8月17日(金)、ラドンナ原宿で西島三重子さんのバースデイライブがありました。
チケットは先行予約してあったので、すでに届いています。
ラドンナでのライブは、これが4回目だと思います。
最初は平成22年(2010年)12月5日の35周年ライブツアー「風のゆくえ」東京公演。2回目が平成25年(2013年)6月20日のCDリリース記念ライブ「こころのふるさとを求めて」。3回目が昨年8月17日の「Birthday Live 2017」です。
4回とも織原洋子さんがピアノ、キーボードで参加しています。
平成22年のライブは、直前に右膝を痛めて、行けませんでした。今回も右膝の調子が悪く、今にもグキッとなりそうです。夜のライブなので、昼間は東京タワーに行こうと計画していましたが、自重しました。
東京駅から原宿までの行程も、なるべく歩かない、階段を使わないルートを探しました。
通常なら山手線で1本なんですが、竹下通りはごった返しているだろうし、歩きたくない。会場に近い地下鉄千代田線の明治神宮前駅を目指すことにしました。
出発も遅らせて、銚子発2時過ぎの特急しおさい。東京駅で降りてからKITTEの郵便局で買い物。地下鉄丸ノ内線で赤坂見附へ。銀座線に乗り換えて表参道駅で下車。エレベーターを乗り継いで地下3階の千代田線へ。明治神宮前駅は隣の駅です。
ウェブ上には本当にたくさんの情報があり、参考にさせてもらいました。
開場は午後6時。10分ほど前に到着、既に10人以上並んでいます。席は指定なので、列には並ばずにブラブラと近所を撮影。
6時ちょうどに開場になりました。地下なので階段を降ります。慎重にゆっくりと降りました。
会場入口。昨年はここに大杉漣さんの花かごが置いてありました・・・・・・
受付でチケットをチェック。そばに置いてあったパンフレット。パンフレットもコレクションの一つにしています。
CD販売コーナーにハガキサイズのライブ案内があったのでいただきました。
7時5分、平野融さん、織原洋子さんが席について演奏を始め、ライブの始まりです。1曲目が「シェスタ」。バースデイライブということで、「めでたく・・・になりました」とのこと。
この日のライブは通常のライブで演奏しない曲を集めたとのトークがあり、2曲目はギターを持って「陽ざかりの午後」でした。3曲目はこれも懐かしい「想い出づくり」。アルバム『かもめより白い心で・・』からの選曲です。
昨年のバースデイライブは最初の3曲が「星のTapestry」、「孔雀の海」、「夢の足跡」だったので、ラドンナ原宿でのライブは、昔からのファンには本当に素敵な選曲になっています。
この日のゲストはすぎもとまさとさん。2016年1月16日開催の「西島三重子デビュー40周年記念コンサート」のゲストでしたが、その時はかぜをひいて残念な状態だったので、再度出演したいとの申し出があったとのこと。
4曲目はすぎもとまさとさんの曲「花のように鳥のように」のカバーでした。
ここで、すぎもとまさとさんがバースデイケーキを持って登場、昔の話で盛り上がっていました。すぎもとまさとさんのステージでは3曲を熱唱しました。
1.黄昏シネマ
2.冬隣
3.吾亦紅
すぎもとさんが帰って、第1部最後の曲は「昨日よりごきげんでしたか」でした。
杉本真人さんについては何も知らないので、少し調べてみました。1949年4月30日、私と同じ年の生まれで、西島三重子さんよりは2歳年上です。
西島三重子さんが渋谷西武「チャオ・パルコ・サウンドオーディション」に優勝したのが1974年8月。ラジオ関東で「昨日よりごきげん」のパーソナリティを杉本真人氏等と務めたのが1975年4月からで、まだデビュー前でした。
西島三重子さんのデビューは同年、1975年の9月25日発売のシングル「のんだくれ」、アルバム「風車」でした。
しかし、同じ日、9月25日には、第8回新宿音楽祭のテープ審査で銅賞20人に選ばれていますから、ラジオ出演はデビューに向けての活動の一つだったと思われます。
また、西島三重子さんの狩人への提供曲「日本海フェリー」のカップリング曲、「国道ささめ雪」の作曲が、杉本真人さんでした。いろいろな「縁」があるんですね。
8時10分、第2部のスタートです。
6曲目が「おひさまのたね」、次も懐かしい曲で「星めぐり」でした。9曲目もあまり演奏しない曲で「夜間非行」でした。
youtubeにアップしていただいています。
夜間非行
