篠塚選手のトレーディングカード、2回目はカルビープロ野球カード、タカラプロ野球カードゲーム、その他のカードについてです。
カルビープロ野球カードもたくさんの種類が出ています。持っていないカードも多いのですが、この小型のカードはあまり積極的に集めたいとは思いません。
1982年の初登場のカルビーカードです。このカードが「ルーキーカード」(初めてカード化されたカード)とされているようです。
篠塚選手は1980年には115試合に出場し、1981年には打率3割5分7厘をマークしています。カード化が少し遅かったように思います。
各年に発行されたカルビーカードを1種類ずつ選んでみました。
このカードには発行年が記載されていません。稲尾和久さんの解説があることから1983年の発行と思います。
1984年、首位打者記念のカードです。
1985年発行のカードには、裏面に似顔絵コンテスト優秀作品が掲載されているカードもあります。篠塚選手も数種類のイラストカードがあります。
1986年発行のカードです。
1987年発行のカード。1987年(昭和62年)には2度目の首位打者になっています。
1988年発行のカードです。
1989年発行のカードです。
1990年発行のカード、この年が篠塚選手のカルビーカード最後となったようです。
次にタカラ野球カードゲームの篠塚選手です。昭和53年(1978年)、背番号37時代の篠塚選手です。タカラ野球カードゲームはこの年が最初の発行で、篠塚選手は入団3年目になります。
カードゲームのカードは、ルーキーカードとは認められていないようですね。
タカラカードゲームの篠塚選手のカードは、これ以降現役引退の1994年まで毎年発行されています。昭和54年(1979年)のカードです。背番号は6になっています。
昭和59年(1984年)だけ発行されたわんぱく野球カードです。厚紙でメンコタイプです。なお、「メンコ」は私が子どもの頃は「メッケ」と言っていました。
1994年、現役引退の年のカードです。
その他のカードです。駄菓子屋カードなどもありました。
最初は駄菓子屋カードで、「山勝プロ野球カード」です。発行年度は記されていませんが、昭和54年(1979年)の成績が記載されているので、1980年の発行と推定しています。3種類持っています。
次は「アマダGIANTSコレクションカード」です。 アマダはドラゴンボールPPカードや仮面ライダーのカードを出していたメーカーのようです。これも駄菓子屋で購入したカードですね。もちろん私はこんなカードはまったく知らず、オークション等で購入しました。
「アマダ感温カード」といい、裏の黒い部分を指でこすって温めると、「センター前ヒット」とか「ショートフライ」などの文字が見えるようになります。
私が持っているのは黄緑の枠3枚、青の枠1枚です。これも発行年は記載されていないのですが、1986年の打率が載っていることから、1987年と推定しています。
駄菓子屋で引くカードくじの袋もありました。これを見ると、ちゃんと「読売ジャイアンツ」と入っており、海賊版ではないんですね。
アマダは天田印刷加工株式会社で、昭和31年に天田玩具製作所から改称、現在もAKB48のトレーディングカードなどを発売しています。
1989年発行の「マーメイドデータカード」です。このカードも発行年の記載はなく、「14年目」からの推定です。これはお菓子のおまけカードでしょうか。
今回いろいろと調べてみたのですが、(株)マーメイドは愛知県豊橋市の会社で、「アイスクリーム、チルドデザート、菓子、飲料の四部門を持つ、中部ではユニークなメーカー」(日本食糧新聞)とのこと。
ロッテベースボールカード1990年の篠塚選手です。ロッテガムのおまけカードです。
プロ野球公認カードの「Qカード」です。プラスチック製のカードでした。石毛宏典選手と宇野勝選手ののカードは持っていますが、篠塚選手は持っていません。こちらはオールスター版で紙製です。
TOMY/IDカードです。1993年の発行で2種類があります。
その他のカードも最近賑やかになってきました。新たなオンラインやアーケード型のカードゲーム登場です。私はゲームをするつもりはなく、篠塚選手の野球カードとして購入しています。
バンダイ プロ野球オーナーズリーグのレジェンドカードです。「天才の流儀」
コナミ ベースボールヒーローズ2011のノスタルジーカードです。「華麗なる安打製造機」
そして、なにより日本プロ野球OBクラブからオフィシャルカードセットの発売が相次いでおり、BBMと並ぶコレクションになっています。直筆サインカードもたくさん封入されているため、安く買えるのはありがたいです。
オフィシャルトレーディングカード1987年(昭和62年)編、レギュラーカードです。
トピックス「セ・リーグ初の同率首位打者」。裏面の説明文がエラーのカードでした。打率「.333」が「.313」になっています。
レギュラーカードのプロモーションカード。裏面は同じですが、カードナンバーが「01」ではなく「PR01」になっています。
レギュラーパラレルミニカードです。
裏面が青文字の通常版に加えて、色違い金色バージョンがありました。
「猛打者列伝」のレギュラーカード。
直筆サイン入りカード。篠塚選手のサイン入りカードで唯一持っているカードです。
「ヒストリー・オブ・ベスト・ナイン」2012年度末の発行。発売はエポック社からです。
