千葉交通の『銚子磯めぐり』パンフレット、3回目です。今回は千葉交通の残りのパンフレットの紹介です。
ただし、「磯めぐり」と銘打ったパンフレットは一種類しか持っていません。『磯めぐり銚子遊覧』です。
発行時期は記載されていないのですが、料金は大人180円で成田バスの時代と同じです。
銚子営業所の住所は馬場町になっています。千葉交通『100年の歩み』によると、銚子営業所は昭和32年6月18日に飯沼町から馬場町に位置変更が認可になっています。そして、昭和35年1月26日に陣屋町に位置変更認可になっています。
このことから、このパンフレットは昭和32年(1957年)から昭和35年(1960年)に発行されたと推定できます。
パンフレットは三つ折りの変形で、広げるとB4判の大きさになります。
見開きページをスキャンしてみました。
次のパンフレットのタイトルは『ちょうし』です。
このパンフレットは三つ折りで、広げるとB4判になります。
見開き面の内容は『磯めぐり銚子遊覧』と同じ感じですが、写真は変わっています。
次のパンフレットのタイトルは『銚子半島』です。
Aコースの料金が大人420円になっています。犬吠スカイタワーの写真もあるので、比較的新しい時代のパンフレットですね。
「銚子磯めぐり遊覧記念」のチケットです。