ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

天王寺動物園デジスケッチ ② ~囚われの身・生きる術

2020-02-12 | 水族館・動物園

天王寺動物園デジスケッチ ② ~囚われの身・生きる術

 

 動物園の動物が囚われの身に思えてくることもある。

 大自然の中で、本能のおもむくまま自由奔放に生きていたのに、ある日突然、捕われ、見世物にされるようになった。

 こんな見方もある。

 過酷な自然競争の中で、或いは人の自然破壊によって、若しくは異常気象のために絶滅を危惧されるようになったが、動物園で保護されて、種を保った。

 いずれにせよ、動物園での生活は生きる術であるのだから、それを天職として全うして欲しい。

 自らに重ねるように、そう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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天王寺動物園デジスケッチ ① ~都会の中のサバンナ

2020-02-11 | 水族館・動物園

天王寺動物園デジスケッチ ① ~都会の中のサバンナ

 

 アフリカ・サバンナの景色の向こうに”あべのハルカス”が見えていたりすると、わかっちゃいるけど、ワンダーな気分になる。

 動物の表情を見たくなって、ときおり、動物園を覗くときがある。

 やはり、檻に入れられている動物より、サバンナのように放たれている動物の方が生き生きとした表情を見せてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海遊館デジスケッチ ⑥ ~海月銀河(くらげぎんが)

2020-01-28 | 水族館・動物園

海遊館デジスケッチ ⑥ ~海月銀河(くらげぎんが)

  

 海の流れに身を任せ漂い、音を発せず、透明な体を持ち、拍動するかのように動くクラゲは不思議な生き物。

 美しいクラゲの透明感、浮遊感、命の拍動、包容感、静謐感に暫し、癒される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本海溝に生きるタカアシガニ。

 

 流氷の天使クリオネは殻の退化した巻貝の一種。

  

 

 

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海遊館デジスケッチ ⑤ ~水槽の中の小宇宙

2020-01-26 | 水族館・動物園

海遊館デジスケッチ ⑤ ~水槽の中の小宇宙

 

 海や水辺のキュートな生き物を”ぎゅぎゅっ”と集めた「ぎゅぎゅっとキュート」の小さな水槽は小宇宙のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 彼等は自分たちが小さな水槽に入れられているとは思うまい。

 この水槽こそが彼等にとって、唯一無二の宇宙なのであるから。

 水槽を動かすなんて、彼等にとって、天変地異以外、何ものでもない。

 ましてや、人の手が入ってくるなど、神の怒りだと怖れおののくだろう。

 もしかしたら、小さな水槽なのに宇宙だなんて思っているのは私たち自身かもしれない。

 観察されているのは私たち自身かもしれない。

 観察者はこう言っているかもしれない。

 「また、自分の正当性を主張して争い始めた。愚かな生き物だのう。

 まあ、ちょっと、増え過ぎたから、殺し合いして、数が減れば、ちょうどいいが・・・

 しかし、水を汚すのは困るなあ。」

 

 

 

 

 

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海遊館デジスケッチ ④ ~イトマキエイが海を飛ぶ

2020-01-24 | 水族館・動物園

海遊館デジスケッチ ④ ~イトマキエイが海を飛ぶ

 

 イトマキエイは南日本から東シナ海、南シナ海、ハワイにかけて分布する大型のエイの仲間で、頭部の両端にある”糸巻きのような”頭ビレが特徴。

 マンタ(オニイトマキエイやナンヨウマンタ)と姿が似ているが、口の位置と幅の違いから見分けられるという。

 イトマキエイの口は腹側に位置し、マンタの口は幅広く頭部の前にある。

 マンタやエイが翼のような大きなヒレをはばたかせて泳ぐさまは、まるで海を飛んでいるようだ。

 

 

 

 

 

 

 イカって、意外とかわいいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海遊館デジスケッチ ③ ~ジンベイザメと青の世界

2020-01-23 | 水族館・動物園

海遊館デジスケッチ ③ ~ジンベイザメと青の世界

 

 巨大な水槽の中を悠然と泳ぐ、巨大なジンベイザメは海遊館のオープン当時からの花形スターだ。

  ゆったり、のんびりと泳ぐ姿は、あくせくと生きる現代人を癒してくれる。
 
 狩りなどせず、プランクトンが主食だからだろうか、性格もおとなしいそうだ。
  
  今の「海(かい)」くんは、実に8代目で、昨年、海遊館の高知の研究所から着任してきたという。
 
 7代目はどうしたかというと、8代目と入れ替わりで、故郷の太平洋に放流、いや、海外出張に出たという。
 
 背びれに小型の記録装置を付け、どこをどう泳ぐかなど、自らの生態解明が任務だそうだ。
  
 いくら、プランクトンが主食でも、生存競争は激しいだろうから、今頃、太平洋のどこかの大海原で、海遊館を懐かしがっているかもしれない。
 
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 

 

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海遊館デジスケッチ ② ~ペンギンとイルカ

2020-01-22 | 水族館・動物園

海遊館デジスケッチ ② ~ペンギンとイルカ

 水族館のスターといえば、ペンギンとイルカ。

 特にペンギンのよちよち2足歩行には思わず微笑んでしまう。

 鳥類であるにも拘わらず、擬人化してしまう生き物のひとつだ。

 

