年末から、手首に痒みがあって、何だろうと思っていた。そのうち収まるだろうと、たかをくくっていたら、正月明けからそれがひどくなって全身がかゆい。発疹が全身に広がっている。何だろうこれは。
眠ろうとして意識が薄れると、発疹のイメージが草原のように広がって、痒みのひどいところが呼吸のリズムで鈍く光る。
無視して眠ろうとするのだが、ついに我慢できなくなってポリポリやると、意識が引き戻されて点滅していた痒みの草原が具体的な自分の体だとわかる。掻くと眠りかけていた痒みがもえ広がる。
そんなわけで、二晩眠れぬ日が続いている。
それにしてもこの痒みに瞑想すると何が見えてくるのか。これも必要があって起こっているのなら、何かをつかむチャンスなのかもしれないが、たまりません。
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