近江町市場から犀川越えて "にし茶屋街" ~金沢チャリ逍遥 ③
主計町茶屋街から近江町市場、香林坊、片町と金沢の中心街をチャリで通り抜ける。
特徴ある店構えや建物に北都の息吹を感じる。
近江町市場ではインバウンドさん中心に活気がみなぎっていた。
香林坊界隈でレトロな看板を見つけた。
昔、営業マン時代はお世話になった町。当時の光景がフラッシュバックする。
過去へ遡ってノスタルジーに浸るわけではない。
犀川大橋を渡って、金沢三茶屋街のひとつ "にし茶屋街”へ。
"にし茶屋街” は1820年に加賀藩から公許された花街の一つで、金沢城から見た方角が「西」にあったことから、このように呼ばれた。
出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みの通りを歩くと、和洋折衷の大正時代の薫りがした。