12月19日の土曜日は行田市の『古代蓮の里展望タワー』を訪塔しました。前から来たかったタワーでしたが、蓮の開花に合わせると午前中に来る必要があり、夏季には来られませんでした。しかし、東京近郊のタワーなので、この機会に、蓮の花はなくてもタワーに登っておこうと日程に加えました。
もう一つの目的は、今はやりのB級グルメの「フライ」「ゼリーフライ」も食べてみること。高崎線でJR行田駅に着き、そこからバスで『古代蓮の里』へ。蓮の池には氷が張っていました。
タワーは今日から「イルミネーションと10万石の夜景」が始まります。館内はクリスマスの飾り付けがされており、夜も遅くまで開館しています。夜景も素晴らしいようですが、今日の夜は『バロンのマンガ解剖学会』があるため、遅くまではいられません。
タワーからの展望は、期待以上に楽しめました。タワーの案内板にはよく富士山が書かれていますが、実際にはなかなか見ることはできません。ところが、このタワーからははっきりと見ることができました。また、雪を頂いた連峰がいくつも見え壮観でした。筑波山も見ることができました。
タワーからタクシーで「フライ」「ゼリーフライ」を食べさせてくれる店に行きました。ゼリーフライ1皿(2個)、ソース味のフライ小、しょうゆ味の卵入りフライ小を注文しました。フライは小といっても結構大きく全部食べるのに苦労しました。味は昔銚子でも食べていた「ドンドン焼き」、それも家庭で作る小麦粉だけの「ドンドン焼き」に似た素朴な味でした。
いろいろな角度からのタワー
古代蓮会館入口
イルミネーションで飾られたエレベーターへの通路
クリスマスツリーとエレベーター
富士山がよく見えます