私たちが認識する極小の世界。原子。
これはたとえば、こんなイメージですね。
そして極大の世界、宇宙。
上の2枚の図は、悠久の世界(i-Mart)に掲載されています。
私はこの2枚の図はスケールの違う世界ですが、おなじ性質を持った世界だと考えます。
次の私の図は、スケールの世界を表したものですが、一定のスケールごとに、おなじ性質の世界が現れてくる、螺旋の構造をしています。
あるスケールの周期で、おなじ性質が繰り返される。
(素粒子⇒細胞⇒組織⇒ヒト) 物の世界は、このように一つの元素が集まってかたまりをつくり、それを積み重ねてヒトが出来る。元素を積み木に例えるなら、ヒトは完成した作品です。素粒子によるこれ以上の構造物はないのです。
そのヒトが立っている地球は、一回り大きなスケールの素粒子として振る舞い、同じようにヒトを作り上げていく。私はそれを神人(カミヒト)と名付けました。素粒子と地球が同じだとすると、素粒子の上にヒトが棲んでいると考えることも出来ます。これを素人(モトヒト)と名付けたのです。
この考え方は、のしてんてん系宇宙(五次元)を奇異に感じるかもしれませんが、あくまでこれは便宜上の話で、信じる必要はありません。しかしそれが人間と同じものかどうかは別にして、スケールの世界は私たちが充分に想像できるものなのです。それをあると考えることで、私たちはスムーズにスケールの世界を理解することが出来るのです。
ところでこのスケールの世界に科学のメスを入れる事は出来ないのでしょうか。ありがたいことに私たちが実証できる範囲の中に、スケールの1サイクルが含まれているのです。
まさにこの、素粒子と、地球の関係こそ、スケールの1サイクルにあたるわけですから、この世界を比較研究することから、スケールの世界を実証することは可能だと思います。
私の計算で、素粒子と天体の比率は約 1対10の22乗となります。
10の22乗という数字は、1の後ろにゼロを22個付けた数字です。1億がゼロを8個付けた数字ですから、(一億×一億×100万)
つまり素粒子の(一億×一億×100万)倍の大きさが地球ということになるわけです。
科学がこの研究をはじめるきっかけとなればありがたいものです。
私たちは空想を広げましょう。私の体の(一億×一億×100万)倍の大きさが神人で、そのまた(一億×一億×100万)倍の大きさが、第二の神人となる。これが延々と続いて行きます。
更に私の(一億×一億×100万)分の1の大きさがモトヒト、さらにそ(一億×一億×100万)分の1の大きさが、第二のモトヒトの世界になる訳です。
スケールの概念は私たちにこんな世界を見せてくれます。
私たちは神の内部に棲み、その私たちは自分の内部に素人(モトヒト)を宿している。私たちはヒトであると同時に神なのです。
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