下さった方が続出!
とても嬉しかったです。

悟朗さんが、エースの掛け声に関してお話になっていた事がありますので、ご紹介します。
「仮面ライダー大全」(双葉社 2000年7月)のインタビュー記事より抜粋。
(資料提供:Sぼん様。有難う御座いました。)

***

納谷:そう言えば「ウルトラマンA」の時は舞台の地方公演が重なっていて、舞台が終わってから飛行機で東京に戻ってスタジオ入りして。
で、収録が終わった翌日にまた飛行機で舞台に戻ったなんてこともありましたよ。
でも録った声は「ヤァーッ!」とか「テェーッ!」とかばっかりで。(笑)
聞き手:それは凄いですね。
納谷:帰りの飛行機の中で、「“ヤァーッ!”とか“テェーッ!とかなら、誰がやってもいいんじゃないか?」とふと思ったりしてね。(笑)
聞き手:いえいえ、あの重みは納谷さんにしか出せません。

***

聞き手の方、分かっていらっしゃいます!(笑)
あの「テェーッ!」がこれだけ定着していたとは!今回思い知りました。(笑)
なお、この「テェーッ」は「流星人間ゾーン」(1973年)で流用されていたと、聞き手の方が仰っていました。

***

エース登場部分のみになりますが、「メビウス」のストーリーも少しご紹介します。

***

ヤプールとの戦いに苦戦し力尽きるメビウス。
そこへエース兄さんが登場です。

北斗「お前は一人じゃないぞ、メビウス。たとえ離れていても、お前には感じられるはずだ。勝利を信じて戦っている仲間たちの姿が。
かつて俺も大切な仲間と別れた。共に苦しみ、笑い、戦った人と・・・」
「俺は一人っきりになった。だが戦えた。
離れ離れになっても彼女の意志が俺の中にいたからだ。
俺たちは相変わらず一緒に戦っている、そう実感出来たからだ。」

メビウスは力を取り戻し、ヤプールに向かって行った。

一方北斗は、「夕子、行くぞ」と言うと、変身し月でルナチクスと戦う。
悟朗さんの掛け声が爆発です。(笑)
エースはGUYSの協力を得て、ルナチクスを見事倒した。

メビウスもヤプールを倒し、元の世界へ戻る事が出来た。
が、ミライに感謝するどころか、ミライの正体を見たぞと言って去っていく、ヒルカワ。

と、北斗の声が聞こえた。
「優しさを失わないでくれ・・・」エース最終回のエースの言葉です。
「弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の変わらぬ願いだ。」

最後だけ「それが私の変わらぬ願いだ。」と見事に締めくくっていました。
(52話では「それが私の最後の願いだ。」)

ついに夕子と再会する北斗。
夕子は、もしずっと地球に居られたら、星司さんと一緒にこんな風に年を重ねていたのかもしれない、と言いつつ、「でも後悔はしていません。さっき星司さんが言ってくれたように、私も、星司さんをずっと近くに感じていたから。」
そして二人のウルトラタッチ。

***

とても素敵な話で、感動してしまいました。(笑)
年月を経て、こんな風にお互いの事を言える北斗と南が羨ましかったです。(笑)
悟朗さんの掛け声も聴けたし、最高でした!!

ご協力:Sぼん様、真ライダー様、荒野の流れ者様。有難う御座いました。
Special Thanks:松村様。


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吹き替え 追加

2007-03-10 | 吹き替え
<チャールトン・へストン作品> キャスト追加

「ソイレント・グリーン」(Soylent Green 1973年・米)
1978年4月21日(フジテレビ)
ソーン刑事(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
チャック・コナーズ:大塚周夫
エドワード・G・ロビンソン:浮田佐武郎
ジョセフ・コットン:吉水慶

*評論家様。有難う御座いました。

「ベン・ハー」(Ben-Hur 1959年・米)
1974年4月5日、12日(フジテレビ)
ベン・ハー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
メッサラ(スティーブン・ボイド):羽佐間道夫
エスター(ハヤ・ハラリート):鈴木弘子
クイントス・アリアス(ジャック・ホーキンス):島宇志夫
族長イルデリム(ヒュー・グリフィース):相模太郎
ベン・ハーの母(マーサ・スコット):寺島信子
エスターの父(サム・ジャッフェ):松村彦次郎
ベン・ハーの妹ティルザ:塚原恵美子
ドルーサス<メッサラの部下>:富山敬
ピラト、ナレーション:小林清志

*ご協力:飛行鬼様、りおな様。
*富山敬さんの役名を追加しました。Yukipeさん情報。(2010年1月31日追加)

「ワイオミング」(The Mountain Men 1980年・米)
1985年12月8日(テレビ朝日)
チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ブライアン・キース:富田耕生
ビクトリア・ラチモ:幸田直子
スチーブン・マッハ:谷口 節
ジョン・グローバー:野島昭生
シーモア・カッセル:中庸助
デビッド・アックロイド:屋良有作
カル・ベリーニ:千葉繁

