松崎・岩科学校の千羽鶴 ~伊豆半島紀行 ⑧
明治13年(1880年)に完成した「なまこ壁」と社寺風建築の「岩科学校」は伊豆地区最古の学校建築物である。
バルコニーのある洋風デザインがレトロでお洒落な印象で、松本の旧開智学校などに次ぐ古いものとして国の重要文化財に指定されている。
階上客室の西の間の欄間には入江長八によってほどこされた千羽鶴が、一羽一羽形を変えて描かれており、まるで壁面より抜け出てくるかのようだ。
伊豆を代表する芸術家である、伊豆の長八(入江長八)の記念館が浄感寺という寺院の中にある。
生憎、閉まっていた。
松崎町の由緒ある古社、伊那下神社。
神主がチェンソーで彫ったという彫刻が見事。
突然のアビーロード!
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