のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

心の方程式 物質から心へ(3)

2017-03-21 | 五次元宇宙に生きる(物質)

銀河宇宙ワタシハイツモシンピヲカンジル

 

サッカーボールの宇宙モデルが示すように、この世界は、空間に物資が浮かんでいる。

これは、何度も取り上げていますが、私たちそのものも例外ではないのですね。

 

私たちの実感は、この現実世界でそんな馬鹿なことないということになりますね。

実際、この地上で浮かぶことは出来ませんし、窓から飛び降りたら、それは自殺行為です。

 

しかし私たちの認識は、文明の発達とともに地上という小さな領域を超えて、宇宙を視野に入れました。その視野から見ると、私たちは地上にいながら、空間に浮かんでいることを知るのです。

地上に立っていると思うのは、実は地球の重力が私たちを引きつけているだけだったという理解は、天動説が信じられていた時代には考えられないことだったでしょう。

 

私たちは立っているのではなく、釘が磁石に引き寄せられるように、地球に引きつけられているのです。そう思って。地球の裏側の人の姿を想像すると、ユーモラスにさえ思います。

 

当然、足と地面の接点は、ミクロのスケールで見れば地球の素粒子と、ヒトの素粒子の間に宇宙に匹敵する空間がありますし、私たちの身体そのものが、ミクロ宇宙に浮かぶ人型素粒子銀河なのですね。

人間の身体を作っている基本的な原素は炭素だそうです。

呼吸によって酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する。身体の内外を結ぶ新陳代謝の根幹にある元素だと言えば、だれもが納得できることだと思います。

その炭素Cは、見事なサッカーボールをつくるそうです。

  有機化学美術館 にある サッカーボール分子・バックミンスターフラーレン にもその図が紹介されています。

 この炭素分子が集まってヒト型銀河をつくり、酸素分子をとりこみながらエネルギーを生み出していのちの営みを繰り返しているわけですね。

 

ここで、当ブログの記事(物質から心へ)につながるわけですが、そこで積み木に例えて、物質がいのちを生み出し、やがて心に向かう構図を描きました。

 

あらためて、その積み木を、炭素のサッカーボールに置き換えてイメージしていただけたらと思います。

 

さて、この(物質から心へ)で書きました記事の中で、いのちが生まれるメカニズムの柱として考えたのが、組み立てられた身体の不安定性でした。

常時酸素を供給しなければ維持できない飽和状態の構造物。これがいのちの物質的な側面なのですが、このシーソーのようなエネルギーのバランス運動が、「快・不快」として色付けられることで、こころの芽生えを見ることが出来ると言いたかったのです。

 

しかし、

この「快・不快」は、まだ身体という物質から離れることはありません。

心が私たち人間のものとなるには、ここから成長しなければならないのです。

 

つまり、

いのちを維持しようとして生まれる「快・不快」を身体的「快・不快」と呼ぶなら、

心とは結局、身体的「快・不快」が精神的「快・不快」に成長して行く風景を見ていかねばならないということなのです。

 

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8 コメント

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マンション型素粒子星超銀河団 (真鹿子(まかこ))
2017-03-21 16:38:12
のしてんてん様

こんにちは!

いつも励ましのお言葉を
ありがとうございます。


わたくしの場合は、
人間であると同時に
人型素粒子星銀河でもありますが、


地球の引力圏内にありながらも、
今も浮かんでいます^よ^;;


私が今いる所、我がワンルームは上階、
そして建物全体が素粒子で構成されている素粒子星空間
我が部屋も部屋であると同時に
部屋型素粒子星銀河ですから、
わたし浮かんでいます


つまり、ワンルームマンションのワンルームにいる私は、
ワンルームマンションのワンルームいる人間であると同時に、

ワンルームマンション型素粒子星超銀河団の
ワンルーム部屋型素粒子星銀河にいる
人型素粒子星銀河なのでしょうね

そして日常生活を営みながらも、
地球の自転公転とともに、
太陽の公転とともに
銀河の公転ともに 
大宇宙円相螺旋今空間を
マッハ650、秒速220キロで
邁進中です^よ^