*dick様。有難う御座いました。

<ジョン・ウエイン作品> キャスト追加

「騎兵隊」(The Horse Soldiers 1959年・米)
1973年9月23日(NET/テレビ朝日)
マーロー大佐(ジョン・ウェイン):納谷悟朗 
軍医ケンドール(ウィリアム・ホールデン):近藤洋介
ハンナ(コンスタンス・タワーズ):武藤礼子
ルーキー: 中島喜美栄
セコード:大木民夫
グラント:島宇志夫

*dick様。

<持ち役以外の吹き替え>

「スリーパーズ」(Sleepers 1996年・米)
1999年4月17日(フジ)
ジェイソン・パトリック:江原正士
ブラッド・ピット:堀内賢雄
ミニー・ドライバー:水谷優子
ダスティン・ホフマン:小川真司
ロバート・デニーロ:羽佐間道夫
ビットリオ・ガスマン:納谷悟朗 ヴィットリオ・ガスマン
青野武


ジェイソン・パトリック(江原正士)、ビットリオ・ガスマン(納谷悟朗)
*写真を追加しました。(2011年12月1日)

*ご協力:評論家様。

「ボールズ・ボールズ」(Caddyshack 1980年・米) ボールズボールズ
1985年8月4日(テレビ朝日)
マイケル・オキーフ:井上和彦
テッド・ナイト:納谷悟朗
ロドニー・デンジャーフィールド:富田耕生
ビル・マーレイ: 富山敬
チェビー・チェイス:有川博
シンディ・モーガン:潘恵子

*dick様、評論家様。

「私の頭の中の消しゴム」(2004年・韓国)
2006年12月16日(フジ) 
チョルス:谷原幸介
キム・スジン:小西真奈美
キム社長:小川真司
ヨンミン室長:加藤亮夫
棟梁:納谷悟朗
イ博士:岩崎ひろし
チョルスの母:小宮和枝

*資料:「吹替」様。
珍しい韓国映画の吹き替えです。残念ながら失念しており、未見です。


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人形劇

2007-03-06 | その他
<人形劇>

「ダーククリスタル」 ダーク・クリスタル
The Dark Crystal 1982年 米/英合作
ジェン:三ツ矢雄二
キーラ:富永みーな
オーグラ:麻生美代子
皇帝:納谷悟朗
ナレーション:高木均

*こりんご様。有難う御座いました。
なお、ナレーションについては、別の方が書いて下さっていました。サイト様、失念。
申し訳ありません。有難う御座いました。

「ネコジャラ市の11人」 1970年~1973年(NHK)
ガンバルニャン:熊倉一雄
パンチョ・ホーホケ卿:藤村有弘
ズズチャズ・ズチャーズ:若山弦蔵
カラスの勘三郎:梶哲也
ヤマチュー:納谷悟朗
ベンキョーチュー:宇根靖彦
アップル:朝倉宏ニ
スィート:松島みのり
スゴミ:丸山裕子
クマタン:島敏光
シーラのカン太郎:和久井節緒
ナレーちゃん:大村麻利子
野沢那智、藤村俊二、はせさん治、増山江威子、新藤乃里子、山田康雄、神山卓三

*懐かしい「ネコジャラ市」です。
「ひょうたん島」のトラヒゲ&ガバチョと全く同じ声だったのが、最初不思議でした。(笑)
未だ悟朗さんのファンではなかったと思いますが、ヤマチューはとても印象に残っています。半纏を着たネズミでした。
多分悟朗さんのべらんめぇ調が爆発していたのでは???
もう一度拝見してみたいです。
私が覚えているのは、ひょっこりひょうたん島あたりから・・・サスガにチロリン村は分かりません。(苦笑)
NHKの人形劇は、里見八犬伝あたりまで、かなり一生懸命拝見していました。(笑)

資料:「ネコジャラ市の11人」覚え書きページ様。

「真夏の夜の夢」(NHK)
王(オベロン):納谷悟朗
バック:太田淑子

*こりんご様。
この作品、人形劇と伺ったと思うのですが確証がありません。もし間違っている場合はご容赦下さい。(アニメ?)

コメント (6)
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特撮

2007-03-03 | 特撮
<特撮>

「仮面ライダー対じごく大使」 1972年7月16日上映

*この映画のクレジットに「納谷悟朗」と入っていますが(実際に画面に出ます。)
ショッカー首領は登場しません。悟朗さんはクレジットのみです。ご注意下さい。
ご協力:真ライダー様。

「ジャンボーグA」 1973年1月17日~12月29日 (NET/テレビ朝日)
エメラルド星人の声(1,2,12,13話)
エメラルド星人三代目の声(27,28,47話)
二代目カインの声は佐々木功氏との事です。(第17話)

