蘆山寺・鬼法楽(鬼おどり) ~節分会
紫式部の邸宅跡として知られる京都市上京区の廬山(ろざん)寺には桔梗の花を見に行って以来の参詣となった。
元三大師が鬼を退治したという故事を元にした節分会が執り行われていた。
その中心となる追儺式鬼法楽は3つの煩悩を表す赤鬼、青鬼、黒鬼が登場する。
鬼が踊りながら、堂内で執り行われている護摩供の修法の邪魔をすることから「鬼おどり」とも呼ばれている。
鬼たちは、護摩供の秘法、追儺師の邪気払いなどにより退治され門外へ逃げていく。
松明と宝剣を持った赤鬼、大斧を持った青鬼、大槌を持った黒鬼の登場。
動画
追儺師の邪気払い。
更に豆まき、蓬莱豆撒きにより、魔は退散した。
改心した鬼たちは突然、優しくなる。
それでも、子どもたちには怖い存在。
鬼のお加持を受けることもできる。
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