作詞は「サイレント・デイズ」の児島由美さんです。
10曲目も古い曲で2枚目のアルバム『さめないうちに・・・』から「双曲線」。まだこの高音が出せるんだと思いながら聴いていました。
「池上線」、「目黒川」と続き、第2部最後の歌が「わたしが残していくもの」でした。リクエストがあったとのこと。西島三重子さんの作曲ではありませんが、私も大好きな歌の一つです。この曲もyoutubeにアップされています。
わたしが残していくもの
作詞:弥勒 作曲:小倉超
アンコールは「凄春いろは草子」でした。
次回のライブでは、以前のようにリクエストを募るとのこと。リクエストしたい曲はたくさんあるのですが・・・。最近はずっと「縁日」をリクエストしています。もう無理なのかな、と諦め気味です。
この日のセットリストです。
第一部
1.SIESTA(真昼の夢)(『IMAGE』)
2.陽ざかりの午後(『寝物語』)
3.想い出づくり(『かもめより白い心で・・』)
4.花のように鳥のように(すぎもとまさとさんのカバー)
すぎもとまさとさんのコーナー
・黄昏シネマ
・冬隣
・吾亦紅
5.昨日よりごきげんでしたか(『風車』)
第二部
6.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
7.星めぐり(『さめないうちに・・・』)
8.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage』)
9.夜間非行(『SHADOW』)
10.双曲線(『さめないうちに・・・』)
11.池上線(『風車』)
12.目黒川(シングル『目黒川』)
13.わたしが残していくもの(『つまんないものよ、私の心』)
アンコール
14.凄春いろは草子(『十三夜』)
帰りに「目黒川/時の扉をノックして」のシングルCDを購入し、サインをいただきました。
サインをいただいているときに、クリスマスライブをリクエストしました。「やさしくなれる季節だから」や「冬なぎ」をもう一度聴きたいです。
リクエストを受け付けてもらえるのなら「ドゴール・パーク」も希望したいです。この高音はもう難しいのかなと思っていたんですが「双曲線」が大丈夫ならリクエストしたいですね。
チケットは先行予約してあったので、すでに届いています。
ラドンナでのライブは、これが4回目だと思います。
最初は平成22年(2010年)12月5日の35周年ライブツアー「風のゆくえ」東京公演。2回目が平成25年(2013年)6月20日のCDリリース記念ライブ「こころのふるさとを求めて」。3回目が昨年8月17日の「Birthday Live 2017」です。
4回とも織原洋子さんがピアノ、キーボードで参加しています。
平成22年のライブは、直前に右膝を痛めて、行けませんでした。今回も右膝の調子が悪く、今にもグキッとなりそうです。夜のライブなので、昼間は東京タワーに行こうと計画していましたが、自重しました。
東京駅から原宿までの行程も、なるべく歩かない、階段を使わないルートを探しました。
通常なら山手線で1本なんですが、竹下通りはごった返しているだろうし、歩きたくない。会場に近い地下鉄千代田線の明治神宮前駅を目指すことにしました。
出発も遅らせて、銚子発2時過ぎの特急しおさい。東京駅で降りてからKITTEの郵便局で買い物。地下鉄丸ノ内線で赤坂見附へ。銀座線に乗り換えて表参道駅で下車。エレベーターを乗り継いで地下3階の千代田線へ。明治神宮前駅は隣の駅です。
ウェブ上には本当にたくさんの情報があり、参考にさせてもらいました。
開場は午後6時。10分ほど前に到着、既に10人以上並んでいます。席は指定なので、列には並ばずにブラブラと近所を撮影。
6時ちょうどに開場になりました。地下なので階段を降ります。慎重にゆっくりと降りました。
会場入口。昨年はここに大杉漣さんの花かごが置いてありました・・・・・・
受付でチケットをチェック。そばに置いてあったパンフレット。パンフレットもコレクションの一つにしています。
CD販売コーナーにハガキサイズのライブ案内があったのでいただきました。
7時5分、平野融さん、織原洋子さんが席について演奏を始め、ライブの始まりです。1曲目が「シェスタ」。バースデイライブということで、「めでたく・・・になりました」とのこと。
