しあわせのかたち
感じることができるから
見ることもできるはず
見るだけでしあわせになる
そんな絵が出来たら
どんなに素晴らしいだろう
感じることができるから
見ることもできるはず
見るだけでしあわせになる
そんな絵が出来たら
どんなに素晴らしいだろう
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唐突ですが、虫の苦手な人は、今日はここまでにしてください。
人によってはショッキングな画像ですので、以下を読まれる方はそのつもりでお願いします。
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さて、昨日のことです。
何気なく目をやった壁に、何やら黒いものが動いている。
ハエトリグモにしては、大きすぎる。
特に虫好きという訳でもないのですが、ハエトリグモはなんとなくユーモラスで親しみがあります。
何より、あちこちクモの巣を張らないのがいい。
でピョンピョン移動する姿がかわいいと感じるのです。
蠅をとってくれるから、人間様には益虫ということにもなるらしいのですが、それはただ噂をきくばかりで、実際にハエをとっているのか見たこともありませんし、
なんとなく、そんな話をうのみにして友好的な気分になっているだけでした。
つまりネズミを捕ってくれる猫みたいに、なんとなくハエトリのイメージを持っていたわけなのです。
それが壁に黒い点を見つけ、おや?と注意を引きつけられ、
近寄ってみるとそれはナント、噂のハエトリグモだったのです。
しかもその姿、
立派にハエをとっているではありませんか。自分より大きなハエを咥えて、壁に張り付いている。いつもより2倍も大きな姿と思ったのにも合点がいきました。
急いでカメラを持ち出して撮影開始。
クモの方は、意に介せず、ずっとポーズを決めたまま動きません。
見事なハンターの雄姿
得意そうなきめのポーズをとってくれました。
いずれにいたしましても、
私の中で、名実ともに
ハエトリグモとなった瞬間でした。
幸せの感覚はとても個人的なものなので、普遍的な幸せを表現することが出来たらすごいですね。
「幸せを絵にできるはず・・」というお考えにハッとしました。
ハエトリグモってすごい猛者なのですね。
勝利の雄叫び!このような瞬間を見たことがありません。ふふふ・・
今ふっと思いました。絵を見せて頂くと楽しかったり、新鮮に感じたりします。
そのとき、私は幸せを感じていることに気付きました。
一生かける価値さえある、至高の目標、私はそう思います。それを目指す事にまごうなき価値がある…当然険しき道でですが、のしてんてん様の答えを見てみたいです。
私の場合、「人の心に残る作品」を目指し、自分としての最高傑作をつくったものの…人の心・理解されるものであるという初歩的ミスを犯し挫折。そしてその後の偶然の果てに、みなさまの助言の下作成した”たんぽぽ”が答えとなり…いまだその先、アイデアが全く浮かばない。私の限界がそこでした。…ぜひ、のしてんてん様の目指す先を見てみたい…。
話変わりまして、ハエトリグモ…いい写真ですね。wikiで初めて詳しく知りましたが、すごく目が良く、”カメラで撮ろうとするとこっちを向く”らしいです。
2枚目などは確実に見ているかと。
自分の2倍以上もの相手を抑えるチカラ…いろいろな生物がいますが…本当にたくましい。
そして、サイズがサイズだけにかわいらしいですね笑
おかげさまで、私も、幸せについての気付きを頂きました。
真心を伝えていただくという幸せです。
芸術は、そういうことなのですね。
幸せとは、真心なのだという気付きは、私にはとても大きなものだったことを、真心をこめてお伝えします^ね^
私が思うに、折り紙は絵画以上に技術を要するものですし、絵画以上に、出来上がりよりもその過程に喜びを与える芸術のなのではないかと。
同じ作りてとして思いますのは、その最高傑作に至る道筋、つまり折の楽しさを簡単なものから伝えて欲しいなと、勝手に想像してしまいます。
子供に教えるように、折の手ほどきを、その楽しさを、伝えてもらったら、折紙の文化が広がるのではないでしょうか。
限界は、ここと思うその向こうにありますから、ともに先へ進みません^か^