のしてんてんさん、
『地球の音』♪聴かれました?
『NASAの惑星探査衛星ボイジャーが録音した地球の音』

地球の電磁振動を人間が知覚できる可聴周波に
変換している音響なのですが、驚嘆いたしました。

まるで壮大なる宇宙開拓詩、
無限の宇宙音響が籠められて、 
いまだに宇宙は創造過渡期であると実感いたしました。
私は大音響にしまして聴かせていただきますが、
聴くたびに新たなる音響に気付き一期一会の出会い
のしてんてんさんも検索なさってお聴きください^ね^

 
六芒星五芒星につきましても、
閃きもどかしいのですが、 
宇宙のミクロからマクロにいたるまで、
神秘パワー発揮!
まさに六芒星五芒星ハニカム構造不思議の網羅状態♪


また長文になりますので、次の機会に
お話させていただきますね。
いつものしてんてん天力をありがとうございま^す^

今宵もごゆっくり善き時をお過ごしくたさいませ☆


感謝∞8∞八方拝です!
返信する
地球の音 (のしてんてん)
2017-03-22 10:31:27
まかこさん、いつも新しい発見をありがとうございます。

すごいですね。今までイメージでしか考えていなかった地球生命。

それを音として現実に聴けるなんて、想像もしませんでした。

聴いているうちに、ふと、思いました。

この音の中に、私自身の生きる音がある。

ついこぼした放屁の音さえ、この音をつくっている訳ですから、まさに地球オーケストラ、いのちの讃歌。

そう思って耳を澄ませば、いろいろな音が聞こえてくるではありませんか。

オーケストラのバイオリンやチェロのように、私の放屁も一役買っている訳です。

何億の人間と数えきれない動植物と、細菌の働く発酵の音、そして地球号の空を切る風、

その大合唱を聴く発想が素晴らしいではないですか。

かまこさんの朗読も、その楽譜の中に、書かれているに違いありません^ね^。

そう思うと、毎日のことが、このコーラスのためにあると考えることだってできますよね。

うれしくなります^ね^

返信する
意識のタイムスリッ^プ^? (真鹿子(まかこ))
2017-03-22 16:28:12
のしてんてん様

こちらこそ
ありがとうございます♪

それに私もふと、思い出したのですけれど、

地球シンフォニー関連の歌を詠んだことがあると、  

そして私のブログを調べてみましたら、

2014年5月17日14:15の記事にありまし^よ^
でも私はブログ記事の更新(行進)を繰り返しますので
もっと以前の記事かもしれませんが、



太陽を

まわる星のシンフォニー

心身染み入る

地球の音色



(真鹿子)


この時点では、
『地球の音』を聴けるなんて、
思ってもいませんでしたので、


〔追記はこのように〕


太陽のまわりをまわる 

地球の音色☆♪

荘厳なる未知の音を湛えた

無音極致のシンフォニーに

感謝です!



以上、こちらが3年程前の記事ですが、
歌の良し悪しは別にしまして、
歌としましては、3年前ではなく、
今こそ私が詠んでいるような歌ですよ^ね^


潜在意識は通底していると
私は認識していますが、

私は潜在的に「地球の音」を意識していたのだとおもいます。
でも、潜在意識の通底行き来から考えますと、
ある意味、意識はタイムスリップしていたのかもしれません。


3年前の私の意識に、今の私の意識が
潜在通底タイムスリップ!
3年前の私の意識と今の私の意識が
同化する一瞬に、
こちらの歌


太陽を

まわる星のシンフォニー

心身染み入る

地球の音色


が、誕生したのでしょうか
ちょっぴり不思議で^す^


けれどものしてんてんさんのおっしゃいます通り

地球のシンフォニーは
地球人類すべてが、地球の生命体すべてが、
奏でるシンフォニーであり
声、音響による合唱であり、
壮大なるシンフォニーですね☆


NASAの研究者の方たちは、探査機から届けられる
膨大な宇宙の音を熱心に観察なさっておられるようです。
やがて、お医者さんの聴診器のように、音響の変化によって、
色々な不思議も解明されるのでしょうけれど

『太陽の音』も聴くことが出来るそうですよ

私のタブレットからは、何故か聴くことができないのですが、
のしてんてんさん、よろしければ、
『太陽の音』もお聴きください^ね^♪


いつもnositen10(のしてんてん)十和(永久)力☆
ありがとうございます!

