ラピスラズリ・ブルー「スクロヴェーニ礼拝堂」 ~大塚国際美術館・陶板名画の旅 ⑦
北イタリア、パドヴァにある「スクロヴェーニ礼拝堂」の内部が大塚国際美術館で見事に再現されている。
当時黄金に匹敵するといわれたラピスラズリの青( "ブルーというより瑠璃色") が天上いっぱいに広がり、その壮観さに誰もが暫し立ち尽くす。
またジョット・ディ・ボンドーネが描いた、西洋美術史上もっとも重要な作品と云われる一連のフレスコ絵画が壁面に張りめぐらされている。
そこにはキリストと聖母マリアの生涯が描かれており、瑠璃色の天上と共に見入ってしまった。
TOP写真 ↑は奥の祭壇、↓は入り口側。
↓祭壇側。
↓入り口側。
壁面のフレスコ画
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