*資料:ジャンボーグA様。ウルトラシリーズ俳優人名録様。真ライダー様。

「東宝怪獣SF大百科」 1984年
ナレーション:納谷悟朗

*全11巻のビデオで、全てのナレーションを担当されているのか不明です。
本多猪四郎監督が構成、演出を担当。
詳細をご存知の方は、ご連絡下さい。

参考資料:本多猪四郎監督公式サイト


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アニメ追加 <あ><か><な><は>

2007-03-01 | アニメ
誠にスミマセン、追加の追加になりますが、引き続きアップします。

<あ>

「青いブリンク」 1989年4月~1990年3月 全39話 (NHK)
ブリンク:土屋里織
四季カケル:野沢雅子
丹波:小林克也
ニッチ:緒方賢一
サッチ:吉村よう
キララ姫:伊藤美紀
四季春彦:納谷悟朗
グロス皇帝:加賀谷純一

*1~8話まで拝見した事があります。
悟朗さんは、童話作家で、カケル君のお父さんの四季春彦。
悪い皇帝に誘拐されてしまい、カケル君がお父さんを探しに行くと言うストーリーです。
1~4話までは、誘拐後もご登場になりますが、その後、見かけなくなります。
多分最後の方で再会するのだと思いますが、途中がどうなっているのか分かりません。
手塚先生最後の作品です。(途中で他界されています。)
DVDあり。

「宇宙少年ソラン」 1965年5月4日~1969年3月28日 全96話 (TBS)
立花ソラン:朝井ゆかり
チャッピー:菅谷政子
古月ミカ:松尾佳子
古月博士:桑山正一
立花博士:納谷悟朗
ワイラー:小林昭二
グリーン:緒方敏也

*幼稚園(爆)の頃に大好きだったアニメです。
皆「ソラン、ソラン、ソラン」と歌っていました。
チャッピーが可愛かったです。
内容については、ソランとチャッピー以外、全く記憶にないのですが、たまたま劇場版のあらすじを拝見しました。(1965年7月公開)
それによると、反陽子弾を完成した立花博士は、それが悪者の手に渡る事を恐れて、地球を脱出したが、途中で死亡。(えっ???苦笑)
まだ赤ちゃんのソランはソラン星へ行ったようです。
悟朗さんは、最初の方のみのご登場だった模様です。
「コン・バトラーV」(コンバトラーV)の南原博士(納谷悟朗)とか、「ゴッドマーズ」の明神博士(青野武)みたいに最初だけ出てくるキャラクターの様です。
どういうお姿だったのか、全く分かりません。いつかまた拝見してみたいですが。
DVDあり。
劇場版あらすじ:MovieWalker様。有難う御座いました。

<追記>
こちらに立花博士の写真を載せました。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/460.html

<か>

「海底少年マリン」1969年 全62話? (フジ)
マリン:小原乃梨子
マリーナ博士:納谷悟朗
ネプティーナ:松尾佳子
ガラリン:野沢那智
ブルトン:神山卓三
アッケラン博士:熊倉一雄
司令:大塚周夫

*DVDあり。
DVDには全78話が収録されており、「マリン」の前身の2作も入っている様です。
「ドルフィン王子」1965年 全3話 (フジ)
「がんばれ!マリンキッド」1966年 全13話 (TBS)
参考:RBB NAVi 木川明彦氏エッセイ

<な>

「のらくろ」1970年10月~1971年3月 26回、全52話 (フジ)
のらくろ:大山のぶ代
ブル連隊長:雨森雅司
モール中隊長:納谷悟朗
メガネ:太田淑子
デカ:兼本新吾
ハンブル:肝付兼太
ミコちゃん:松尾佳子
はちまき:木村幌
オクメ:大塚周夫
バーナード:田村錦人
山猿大将:寺島幹夫
トンカツ将軍:神山卓三

*参考資料:声優辞典様。
とてもカッコイイ声だったと記憶しています。(笑)
モールは、確かグレーのワンちゃんでした。雨森さんはブルドッグ。(笑)

<追記>

モール大尉の写真を載せました。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/588.html

<は>

「ピーターラビットとなかまたち選」
「こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」
こぶたのピグリン:田中真弓
パイパーソンさん(ピグリンを捕まえる農夫):納谷悟朗
ナレーション、B・ポター(原作者):壇ふみ

*こりんご様。
なお他のエピソードに、熊倉一雄、槐柳二、安原義人氏等が登場されていたそうです。
DVDには、このTV版が入っている模様です。(未確認)

「星の王子さま プチ・プランス」
1978年7月~1979年3月 全39話 (テレビ朝日)
王子さま:松野達也(松野太紀)
バード:増岡弘
バラ:松尾佳子
バオバブ:たてかべ和也
ナレーター:矢島正明
オスマン:滝口順平
ゼンベ:永井一郎
おじいさん:納谷悟朗
フランク:田中信夫
アンナ:池田昌子
アドニス:松島みのり
サテン:横沢啓子
メリー:富永みーな

*DVDあり。
悟朗さんがどのエピソードにご登場か不明です。

<追記>

悟朗さんゲスト作品の詳細はこちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/397.html


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