ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

Jリーグカード『鹿島アントラーズ』

2017年08月10日 | コレクション
エポック社発売のスポーツカード、「Jリーグチームエディション2017『アントラーズ』」が発売になりました。銚子市出身のJリーガー、鈴木優磨選手のカード入手が目的です。

久しぶりにボックスで購入してしまいました。




鈴木優磨選手のカードは3種類です。










鈴木優磨選手のサインカードの封入を期待したのですが、そうはうまくいきません。直筆サインカードは中村充孝選手でした。





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ガスミュージアム 小林清親展

2012年12月01日 | コレクション
翌11月16日(金)は、甲府散策ではなく、東京都小平市に行くことにしました。ガスミュージアムで「~光の浮世絵師~『小林清親』展」が開催されているので、この見学です。また、すぐそばにスカイタワー西東京もあります。

朝、ホテルの窓からの風景。残念ながら富士山は見えませんでした。


朝食に行くためにエレベーターホールに行くと、そこの窓から富士山が見えました。さっそくカメラを持ってきて撮影。もろに逆光です。




甲府駅まで歩いて行きました。途中甲府市役所があるようなので観光課に寄ってみようと思ったのですが、現在改築中のため移転していました。山梨県庁も工事中だったので、駅前のビル1階の観光案内?で山梨県内のパンフレットをいただきました。


甲斐市の観光ガイドです。青い屋根の塔は赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)の展望塔とのこと。エレベーターもあるようだし、これはタワーと言えるかも知れません。

次に山梨に来る時には必ず行きたいですね。そういえば9月の団体旅行の宿泊が甲斐市内でした。


甲府駅発10時31分のあずさ10号で新宿に向かいました。当初の予定では、高田馬場から西武新宿線に乗り換えて最寄り駅の花小金井駅まで行くつもりでした。

しかし、事前にホームページで確認したところ、JR中央線の武蔵小金井駅からバスでガスミュージアムに行けるようなので、立川駅で下車することにしました。時間的にははるかに有利ですね。

「ガスミュージアム入口」で下車、徒歩数分でガスミュージアムです。



GAS MUSEUM ガス資料館は「東京ガスの事業の歴史およびくらしとガスのかかわりをご紹介するガスの歴史博物館」です。2棟の展示館は、いずれも明治時代に建てられた東京ガスの社屋を移設・復元した煉瓦造りの建物とのこと。




中庭のガス灯は明治時代に使用したガス街灯を移設したもので、現在もガスで点灯しています。




ガスミュージアムのパンフレットです。右側が「くらし館」で、くらしとガスの関わりを展示、「広告でつづるガスのあるくらし」が面白かったです。

左側がガス灯館で「文明開化のシンボル・ガス灯とその時代に描かれた錦絵を展示」しています。企画展も含めて入館料は無料です。



小林清親は最も好きな画家の一人なので、充分に楽しみました。

ミュージアムショップに図録がありました。


『明治瓦斯燈錦絵づくし』 1996年2月1日 初版
定価:本体2,381円+税

全240ページ、収録図版397点でこの定価ですから、実に安価ですね。

ポストカードもたくさんありました。


『東京 新大橋雨中図』 1876年(明治9年)

展覧会に併せて作成されたものでしょうか、小林清親の絵はがきは他に12枚ほどありましたので購入。

『柳原夜雨』 1876年(明治9年)

小林清親の絵はがきは、京都のギャラリー高野さんから「小林清親名作選(1)(2)」が発売されており、購入しています。
mixiの小林清親コミュで教えていただいたもので、今回の展覧会もこのコミュで知りました。

他の画家の絵はがきもたくさんありました。その中から3枚を購入。

井上安治『浅草橋雨中の景』 1881年(明治14)


歌川国利『東京名所 愛宕山山上ヨリ海上みはらし』 1890年(明治23)


ノエル・ヌエット『東京風景 お茶の水』 1936年(昭和11)

