明と暗があるとすれば
必ずどこかに複雑な灰色がある
明に向かうのか
暗に向かうのか
その変化を楽しみたい
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メール読んでくれてます？？
グレーの内によろしくね。
許可なくしてしまうんですけど。
私は以前からカラーセラピーに興味があって、いくつか本を持っています。
その中で一番のお気に入りの本があるのですが、それが何故好きなのかというと、単純に色の科学についてだけではなく、心の科学(というと難しいですけど要するに心と色の関わりについて)深いところで解説されている本なので好きなんです。
灰色は私の好きな色の１つです。
私は人を色で感じる人間で、初対面の人と話しているうちにオーラなんかは見えませんが、あぁこの人って何色の人だな。と感じてしまうことが多々あります。
例えばのしてんてんさんはモノトーンの人だなと私が感じるのは、のしてんてんさんがモノトーンの作品を作っているからではなく、全ての色を吸収した白と反射している黒とをそのお人柄やお話から感じるからなんですけど。
電話でお話すると黒い人だなと思い、メールやこうやって掲示板でお話すると白い人なんだなと感じます。
往々に私が思うのは感じ。。さんもそうだったんですけど画家さんって話をするときはモノトーンなんですよね。
でもそれは悪い意味ではなく、作品の上ではその吸収した色や反射した色などを存分に発揮しているのですが、絵という分野で発揮しているので普段の話の上ではカラフルな色が出て行くのではなく、その人に入っていくからモノトーンに感じられるんじゃないかと私個人はそう理解しています。
ちょっと不思議な話ですが、本題からずれてしまいました。
灰色について。
私は一時期狂ったように灰色にこだわっていたのですが、灰色は不安を表す色。というのがカラーセラピー上の定義のようです。
中間色で白と黒の間。その不安定さがそのままその人の不安を表している。
というようなことが書かれていました。
どちらにでも転べるという意味ではまだ開発されていない何かが秘められていそうです。
灰色と一言に行っても色の本などでは沢山の灰色がありますよね。
例えば白でも雪は実は青い白ですよね。
冬の晴れた日に雪と雪の間にできる影の色にはうっすらと青みが入っている。
灰色にも青みががった灰色もあれば黄みがかった灰色もあって当然の話で、その灰色の中に何色があるのかな？と特別灰色に関しては考えてしまうものがあります。
今着ている服も実はモノトーンのチェックのシャツです。
灰色がふんだんに使われています。
とても落ち着きます。
人が落ち着く色はその人の欲求や満足など心のありようを示している。
というのがカラーセラピーで重要なことなんですって。
そんなことはのしてんてんさんは画家さんなのでご存知だと思っているんですけど、色と心というのが密接に繋がっているんだと思ったら世界中の色がとても素晴らしい輝きを放っているように感じられるんです。
不思議な不思議なことですが。
面白い話があるんですけど、物質というものは全て光の波動の速度を落としたもので、その速度の違いで物質の違いが生じるものなんだそうな。
確かにそうですよね。
電子顕微鏡で見ると、違う物質が実は同じ物質(陽子とか電子核など)の数や回転速度の違いだけで存在するんですから。
灰色ってそんなに悪い色じゃないと思っているんです。
私の苦手な消防車の赤も(東京は丸の内線の赤でもいいですが)実は悪いばかりじゃないんですよね。
色をうまく取り入れることが人の心身に良い方向で作用して病気を緩和させることもできるんだとか。
例えば、鬱病の人には赤を。
興奮状態の人には青を。
胃腸の悪い人には黄色を。
という具合なんだそうで。
目にいいのは緑ってよく言いますけどそれって本当に科学的に良いことだということは周知の事実ですよね。
灰色に身を浸していたい気分の時は答えを自分の中に見つけようとする前段階なのかも。
と一人考えるみす「のん」です。
以上灰色人間の気持ちでした。
しばらくコメント書けてませんね。
またまた、
寄せてもらいますね。
灰色は見る人の心をそのまま映すのかも知れませんね。