 

 

 

 

 

 人なつっこいカマイルカ。

 ガラスの向こう側の観客を明らかに意識している。

 

 

 

 

 

 

 巨大な淡水魚アロワナ。何故か、見入ってしまう。

 

 

 海遊館は不思議なガイアのショールーム。

 

 

 

 

 

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海遊館デジスケッチ   ① ~海獣と水辺の動物たち

2020-01-22 | 水族館・動物園

海遊館デジスケッチ   ① ~海獣と水辺の動物たち

 久しぶりに海遊館を訪れた。

 海遊館のテーマは「地球とそこに生きるすべての生き物は互いに作用しあうひとつの生命体である」という”ガイア仮説”にあるという。

 だとすれば、様々な生き物と向き合う時間こそが、私たちには大切なのだろう。

 ①では、日本の森の水辺のカワウソ、アメリカ西海岸のアザラシやアシカ、パナマの森のアカハナグマ、エクアドルのカピバラに出会います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはお土産コーナー。

 

 

 

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金魚でゲンキョ⁉ ~京セラドーム・アクアリウム

2019-08-23 | 水族館・動物園

金魚でゲンキョ⁉ ~京セラドーム・アクアリウム

 京セラドームで、「アクアリウム」なるミニ水族館が開催されていた。

 残暑が厳しいざんしょ!なんて、言っている場合ではない。

 未来には、水槽の金魚に転化して、涼感を得るなんていう避暑もあるかも。

 金魚でゲンキョ⁉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 金魚の水槽が10数個置かれているだけで、前評判の割には、あまりにしょぼかった。

 ネガティブ記事を書かないがモットーの私がネガティブになるのは、暑さのせいばかりじゃない。

 

 

 

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神戸どうぶつ王国 デジスケッチ ②

2019-03-01 | 水族館・動物園

神戸どうぶつ王国 デジスケッチ ②

 神戸どうぶつ王国を駆け足でデジスケッチ。

 かつて、「花鳥園」だったころの面影が残っているエリア。

 花と鳥とふれあいが楽しめる。スイレンやベゴニアは当時と変わらず、美しかった。

 鳥さんたちに癒される。

 

 

 

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神戸どうぶつ王国 デジスケッチ ①

2019-02-28 | 水族館・動物園

神戸どうぶつ王国 デジスケッチ ①

 神戸市中央区のポートアイランド にあるテーマパークである「神戸どうぶつ王国」。

 限られた時間の中で駆け回るようにデジスケッチした。

 のびのびと過ごしているのか、動物たちの表情が良かった。 

 

 

 

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京都水族館 デジスケッチ ②

2019-02-22 | 水族館・動物園

京都水族館 デジスケッチ ②

 京都水族館を駆け足でデジスケッチ。

 水槽の中をゆったりと泳ぐ魚たちを見ていると、安らぐのは何故だろう。

 DNAに刻まれた遠い遠い過去の記憶が覚醒するのだろうか。

ニシキアナゴ。

京都水族館のアイドル、チンアナゴ。社交性?求愛?縄張り?好奇心?

どこにでもいそうな変なヤツ。

動画

動画

 

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京都水族館 デジスケッチ ①

2019-02-21 | 水族館・動物園

京都水族館 デジスケッチ ①

 久し振りの京都水族館。ただし、大混雑、しかも駆け足での見学と相成った。

 でも、やっぱり、水族館は夢があっていい。

 

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ニフレル 4 ~「水辺にふれる」「うごきにふれる」

2017-02-04 | 水族館・動物園

ニフレル 4 ~「水辺にふれる」「うごきにふれる」

               

 生きてるミュージアム「ニフレル」も後半。
 明るく開放的なゾーンが続く。
 水辺のシーンに子どもたちも興味深々。

               

               

               

               

               

               

 動物園と水族館が融合しているといわれるのも、頷ける。
 ホワイトタイガー、かわうそ、ペンギン、カピバラ等、動物界スターが総出演といった感じ。

               

               

               

               

 柵がないので、鳥たちも自由奔放。

               

                

               

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ニフレル 3 ~わざに触れる

2017-01-28 | 水族館・動物園

ニフレル 3 ~わざに触れる

               

 ドクターフィッシュによる、まさに「触れる」体感。
 寄ってたかって、古い角質を食べてくれるのだが、なんか気持ちいい。
 指先だけというルールなのだが、全身、水槽に浸かりたいといけないことを思ってしまった。

                 

動画

 テッポウウオ。外の枝にいる獲物を水面から、水鉄砲で打ち落とすという。
 次回はぜひ、その技をみたいものだ。

               

 これは陸地にすむ魚、タマカエルウオ。
 タマカエルウオがピチピチ跳ねる様子は不思議な光景。

               

 動画
 カブトガニ。こんなふうに観察したことはなかった。

               

               

 ダイオウグソクムシ。食べなくとも成長するという、謎の生物。

               

 ニフレルはたんなる水族館展示ではなく、アート作品のような展示がいっぱい!


               

               

               

               

               

               

               

               


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