この日のライブは通常のライブで演奏しない曲を集めたとのトークがあり、2曲目はギターを持って「陽ざかりの午後」でした。3曲目はこれも懐かしい「想い出づくり」。アルバム『かもめより白い心で・・』からの選曲です。
昨年のバースデイライブは最初の3曲が「星のTapestry」、「孔雀の海」、「夢の足跡」だったので、ラドンナ原宿でのライブは、昔からのファンには本当に素敵な選曲になっています。
この日のゲストはすぎもとまさとさん。2016年1月16日開催の「西島三重子デビュー40周年記念コンサート」のゲストでしたが、その時はかぜをひいて残念な状態だったので、再度出演したいとの申し出があったとのこと。
4曲目はすぎもとまさとさんの曲「花のように鳥のように」のカバーでした。
ここで、すぎもとまさとさんがバースデイケーキを持って登場、昔の話で盛り上がっていました。すぎもとまさとさんのステージでは3曲を熱唱しました。
1.黄昏シネマ
2.冬隣
3.吾亦紅
すぎもとさんが帰って、第1部最後の曲は「昨日よりごきげんでしたか」でした。
杉本真人さんについては何も知らないので、少し調べてみました。1949年4月30日、私と同じ年の生まれで、西島三重子さんよりは2歳年上です。
西島三重子さんが渋谷西武「チャオ・パルコ・サウンドオーディション」に優勝したのが1974年8月。ラジオ関東で「昨日よりごきげん」のパーソナリティを杉本真人氏等と務めたのが1975年4月からで、まだデビュー前でした。
西島三重子さんのデビューは同年、1975年の9月25日発売のシングル「のんだくれ」、アルバム「風車」でした。
しかし、同じ日、9月25日には、第8回新宿音楽祭のテープ審査で銅賞20人に選ばれていますから、ラジオ出演はデビューに向けての活動の一つだったと思われます。
また、西島三重子さんの狩人への提供曲「日本海フェリー」のカップリング曲、「国道ささめ雪」の作曲が、杉本真人さんでした。いろいろな「縁」があるんですね。
8時10分、第2部のスタートです。
6曲目が「おひさまのたね」、次も懐かしい曲で「星めぐり」でした。9曲目もあまり演奏しない曲で「夜間非行」でした。
youtubeにアップしていただいています。
夜間非行
作詞は「サイレント・デイズ」の児島由美さんです。
10曲目も古い曲で2枚目のアルバム『さめないうちに・・・』から「双曲線」。まだこの高音が出せるんだと思いながら聴いていました。
「池上線」、「目黒川」と続き、第2部最後の歌が「わたしが残していくもの」でした。リクエストがあったとのこと。西島三重子さんの作曲ではありませんが、私も大好きな歌の一つです。この曲もyoutubeにアップされています。
わたしが残していくもの
作詞:弥勒 作曲:小倉超
アンコールは「凄春いろは草子」でした。
次回のライブでは、以前のようにリクエストを募るとのこと。リクエストしたい曲はたくさんあるのですが・・・。最近はずっと「縁日」をリクエストしています。もう無理なのかな、と諦め気味です。
この日のセットリストです。
第一部
1.SIESTA(真昼の夢)(『IMAGE』)
2.陽ざかりの午後(『寝物語』)
3.想い出づくり(『かもめより白い心で・・』)
4.花のように鳥のように(すぎもとまさとさんのカバー)
すぎもとまさとさんのコーナー
・黄昏シネマ
・冬隣
・吾亦紅
5.昨日よりごきげんでしたか(『風車』)
第二部
6.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
7.星めぐり(『さめないうちに・・・』)
8.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage』)
9.夜間非行(『SHADOW』)
10.双曲線(『さめないうちに・・・』)
11.池上線(『風車』)
12.目黒川(シングル『目黒川』)
13.わたしが残していくもの(『つまんないものよ、私の心』)
アンコール
14.凄春いろは草子(『十三夜』)
帰りに「目黒川/時の扉をノックして」のシングルCDを購入し、サインをいただきました。
サインをいただいているときに、クリスマスライブをリクエストしました。「やさしくなれる季節だから」や「冬なぎ」をもう一度聴きたいです。
リクエストを受け付けてもらえるのなら「ドゴール・パーク」も希望したいです。この高音はもう難しいのかなと思っていたんですが「双曲線」が大丈夫ならリクエストしたいですね。