今日もどうぞ善き日をお過ごしくたさいませ☆


感謝∞8∞八方拝です!



 
返信する
通奏低音 (のしてんてん)
2017-03-23 09:09:34
まかこさんの潜在意識は通底しているという考えから、私は通奏低音を思い出します。

普通楽譜にはメロディーがかかれていて伴奏は即興ですが、
こちらは通奏低音がかかれていて、メロディーを即興で弾くと聴きました。

通奏低音とは、すでに用意された宇宙の声であり、その声に合わせて、私たちはめいめいのメロディーを奏でている。そんな風に想像したわけです。
そう考えると、

太陽を

まわる星のシンフォニー

心身染み入る

地球の音色


これはまさに通奏低音をそのまま詠んだ詩だったのかもしれませんね。

その瞬間、かまこさんは、宇宙の摂理に解放されて詩が生まれたのだと思うと、これからの創作活動にわくわく感が生まれますね。

想像は創造

想像することは現実にあること

まかこさんの言葉が実現したわけです^ね^。

太陽の音

灼熱の台風でしょうか。





返信する
『和音』 (真鹿子(まかこ))
2017-03-24 07:53:15
のしてんてん様

おはようございます!

通奏と通底によるすばらしい連想曲(連奏曲)♪
ありがとうござい^す^☆

のしてんてん十和力(永久力)の発想に感動いたしました!
 

「宇宙はヴァイオリンの弦のような、ひもの振動から
すべてできていて、宇宙はひもの壮大なる交響楽と
みることができる」

「宇宙は音楽、振動でできている」と
ミチオ・カク博士は述べおられますが、 


『パラレルワールド』11次元宇宙から超空間へ
ミチオカク(著) 斉藤隆央(翻訳) NHK出版
平行宇宙の全貌 BBCノンフィクション賞受賞作の、

宇宙の音楽からの抜粋、すこし長くなりますが、
ご紹介させていただきますね。

∞∞☆


かってアインシュタインは、子供にもわかる物理的イメージを
示せない理論は無用だと言った。

幸い、ひも理論の背後には、 
音楽にもとずく単純な物理的イメージが存在する。


ひも理論によれば、超高性能の顕微鏡で
電子の真ん中を覗くことができれば、
そこには点状粒子ではなく、
振動するひもが見えるはずだ。


(そのひもはおそろしく小さく、10^-33乗センチメートルという
プランク長さしかない。
これは陽子の十億分の一のさらに十億分の一にあたるので、
どの素粒子も点状に見える)


このひもをはじくと、振動が変化し、
電子がニュートリノになることもあるだろう。

もう一度はじくと、今度はクォークになるかもしれない。

それどころか、十分にはじけば、既知のどんな素粒子にも変われる。

したがって、ひも理論でなら、  
素粒子の種類がこんなにも多いい理由が容易に説明できる。


各粒子は超ひもで奏でられる別々の「音」。
たとえて言えば、Aの音も、Bのお供、C♯の音も、
すべて基本ではない。違うふうに弦をはじくだけで、
音階のどの音も出せるのだから。
BbはGより基本的な音というわけではない。

どの音も、同じヴァイオリンの弦が奏でる
大人なのである。

同様に、電子やクォークも基本の粒子ではないが、
ひもはすべての基本になる。

さらに言えば、宇宙のあらゆる微少な粒子は、
ひもの様々な振動と見ることができる。 


そしてひもの「和音」が物理法則になる。


ひもが分かれたりくっついたりする相互作用は、
原子に含まれる電子や陽子の相互作用を生み出す。


それゆえ理論によって、原子物理学の
あらゆる法則にが再現できる。
 

ひもでつづられる「メロディー」は、
化学法則に対応付けられる。


こうして宇宙は、ひもの壮大なる交響楽を
見ることができるのだ。


ひも理論は、量子論における粒子を、
宇宙の音楽における音として説明するばかりではなく、

アインシュタインの相対性理論まで、説明してしまいます。

ひもの最低の振動状態――質量がゼロでスピンが2の粒子――は、
重力の粒子(量子)であるグラビトンと解釈できます。
このグラビトンの相互作用を計算すると、
アインシュタインの重力理論が量子の形で厳密に示せる。

