幼子を連れた若い夫婦が向かいの打席に座っている。
ふとこの出会いは偶然か必然かと考えた。
私という小さな見方では偶然としか思えないが、もっと大きな視野で見るならそれは必然だとしか言いようがない。
血液が私の体内をな流れてめぐり合うように、私はこの夫婦とめぐり合ったのだ。
ただ一度だけのめぐり合いを必然と思えば
なにやらその夫婦に愛着さえ感じるのが不思議だ。
HPのしてんてん よかっ . . . 本文を読む
「微笑み」ということばは、心が向っていく先にあるものをやわらかく包み込む力を持っている。
それは「愛」と連動してその力を眼差しによって注ぎ込む。
「微笑み」ということばを発したとき、体の記憶はその体内に愛を呼び起こすのだ。頬が緩みそれが全身に広がる。その背後には深い赦しの心が戸口を開いて体を背中から暖めてくれる。
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ありがとうという言葉は何度も取り上げたいのですが、
能動的な白魔法のうち、最高の呪文ということができるのです。
「失敗」が言葉などではなく現実の問題だと言いたくなるような強いイメージで襲ってくるとき、必ず「逃げる」という言葉がやってきます。
この言葉に誘惑されて身を任せたら、人はさらに大きな苦悩と破滅に向わされます。
この魔の誘いから身を守ってくれるのが「ありがとう」のことばなのです。
この . . . 本文を読む
失敗というイメージが心を痛めるとき、その対抗手段として失敗そのものを否定することばを使うという方法があります。
たとえば電車に乗り遅れたのは、次の電車でいいことがあるからだ。とか、
乗り遅れなかったらきっとその電車でいやなことがあったに違いない。というふうにその失敗は実は成功につなげるために起こったとだと考えるのです。
そのイメージを引き起こすことばが「失敗は成功のもと」です。
このことばが . . . 本文を読む
失敗ということばが心に及ぼす効果は大きく、様々な形に変化して私達を苦しめる魔の呪文だといえます。
この黒魔法に対抗することばにはどんなものがあるでしょうか。
それは大きく分けて3つの方法があります。
その一つは「失敗」ということばに対して否定する方法です。
二番目の方法は「失敗」はたいしたことがないと認めることばを使うこと。
そして3番は、失敗を丸ごと受け入れる方法です。
そのうち今日のこ . . . 本文を読む
失敗ということばには命の流れを押し留める魔力があります。
典型的な黒魔法の呪文です。
黒魔法の恐ろしいところは呪文を口に出さなくても、ひとたびその呪文に支配されると心の奥底にしみこみ、魔法にかかっていても普段は気がつかないというところが特徴です。
心の奥底に潜み、心の弱い部分に働いて様々な失敗のイメージを生み出し、自己嫌悪を誘って心を壊そうと働くのです。
失敗を恐れどんなことにも消極的にさせ . . . 本文を読む
このことばは心と体を深く融合させて一つにするる力を持っている。
この呪文が完全に働けば、人は宇宙と同化する。
無尽蔵にある宇宙のエネルギーを自由に使いこなし、人は永遠の幸せを手に入れることが出来るのだ。
吾唯足るを知る 禅の悟りの境地でもある
このことばは、今後取り上げていく悪魔のことば(黒魔法の呪文)をもその内側に取り込み、浄化していく力を持っている。
忘れてはならない白魔法最大の呪文な . . . 本文を読む
言葉は頭脳が作り出したもので
最も人間的なものということが出来ます。
言葉によって人は世界を理解しその大きさを知ります。
そして自分の置かれた境遇を判断するのです。
人が人間であるために、言葉は大変大きな役割を果たしますが
逆に悪魔の働きもするのです。
一個の人の中にあっては、心の破綻をもたらしたり
社会の中では、戦争・人殺しという最悪の結果を招くこともあります。
すべて言葉の悪魔的な要 . . . 本文を読む
「愛」これはことばです
はたしてどんな力があるのでしょうか
愛ということばを発するだけで体はそれに反応します。人の歴史に刻み込まれた記憶がこの体を支配しているのです。
愛ということばに瞑想して自分の体を旅してみると分かります
愛ということばの持っている力は若葉を育む大地や水や光と同じものだと。
照れくさいと、口に出していえない御仁もあるでしょうが
口で言わなくても頭の中で響いている。それが . . . 本文を読む
深まり行くや電車道
ながれ行く田園の
霧につつまれ野焼きあり
ただふるさとのごと
立ち上がる煙のさかいも
消えて動かず
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