前回のブログで「タワー類似施設」として、回転展望台を取り上げました。もう一枚絵はがきを入手しています。
絵はがき裏面のタイトルは「長崎・稲佐岳展望台」です。
説明文は「稲佐岳山頂に設けられた展望台でこれより眺望する長崎市街をはじめ港口附近、五島灘は実に雄大である。」
絵はがきには郵便番号の欄がありませんから、昭和43年(1968年)6月以前の発行と考えられます。
稲佐山展望台は、現在も「世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を望む絶景スポット」として、長崎市のランドマーク的存在となっているようです。
特に、平成23年(2011年)4月、リニューアルオープンし、床に散りばめられた照明による光の空間がロマンティックな雰囲気を演出しているとのこと。
上記の絵はがきの展望台がリニューアル前の建物かというと、どうも違うように思えます。形が違いすぎるので、どこかで建て直されたのでしょうか。調べてみないとわからないですね。
いずれにしても稲佐山の展望台は回転展望台ではなかったようです。
比叡山頂遊園地回転展望台も、平成12年の比叡山遊園地の閉園時に回転は停止し、現在はガーデンミュージアムの展望台とのことなので、現在は回転しない(回らない)展望台ですね。
「タワー類似施設」として、回転展望台を取り上げる意味はあまりないようにも思えてきますが、しばらくはこのまま続けたいと思います。
もう一枚、現在も活躍している回転展望台の絵はがきです。
絵はがき裏面のタイトルは「須磨浦展望閣(回転式)」です。こちらも絵はがきには郵便番号の欄がありませんから、昭和43年(1968年)6月以前の発行です。
神戸市の須磨浦山上遊園にある回転展望台で、昭和33年3月に営業開始し、現在も所要時間45分で、ゆっくりと回転を続けています。
絵はがき裏面のタイトルは「長崎・稲佐岳展望台」です。
説明文は「稲佐岳山頂に設けられた展望台でこれより眺望する長崎市街をはじめ港口附近、五島灘は実に雄大である。」
絵はがきには郵便番号の欄がありませんから、昭和43年(1968年)6月以前の発行と考えられます。
稲佐山展望台は、現在も「世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を望む絶景スポット」として、長崎市のランドマーク的存在となっているようです。
特に、平成23年(2011年)4月、リニューアルオープンし、床に散りばめられた照明による光の空間がロマンティックな雰囲気を演出しているとのこと。
上記の絵はがきの展望台がリニューアル前の建物かというと、どうも違うように思えます。形が違いすぎるので、どこかで建て直されたのでしょうか。調べてみないとわからないですね。
いずれにしても稲佐山の展望台は回転展望台ではなかったようです。
比叡山頂遊園地回転展望台も、平成12年の比叡山遊園地の閉園時に回転は停止し、現在はガーデンミュージアムの展望台とのことなので、現在は回転しない(回らない)展望台ですね。
「タワー類似施設」として、回転展望台を取り上げる意味はあまりないようにも思えてきますが、しばらくはこのまま続けたいと思います。
もう一枚、現在も活躍している回転展望台の絵はがきです。
絵はがき裏面のタイトルは「須磨浦展望閣(回転式)」です。こちらも絵はがきには郵便番号の欄がありませんから、昭和43年(1968年)6月以前の発行です。
神戸市の須磨浦山上遊園にある回転展望台で、昭和33年3月に営業開始し、現在も所要時間45分で、ゆっくりと回転を続けています。
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