河津桜の咲くころ ~淀水路・ふたたび ①
1955年に静岡県伊豆半島の河津町で発見された「河津桜」は近年全国に徐々に広がっている。
オオシマザクラとカンヒザクラが自然交雑したと推定され、華やかで見応えのある濃いピンクの花、早咲きで開花期間が長いことが特徴。
京都市伏見区の淀水路では関西では珍しく河津桜の並木が見られるが、これは2002年住民の手によって淀水路沿いに2本の河津桜が植えられたのがはじまりという。
現在、地元に「淀さくらを育てる会」が発足し、200本ほどの河津桜を地域活動の一環として育てている。
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