関係するテレホンカードを持っていないか探してみたところ、2枚ありました。一枚はガス資料館のテレホンカードでした。もう一枚は小林清親「大伝馬町大丸」です。

      ホワイトカード <品名50<110-011>>

      フリーデザイン <品名50<フリー330-11072>>

次はスカイタワー西東京です。ガスミュージアムから花小金井駅までは相当の距離があるようなので、タクシーでスカイタワー西東京に向かいました。

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山梨県立美術館、文学館

2012年11月27日 | コレクション
11月15日(木)、山梨県立美術館と文学館に行きました。その詳細です。

山梨県立美術館は相当昔に3回ほど来ています。当時購入した図録がありました。


『山梨県立美術館蔵品100選(初版)』 編集/発行 山梨美術館 1993

たぶん最後に来たのは平成5年頃だと思います。テレホンカードも数枚持っています。

     NTT地方版 <品名50<250-006>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-15189>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-23629>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-106582>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-138640>>

長い間来ていなかったので、西島三重子さんのライブに併せて行ってみることにしました。




美術館と文学館の共通券を購入。常設展のみの見学です。


美術館案内のA4判リーフレットです。


美術館の常設展示室として「ミレー館」が出来ていました。オープンは平成21年1月6日とのこと。展示室は2階です。



図録も「西洋絵画」を購入。


『山梨県立美術館コレクション選』 編集/発行 山梨美術館 2008

ミレー関連の小冊子があったので、こちらも購入しました。児童向けの解説書でした。


『ミレーを読む』 発行:山梨県立美術館 2002

来年1月2日から3月3日まで、「ミレーコレクションのすべて」と題して、全所蔵作品を公開する展覧会が予定されています。これは来てみたいですね。

続いて山梨県立文学館を見学。平成元年(1989年)の開館とのことなので、以前来た時には開館していたようですが、まったく記憶にありません。




文学館の案内もA4判リーフレットでした。この形だと特別展や他の美術館等の案内チラシに埋もれてしまいそうです。


ちょうど飯田蛇笏展を開催していました。2階の企画展示室です。


ひととおり見学してから常設展を見ようと思ったら、売店は4時20分までの張り紙が。慌てて1階に下りて売店へ。すでに閉店の用意をしていましたが、販売をしていただきました。まず、パンフレットを購入。


企画展の図録はけっこう揃っていました。常設展を見ていないので、どの作家が山梨県と関わりが深いのかわからず、田山花袋が含まれている図録を購入しました。


1997年(平成9年)4月26日発行

帰ってきてから調べたら、『文芸映画のたのしみ』など面白そうな図録もありました。今度はゆっくり来たいですね。

なお、翌日観光案内所に行ったら文学館案内の両観音折り(全8面)のリーフレットが置いてありました。館全体の案内としては、この形の方が適していると思うのですが・・・。



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泉鏡花記念館、徳田秋聲記念館

2011年12月08日 | コレクション
11月16日、湯涌温泉からの帰りはバスを「橋場町」で降りて、この近隣の記念館を巡りました。最初は泉鏡花記念館です。



前庭にある鏡花父子像、鏡花の父と鏡花です。

観覧券とパンフレットです。


企画展「泉鏡花アンソロジー」が開催中

しっかりしたガイドペーパーもあります。

館内には社会科の授業でしょうか、小学生の団体が係員の説明を受けていました。小学生に鏡花?とも思ったのですが、郷土の偉人ということなのでしょうね。

ショップで『鏡花幻想』と小冊子『ふるさとの文学者小伝 泉鏡花』を購入。波津彬子さんの『鏡花夢幻』などのコミックスも置いてありました。そういえば波津彬子さんも金沢在住ですね。


泉鏡花記念館から歩いて1、2分で金沢蓄音機館です。明治、大正、昭和の時代に活躍した蓄音機を見ることができます。



「聴き比べ」ができる時間もあるのですが、残念ながら時間が足りないので今回はできませんでした。

最近MEG-CDで「金沢蓄音機館 クラシック名曲コレクション」50作品が発売になりました。今度船橋に行った時に購入したいですね。

金沢文芸館も道路を挟んですぐの所にあります。「金沢の文芸活動の拠点、発信基地となるべく開設され」たとのこと。2階に金沢五木寛之文庫があります。

金沢は五木文学のスタート地点であり第二の故郷」とのこと。作詞をしたシングルレコードも飾ってありました。なぜかフォークルの「青年は荒野をめざす」がありませんでした。



