ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

日本国際切手展2011

2011年09月11日 | コレクション
7月31日(日)、鎌倉から横浜にやってきました。ここまでくるとマリンタワーに行きたいのですが、今日は時間がないので、まっすぐ会場のパシフィコ横浜に向かいました。

みなとみらい線のみなとみらい駅で下車。駅構内の土産物店「エムエムみやげ」を覗いてみるとマリンタワーのポストカードがあったので購入。


     絵はがきの発行元は神奈川新聞社です。

会場へ到着。今日の1日券を購入しました。


「切手パスポート」を入手(1日券で1冊いただけます)。スタンプラリーのようなものですね。

これは時間がかかりそうなので、やらないつもりだったのですが、いくつかスタンプを押してもらう内に、ついつい引き込まれてしまいました。どうせなら完集をと思ったのですが、長い列ができているブースもあります。


フィンランドのムーミンポストオフィス。ここはたくさん並んでいました。

切手1枚は100円程度なのですが、55カ国あるので、切手代だけで5000円以上になります。結局時間切れで、26カ国で降参しました。


デンマークのブースではアンデルセン生誕200年記念の切手を販売していました。


4枚1セットです。

また、切手帳も販売していたのでこちらも購入。


こちらは、各切手がシート(ペーンというようですね)に納められています。

また、4枚連刷のペーンもあります。


あとは、展示や切手商のアルバムを見て回ったりで、タイムアップになりました。切手商のブースではタワーの切手を探してみました。

「世界のタワーの切手」が欲しいといっても、対象が狭すぎて見つけるのは困難です。とくに大きな会場で探すのは難しいですね。大体が「建物」といったくくりになりますので、アルバム数冊で1枚見つかればよい方です。それでもエッフェル塔の切手を数枚購入できました。

    二ジェール発行のエッフェル塔切手

    アデン発行のエッフェル塔切手

ドミニカ発行のエッフェル塔切手とエンパイアステートビルの切手

あまり見つからないと、何か買わなくては思い、ついつい購入の対象が広がってしまいます。

切手はこれまでコレクションの対象ではなかったのですが、いつの間にか集めるようになっています。郵趣協会にも入ってしまいました。

あまりコレクションの対象を広げないようにしないと、大変なことになってしまいますね。

前回の記事以降に見つけた日本のタワー切手です。

1990年 第45回国民体育大会記念・福岡市と1997年 山陰・夢みなと博覧会 鳥取県です。福岡タワーと夢みなとタワーが写っています。

前出の江の島展望灯台の切手はフレーム切手というようで、2006年9月1日より発売が開始されました。枠の部分が切手で、フレームの中には自由なデザインが可能とのこと。1000シート以上を発行する場合、オリジナル版で発行できるようです。

この中に各郵便局が発行する地域限定の「ふるさとフレーム切手」があります。すでに数百種類ものフレーム切手が発売されています。この他に各団体の発行するオリジナルの観光等フレーム切手もありますから、すごい量になりますね。



『函館・道南の旅Ⅰ』から五稜郭タワー



『景勝地沼津』から沼津港大型展望水門びゅうお

これまで関係グッズを見つけられなかったタワーの切手もあります。ただし、ほとんど売り切れのようですが・・・。

「フレーム切手」。テレホンカードでいうとモデルカードのようなものでしょうか。これは、切手である必要があるのでしょうか。単にシールでも良いのではと思ってしまいます。



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切手の博物館~千登世橋

2011年08月13日 | コレクション
タワーの切手を集め始めてから、「郵趣」にも興味を持ちました。切手を集めるのは小学生の時以来ですね。横浜で「日本国際切手展2011」が開催中なので、31日に行ってみるつもりです。その前段?として、目白の「切手の博物館」に来ました。


博物館のテレホンカードがありました。今更という気はするのですが、やっぱり購入。販売価格1000円のテレホンカードを500円で売っていました。やはり売れないのでしょうね。


企画展示は「切手になった作曲家」。モーツァルトやベートーベンの切手が体系的に展示されています。こういうのを見ていると、自分も集めたくなりますね。

世界の切手ショウルームの新発行切手に、フリードリッヒの切手があったので購入。


左が目打ちのある普通の切手、右側が「セルフ糊」とのこと。

最近の切手事情はまったくわかりません。「セルフ糊」って何?
少し調べてみたところ、シールタイプの切手のようですね。相当昔からあるようです。

博物館を出て目白通りに戻って、千登世橋に向かって歩き始めました。

左手に川村学園があります。西島三重子さんの母校ですね。目白通りを歩くのは初めてです。YouTubeに西島三重子さんの「目白通り」がありました。アルバム『さめないうちに・・・』の1曲です。

目白通り

「千登勢橋」もアップしていただいてあります。アルバム『シルエット』に収録されています。

千登勢橋

千登勢橋に到着しました。ここも初めて来ました。「千登勢橋」、正確な橋の名は「千登世橋」なのですね。


反対側はひらがなで「ちとせばし」でした。


下を見下ろすと・・・道路しか見えません・・・。

少し先にもう一つの橋が。こちらは「千登世小橋」です。


下には都電荒川線が走っています。右手の木々の向こうに道路と車も見えます。

「電車と車が並んで走る」という歌詞から想像した情景とは、相当に異なっていました。

すぐそばに都電荒川線「鬼子母神前」の駅があります。都電荒川線に乗るのも初めてかも知れません。東池袋四丁目で下車し、いよいよ湖東美歌さんのコンサートです。

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