最後に、つい先日、8月30日~9月1日、東京ドームで開催された中日ドラゴンズ戦で、無料配付された篠塚選手のカードです。
カルビープロ野球カードもたくさんの種類が出ています。持っていないカードも多いのですが、この小型のカードはあまり積極的に集めたいとは思いません。
1982年の初登場のカルビーカードです。このカードが「ルーキーカード」(初めてカード化されたカード)とされているようです。
篠塚選手は1980年には115試合に出場し、1981年には打率3割5分7厘をマークしています。カード化が少し遅かったように思います。
各年に発行されたカルビーカードを1種類ずつ選んでみました。
このカードには発行年が記載されていません。稲尾和久さんの解説があることから1983年の発行と思います。
1984年、首位打者記念のカードです。
1985年発行のカードには、裏面に似顔絵コンテスト優秀作品が掲載されているカードもあります。篠塚選手も数種類のイラストカードがあります。
1986年発行のカードです。
1987年発行のカード。1987年(昭和62年)には2度目の首位打者になっています。
1988年発行のカードです。
1989年発行のカードです。
1990年発行のカード、この年が篠塚選手のカルビーカード最後となったようです。
次にタカラ野球カードゲームの篠塚選手です。昭和53年(1978年)、背番号37時代の篠塚選手です。タカラ野球カードゲームはこの年が最初の発行で、篠塚選手は入団3年目になります。
カードゲームのカードは、ルーキーカードとは認められていないようですね。
タカラカードゲームの篠塚選手のカードは、これ以降現役引退の1994年まで毎年発行されています。昭和54年(1979年)のカードです。背番号は6になっています。
昭和59年(1984年)だけ発行されたわんぱく野球カードです。厚紙でメンコタイプです。なお、「メンコ」は私が子どもの頃は「メッケ」と言っていました。
1994年、現役引退の年のカードです。
その他のカードです。駄菓子屋カードなどもありました。
最初は駄菓子屋カードで、「山勝プロ野球カード」です。発行年度は記されていませんが、昭和54年(1979年)の成績が記載されているので、1980年の発行と推定しています。3種類持っています。
次は「アマダGIANTSコレクションカード」です。 アマダはドラゴンボールPPカードや仮面ライダーのカードを出していたメーカーのようです。これも駄菓子屋で購入したカードですね。もちろん私はこんなカードはまったく知らず、オークション等で購入しました。
「アマダ感温カード」といい、裏の黒い部分を指でこすって温めると、「センター前ヒット」とか「ショートフライ」などの文字が見えるようになります。
私が持っているのは黄緑の枠3枚、青の枠1枚です。これも発行年は記載されていないのですが、1986年の打率が載っていることから、1987年と推定しています。
駄菓子屋で引くカードくじの袋もありました。これを見ると、ちゃんと「読売ジャイアンツ」と入っており、海賊版ではないんですね。
アマダは天田印刷加工株式会社で、昭和31年に天田玩具製作所から改称、現在もAKB48のトレーディングカードなどを発売しています。
1989年発行の「マーメイドデータカード」です。このカードも発行年の記載はなく、「14年目」からの推定です。これはお菓子のおまけカードでしょうか。
今回いろいろと調べてみたのですが、(株)マーメイドは愛知県豊橋市の会社で、「アイスクリーム、チルドデザート、菓子、飲料の四部門を持つ、中部ではユニークなメーカー」(日本食糧新聞)とのこと。
ロッテベースボールカード1990年の篠塚選手です。ロッテガムのおまけカードです。
プロ野球公認カードの「Qカード」です。プラスチック製のカードでした。石毛宏典選手と宇野勝選手ののカードは持っていますが、篠塚選手は持っていません。こちらはオールスター版で紙製です。
TOMY/IDカードです。1993年の発行で2種類があります。
その他のカードも最近賑やかになってきました。新たなオンラインやアーケード型のカードゲーム登場です。私はゲームをするつもりはなく、篠塚選手の野球カードとして購入しています。
バンダイ プロ野球オーナーズリーグのレジェンドカードです。「天才の流儀」
コナミ ベースボールヒーローズ2011のノスタルジーカードです。「華麗なる安打製造機」
そして、なにより日本プロ野球OBクラブからオフィシャルカードセットの発売が相次いでおり、BBMと並ぶコレクションになっています。直筆サインカードもたくさん封入されているため、安く買えるのはありがたいです。
オフィシャルトレーディングカード1987年(昭和62年)編、レギュラーカードです。
トピックス「セ・リーグ初の同率首位打者」。裏面の説明文がエラーのカードでした。打率「.333」が「.313」になっています。
レギュラーカードのプロモーションカード。裏面は同じですが、カードナンバーが「01」ではなく「PR01」になっています。
レギュラーパラレルミニカードです。
裏面が青文字の通常版に加えて、色違い金色バージョンがありました。
「猛打者列伝」のレギュラーカード。
直筆サイン入りカード。篠塚選手のサイン入りカードで唯一持っているカードです。
「ヒストリー・オブ・ベスト・ナイン」2012年度末の発行。発売はエポック社からです。
最後に、つい先日、8月30日~9月1日、東京ドームで開催された中日ドラゴンズ戦で、無料配付された篠塚選手のカードです。