「まち ~平野郷バージョン」 ~あずき煮えた作・第2弾

昔、高石ともやとザ・ナターシャセブンというバンドがあり、多くの名曲を残しました。
そのひとつ、「街」は京都・祇園祭に八坂神社で催される宵宵山コンサートのテーマ曲として、愛唱されました。
また、全国各地で替え歌バージョンが広まり、旅人の間で歌われました。
このたび、私も「平野郷バージョン」を作ってみようと思い立ち、こんな詩ができました。
聴いてみてください。
まち ~平野郷バージョン
1
鉦(かね)の音 ちんちん電車 八角の屋根
待ち合わせの駅舎 二人だけの思い出
この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
2
夏の宵 提灯似合う 古い町家店(まちやみせ)
にぎわう祭りの夜 浴衣で歩いた
この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
3
あかる姫 御輿(みこし)通る 商いの道
小さな博物館 地蔵堂めぐる
この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
4
だんじりばやし 胸高鳴る 祭りの夕暮れ
遠い記憶をたどり 君を思い出す
この街が好きさ 君といたから
この街が好きさ 君の想い出あるから
野本氏の熱唱でどうぞ。






<蛇足>
六角堂と呼ばれた南海電鉄・平野駅は八角形の屋根が印象的な駅舎でした。
濃緑色のちんちん電車が発着する始発駅(終着駅)で鉦の音が鳴り、賑わいました。
1980年の廃線に伴い駅舎は取り壊され、今や線路跡に沿ったプロムナードが残るのみ。
しかし、だんじり祭りの熱気だけは、今も変わりません。
「町家店」がどこをイメージしているか、わかる人にはわかる筈です。


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昔、高石ともやとザ・ナターシャセブンというバンドがあり、多くの名曲を残しました。
そのひとつ、「街」は京都・祇園祭に八坂神社で催される宵宵山コンサートのテーマ曲として、愛唱されました。
また、全国各地で替え歌バージョンが広まり、旅人の間で歌われました。
このたび、私も「平野郷バージョン」を作ってみようと思い立ち、こんな詩ができました。
聴いてみてください。
まち ~平野郷バージョン
1
鉦(かね)の音 ちんちん電車 八角の屋根
待ち合わせの駅舎 二人だけの思い出
この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
2
夏の宵 提灯似合う 古い町家店(まちやみせ)
にぎわう祭りの夜 浴衣で歩いた
この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
3
あかる姫 御輿(みこし)通る 商いの道
小さな博物館 地蔵堂めぐる
この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
4
だんじりばやし 胸高鳴る 祭りの夕暮れ
遠い記憶をたどり 君を思い出す
この街が好きさ 君といたから
この街が好きさ 君の想い出あるから
野本氏の熱唱でどうぞ。







<蛇足>
六角堂と呼ばれた南海電鉄・平野駅は八角形の屋根が印象的な駅舎でした。
濃緑色のちんちん電車が発着する始発駅(終着駅)で鉦の音が鳴り、賑わいました。
1980年の廃線に伴い駅舎は取り壊され、今や線路跡に沿ったプロムナードが残るのみ。
しかし、だんじり祭りの熱気だけは、今も変わりません。
「町家店」がどこをイメージしているか、わかる人にはわかる筈です。






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