淡海の離島へ ~琵琶湖・沖島 ①
琵琶湖湖上に沖島という離島があり、実に300人ほどの方が住んでおられるという。
日本でただひとつ、湖に人が暮らす島。
好奇心の強い私だけに以前から気になっていたのだが、漸く、この島に渡ってみることにした。
途中、守山市の第二なぎさ公園から、沖島を遠望。
そう、あの島だ。遥かに伊吹山が霞んでいる。
行政的には近江八幡市である、沖島へは堀切港から定期船が出ている。
1~2時間に一本の定期船「沖島通船」に並ぶ方々。出航の15分ほど前。
わずか10分ほどの渡船、約1.5キロほどなのだが、この、わくわく感は離島ならではのものだろうか。
島から船が猛スピードでやってきた。
往復1000円。切符からも、ローカル感が漂う。
向かい側の半島に近江八幡国民休暇村が見える。
程なく、沖島、到着。
島に着いた途端、ガラリと空気が変わった気がした。
港正面の沖島漁協組合さんで、「沖島もんてみてマップ」をGET!
「もんて」とは、方言で「戻って」という意味だそう。
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