京都プロレス美術館 ~昭和プロレスの残像
京都市左京区高野清水町で、ある熱血プロレス愛好家が自宅の一室を開放して、マニアックなお宝を公開している。
その名も「プロレス美術館」。
館長の湯沢さんはTVのお宝番組に何度か出演されているので、ご存知の方も多いだろう。
懐かしの昭和プロレスへタイムスリップを告げるゴングが響き渡った。
デジブック 『昭和プロレスの残像』
力道山時代のポスター。流血シーンにショック死する人も出て、社会問題になったこともあるそうだ。
BI砲がしのぎを削った日本プロレスの時代。
やがて、馬場の全日本と猪木の新日本の競合時代へ。
その影で消えゆく国際プロレス。
世界が驚愕した、猪木・アリ戦の実現。
世紀の凡戦と云われた一戦だが、最近になって評価されるとは皮肉なものである。
18文と云われた大巨人アンドレのシューズ。
マイティ井上のパンツなんて、超レアなものまで。
引退してから、有名になったアニマル浜口。
現役時代は脇役ながら、存在感のあるレスラーだった。
マスクマンはいつの時代も子どもたちの憧れだった。
FMWで実際に使用された、有刺鉄線を巻き付けたバット。
湯沢館長と最近のストロング小林。
自宅を開放されている私設美術館ゆえに、訪れる際には必ず、予約を。(観覧料なし)
マニア垂涎のお宝だけに、空き家を利用して、町おこしに使ってみたらなんて、勝手なことを想像してしまった。
つづき 「昭和プロレスの残像 Vol.2」
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