銚子ポートタワーから花火

８月２日の土曜日、銚子みなとまつりの花火大会が開催されました。花火はできるだけ近くで観るのが一番です。なにより、音の迫力が違います。花火の美しさは遠くから観ても堪能できますが、地響きのようなド～ンという轟音は、近くでしか味わえない醍醐味です。

しかし、最近は人混みの中に出かける気にもなれず、家の近所から観て済ましていました。今年も同じようにしようと思っていたのですが、銚子ポートタワーからも花火大会が観られるようです。

４時過ぎに様子を見に、ポートタワーに来てみました。青空が広がっています。

今日は花火大会のために営業時間を午後９時まで延長するとのことです。

入れるのは１００名まで。例年の状況を聞いてみると、初日の出とは異なり、それほどは混み合わないようです。

カフェ・ド・マンボウでコーヒーを飲みながらひと休み。今晩改めて来ることに決めました。

外に出てみると、きれいな雲がタワー上空に広がっていました。

午後７時過ぎに車で家を出発しました。道路は相当混んできています。裏道を通って銚子ポートタワーに到着。もう大分暗くなっています。花火大会は７時３０分の開会です。

この日２枚目の入場券を購入。右上の番号が３０番ほど進んでいます。

銚子ポートタワーの入場券は同じデザインで、変わっていません。･･･と書いてからよく見たら何と変わっていました。全く気がつきませんでした。

こちらは昨年１０月１日の展望の日の入場券です。

現在は下の部分の写真がなくなっています。いつ変わったのでしょうか。タワーマニアとしては花火よりこちらの方が気になります。あとで確かめに行って来ます。

７時３０分、花火大会が始まりました。冷房が効いているので涼しいし、パイプ椅子を出してくれたので座って観ることができました。

ガラス越しになるので、写真はうまく撮れませんでした。タワーの展望室から見下ろすような感じになるので、川面に色とりどりの光が反射してきれいでした。これは今までにない発見でした。

今年は６，０００発の花火ということで、例年よりも多く、９時近くまで花火を楽しむことができました。

午後９時過ぎの銚子ポートタワーです。まだ灯が付いています。冬のライトアップ以外で夜のタワーを見られるのはうれしいですね。