徳田秋聲記念館も歩いて5分ほどの所にあります。



観覧券とパンフレットです。


観覧時に開催していた企画展


売店で図録を購入

金沢市文化施設「カルチャー・ポイント・サービス」を実施していました。これはスタンプラリーのようなもので、ポイントをためると記念品がプレゼントされます。今日一日で5館を訪問したので、「一筆箋」をいただきました。


金沢三文豪の残る一人は室生犀星です。記念館もあるのですが、展示替えで休館でした。もっとも少し離れた場所にあるので、時間的に厳しかったと思います。

バス停を教えていただいて、歩きながら撮影。浅野川に架かる歩行者専用の「梅ノ橋」からの風景です。徳田秋聲記念館は浅野川のほとりに建っています。





泉鏡花が好んで散策したという、浅野川に沿った「鏡花の道」。

橋場町のバス停に戻りバスを待ちましたが、特急の発車時間まであまり余裕がありません。結局タクシーで金沢駅に向かい、予定通り特急はくたか、新幹線ときで帰ってきました。

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金沢湯涌夢二館

2011年12月03日 | コレクション

11月16日(水)、金沢湯涌夢二館を中心に記念館めぐりをしました。

前日の天気予報では雨模様だったのですが、この日はまったく雨はありませんでした。3日間でいちばん良い天気でした。

金沢駅東口発、9時45分の湯涌温泉行きバスで出発です。10時30分ころ湯涌温泉に着きました。左側に乗ってきたバスが写っています。


少し歩いて行くと郵便局がありました。今日は平日なので開いています。

 


ポスト型はがきもありました、風景印もあるということで、押していただきました。

 


ふるさとフレーム切手の「金沢の奥座敷 湯涌」があったので、こちらも購入。


夢二館まではもう少し歩きます。


「金沢湯涌夢二館」です。「湯涌は、夢二が心から懐かしんだ『もう一つの故郷』だった」とのこと。

 

 


竹久夢二の胸像が庭にありました。


夢二式美人「乙女二態」の一人が玄関前でお出迎え。

 


チケットを購入、300円でした。実は金沢文化施設共通観覧券というお得なチケットがあります。1DAYパスポートは、500円で1日中記念館めぐりができます。しかし、私の場合チケットも収集したいので、このパスポートは使いませんでした。


パンフレットです。他の記念館で見つけたパンフレットも含めて、3種類がありました。この内の2つです。

 


現在開催中の企画展は「竹久夢二と大正イマジュリィの世界」です。


観覧後受付に戻り、ミュージアムショップで夢二グッズを探しました。まず図録、美術館等訪問の際はなるべく購入するようにしています。


こちらは小型のかわいい冊子です。


竹久夢二の絵はがきはたくさんの種類が発行されています。金沢湯涌夢二館のオリジナル絵はがきブックがあったので、こちらを購入。あとはCD等を購入しました。


テレホンカードについて聞いてみました。平成12年開館とのことなので、当然ないと思っていたのですが、以前は発行されたこともあったようです。これはぜひ探してみたいですね。

竹久夢二のテレホンカードに関連して興味を引いたのがこのチラシです。


静岡市美術館の案内チラシです。竹久夢二の展示品は「郷土史家でもあり夢二ファンである志田喜代江氏が蒐集した、全国でも珍しい女性の視点からのコレクション」とのこと。

夢二のテレホンカードを収集していくと、発行元のわからないテレカがあります。その中でも初期のカードで「志田喜代江蔵」と記されたテレホンカードが10種類ほどありました。


これが志田喜代江氏コレクションによるテレホンカードだったのですね。この展覧会にも行ってみたいです。

付近を散策しながらバス停に向かいました。


街中で目を引いたのがアニメ「花咲くいろは」関係のポスターです。私はこのアニメはまったく知らなかったのですが、このアニメに基づいた「ぼんぼり祭り」が10月9日に開催され、盛況だったとのこと。

ぼんぼり祭りラベルのゆずサイダーがあったので、記念に購入してバスの中で飲みました。おいしかったです。

 


少し長くなったので次回に続きます。

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