テート美術館展 光 ① ~Spiritual Light(精神的な光)
「テート美術館展 光」は、英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する企画展である。
大阪中之島美術館にて開催されている。(~1月14日まで)
まずはブレイクやジョーンズ、ターナーらが描く Spiritual Light(精神的な光)の世界。
宗教を描く精神的な崇高な光である。
「愛と巡礼者」エドワード・コーリー・バーン・ジョーンズ
「陽光の中に立つ天使」ジョセフ・マロード・ウイリアム・ターナー
「大洪水」モーア
「善の天使と悪の天使」ウイリアム・ブレイク
「アダムを裁く神」ウイリアム・ブレイク
「ポンペイとヘルクラネウムの崩壊」ジョン・マーティン
「無垢なる幼児たちの勝利」ウイリアム・ホルマン・ハント
キリスト降誕を恐れたヘロデ王が無垢なる幼児たちを殺したことを知ったマリア、ヨセフ、幼子イエスがベツレヘムからエジプトへ逃げる場面を描いたもの。
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