ランドセル is ヤマヨシ ~“6年間の革いい友だち”
(平野の元気もんシリーズ)
大阪市平野区モノづくりの町、加美鞍作にランドセルを製造・販売している会社がある。
山佳隆祥さんが代表を務める有限会社ヤマヨシさんである。
職人である、お父様が1961年に創業し、ランドセルの製造を始められたという。
加美鞍作には古代、馬具を作っていた鞍作氏がいた。
この匠集団の「モノづくり」のDNAは、今、ランドセルにも受け継がれている。
大手メーカーの大量生産では対応しきれない、「すべて、手作り、手作業での製造」。
小さな会社だからこそできる、きめ細かい、丁寧なモノづくりにこだわっている。
そんなヤマヨシさんの最大のこだわりは「クレームの来ないモノづくり」にあるという。
「お買い上げ後、故意による破損以外はすべて、無料で修理します。」とされているのも、その表れなのかもしれない。
大手メーカーにできない、きめ細かいサービスも魅力だ。
革(牛革)へのこだわりも半端ではない。
人工素材で、機械縫いが主流の業界にあって、キズあり、目ありとロスが多くとも品質の良い革が中心である。
宣伝は口コミとネットが主。CM料が原価に上乗せにならない分、廉価で提供できている。
普段は温厚でシャイな、お人柄の山佳さんだが、「手にとって触ってみると、良さがわかります。」、「本物のランドセルは6年間、使ったら、わかります。」と力説されるあたり、自信の程を垣間見る。
また、「思い出工房」と銘打って、6年間、使用したランドセルをミニチュアランドセルにリメイクするサービス(10,000円)もされている。
これは嬉しい。
私だって、「あのランドセルはいったい、どこへ行ってしまったのだろうか?」と今にして思うからである。
「今年のトレンディカラ―ですっ!」と山佳さんが“キャメル色”のランドセルを持ってこられた。
確かに、お洒落なカラ―。男女兼用でいけそうである。
「ここも、こだわりです。」とプラスティックから、ステンレスに素材変更した「ナスカン」を示された。
6年間使用に耐えられるように細部への配慮が覗えた。
また、山佳さんは社会貢献活動にも積極的だ。
毎年、児童養護施設や社会福祉事業団にランドセルを寄贈されている。
昨年は大阪はもとより、福島に至るまで、160個のランドセルを寄贈された。
恵まれない新一年生に何よりのプレゼントになっただろう。
オーダーメイドの本革使用で39,000円からと市価より、かなり格安で値引きもされるとか。
下記の加美鞍作の会社まで御来店いただけいて、実際、お手に取ってご覧くだされば、本当の良さがわかりますとのこと。
(金曜日定休、土日OK)tel.06-6792-6514
詳細地図はこちら
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
(平野の元気もんシリーズ)
大阪市平野区モノづくりの町、加美鞍作にランドセルを製造・販売している会社がある。
山佳隆祥さんが代表を務める有限会社ヤマヨシさんである。
職人である、お父様が1961年に創業し、ランドセルの製造を始められたという。
加美鞍作には古代、馬具を作っていた鞍作氏がいた。
この匠集団の「モノづくり」のDNAは、今、ランドセルにも受け継がれている。
大手メーカーの大量生産では対応しきれない、「すべて、手作り、手作業での製造」。
小さな会社だからこそできる、きめ細かい、丁寧なモノづくりにこだわっている。
そんなヤマヨシさんの最大のこだわりは「クレームの来ないモノづくり」にあるという。
「お買い上げ後、故意による破損以外はすべて、無料で修理します。」とされているのも、その表れなのかもしれない。
大手メーカーにできない、きめ細かいサービスも魅力だ。
革(牛革)へのこだわりも半端ではない。
人工素材で、機械縫いが主流の業界にあって、キズあり、目ありとロスが多くとも品質の良い革が中心である。
宣伝は口コミとネットが主。CM料が原価に上乗せにならない分、廉価で提供できている。
普段は温厚でシャイな、お人柄の山佳さんだが、「手にとって触ってみると、良さがわかります。」、「本物のランドセルは6年間、使ったら、わかります。」と力説されるあたり、自信の程を垣間見る。
また、「思い出工房」と銘打って、6年間、使用したランドセルをミニチュアランドセルにリメイクするサービス(10,000円)もされている。
これは嬉しい。
私だって、「あのランドセルはいったい、どこへ行ってしまったのだろうか?」と今にして思うからである。
「今年のトレンディカラ―ですっ!」と山佳さんが“キャメル色”のランドセルを持ってこられた。
確かに、お洒落なカラ―。男女兼用でいけそうである。
「ここも、こだわりです。」とプラスティックから、ステンレスに素材変更した「ナスカン」を示された。
6年間使用に耐えられるように細部への配慮が覗えた。
また、山佳さんは社会貢献活動にも積極的だ。
毎年、児童養護施設や社会福祉事業団にランドセルを寄贈されている。
昨年は大阪はもとより、福島に至るまで、160個のランドセルを寄贈された。
恵まれない新一年生に何よりのプレゼントになっただろう。
オーダーメイドの本革使用で39,000円からと市価より、かなり格安で値引きもされるとか。
下記の加美鞍作の会社まで御来店いただけいて、実際、お手に取ってご覧くだされば、本当の良さがわかりますとのこと。
(金曜日定休、土日OK)tel.06-6792-6514
詳細地図はこちら
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます