延岡の山歩き人K様ブログより、行縢(むかばき)の瀧
この写真は去年(2018年)9月に掲載されたお写真をお願いして拝借したものです。
2018年9月と言えば、わがアトリエの屋瓦も吹っ飛んだ台風が通り過ぎた時で、その数日後に山歩き人さんが行縢山に登って遭遇した瀧の姿だそうです。
まるで岸壁を龍が勢いよく登っているようで、ブログ記事でもその姿をのしてんてん龍に例えていただいておりました。(ありがとうございます)
見るからにど迫力の龍の滝登りだと、驚き眺めておりました。
さて、
新年を迎えて、山歩き人様の初登りの写真が公開されました。その写真が再び私の目を惹きつけたのです。
龍が這い登る瀧は、垂直に切り立つ岸壁の瀧に様変わりしていました。その写真もお願いして使わせていただきました。ご覧ください。
あれ程激しく流れ落ちていた水爆が姿を消して、岩肌が垂直に切り立っているのです。
この岸壁が、元旦の計と結び付いて離れません。
龍に代わって、私自身がこの岩を登れと言われているような気がして仕方がなかったのです。心に描いていた、五次元宇宙と人の心、そして精神(龍)の融合という企ては、歌舞伎の大見得のごとく、まさにこの岸壁の滝登りのようなものなのです。
今思いついたことですが、
龍の水爆の代わりに私自身(心)が瀧を登るという発想が生まれるということはつまり、龍の正体とは人間の精神だと考えていいのかもしれません。
私達に龍が現れるのは、日常を惰性で生きる姿に対して精神が真実を求めているからなのだと、理解が深まった気がします。
さて、両手両足の二の指に力を集中し、注意深く意識を砥ぎ済ませてこの一年を登り詰めたいと思います。
そんなイメージをつくって頂いた延岡の山歩き人様の新春登山に感謝しつつ、私の心の山登りレポートを一年間続けて行きたいと思います。
来年1月22日~2月6日{「五次元心の宇宙」人はどこからきてどこに行くのか}展に向けて、皆様、ご支援よろしくお願いいたします。
そう思って見上げると壮観の上、よくぞその様な高い所まで登って行ったものだと感動ものでしょうね。
ただ、自分は高所恐怖症であり、見上げることにも恐怖を感じるゆえ3秒間見上げるのが限度であろうと思います。
足がブルブル震え出し、感動ならぬ恐怖。
滝のしぶきならぬ涙が噴出するのかも。
滝つぼあたりは、水のしぶきとつんざくごう音。
川下に目をやれば、大仕事を終えた水の流れのうねりとせせらぎ。
たかが滝、されど滝のオーラを体験しに行きたくなりまし^た^
自分には理解できないような
高い次元での 心で 昇龍を感じ取っていただいて
光栄です
感謝申し上げます。
昔、あるところにそんな男の子がおった。
日本昔話の朗読が聞えてきます。
怪談がテレビ放送されたとき村中の子供たちが集まって近所の庭先でみておった。
怖くなって顔を手で覆い、その指の間からそれはそれは怖い幽霊を見たそうな。
あれ、なんでこんな話に・・・・
市原悦子さんのご冥福をお祈りいたします。
機会がありましたら、滝のしぶきを浴びてみたらいいことがあるかもしれませんよ。
何度か山歩きの経験があるだけに、とても臨場感をかきたててくれる山歩人様の写真は貴重で、楽しませていただいています。
これからも、
お健やかに山歩きを楽しんで下さい^ね^