ひもは、動いたり切れたりくっついたりするときに、
時空に大きな制約を課す。この制約を分析すれば、
アインシュタインの一般相対理論も得られる。

つまりひも理論はそれだけでアインシュタインの理論を、
きれいに説明するのである。

エドワード・ウイッテンは、アインシュタインが相対性理論を
見つけなかったとしても、その理論はひも理論の副産物として
発見されたのではないかと述べている。 


〔けれども、アインシュタインが相対性理論を見出だしたからこそ、
ひも理論も発見されたのではありませんか♪真鹿子^^♪〕


ひも理論の美しさは、音楽にたとえられる点にある。
音楽のメタファーは、われわれに宇宙の本質を――原子より
小さなレベルでも、宇宙規模のレベルでも――理解させてくれる。
 

著名なヴァイオリン奏者ユーディ・メニューインは
こんなことを書いている。


『音楽は混沌から秩序を創り出す、
 異なるものにリズムが一致を、
 ばらばらなもにメロディーがつながりを
 相容れないものに和音が親睦を与えるからだ』
 

アインシュタインは統一場理論の探索によって 
自分は最終的に「神の心を読む」ことができるように
なるかもしれないと書いた。


もしもひも理論が正しければ、
神の心は十次元の超空間に響き渡る
宇宙の音楽ということになる。


その昔、ゴットフリート・ライブ二ッツは言った。

『音楽は、心が無意識におこなう秘めやかな計算である。』


以上、長文抜粋の掲載ご容赦を


けれども、心が無意識裡におこなう秘めやかな計算
 
宇宙壮大なる揺らぎリズムの

神秘(心秘)的計算は、

心の方程式につながっています^ね^♪


いつものしてんてん十和(永久)鳴る光響曲☆を

ありがとうございます♪


今日もどうぞ善き日をお過ごしくたさいませ☆


感謝∞8∞八方拝で^す^!
返信する
分かりやすいですね (のしてんてん)
2017-03-24 14:14:15
学者が、凡人に語りかけることばがありがたいですね。

宇宙のひもというイメージが頭の中に拡がって、きますね。

機会がありましたら、この文章も、記事の中で使わせてもらいますね。


「かってアインシュタインは、子供にもわかる物理的イメージを
示せない理論は無用だと言った。」

アインシュタインもそんな思いで理論を考えていたのも驚きです。

良い文書を紹介していただいて、ありがとうございます。
返信する
☆蟹さんチョッキン♪ (真鹿子(まかこ))
2017-03-26 06:22:15
のしてんてん様

おはようございます!

こちらこそ
いつもありがとうござい^す^☆


今朝も草引きに行かれましたか♪
草の様子も季節によって
随分変化するのでしょうね。


私は18歳ぐらいからは、美容室には行かず
自分で散髪をしているのですが、

冬の間は散髪をせずに伸ばしたままなので、
やはり随分長くなります。

そろそろ春チョッキン♪

チョッキンチョッキンしようかなっておもっています
お水で濡らして蟹さんチョッキン♪
今日はチョッキンチョッキンがんばります^ね^♪


いつも貴重な記事をありがとうございます。

今日もどうぞ善き日をお過ごしくたさいませ☆


感謝∞8∞八方拝です!
返信する
日の出が早くなりました (のしてんてん)
2017-03-26 08:49:42
冬の間、草引きをして帰ってくるまで、朝日が昇ってきませんでしたが、ここのところ帰り道で日の出を見ていましたところ、今日は草引き中に日がさしてきました。

季節はどんどん動いているのですね。

ところで太陽の音ですが、やっとたどり着いて聞いてみました。時々ゴーッという音が入るだけで、地球のように連続的に聞こえなくて、やっぱり遠いんだなあというのが感想です。

それにしましても、ライフスタイルがよく似てます^ね^

私は子供の頭を刈るのに電動バリカンを買って、それがいつの間にか自分の頭を刈るようになりました。

今は鏡を見ながら、きれいに自分で仕上げます。月一かな。

髪を短くしたら軽くなって、
でも風邪をひかないように気を付けてください^よ^

案外頭から風邪をひきますからね
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