のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

2013.1.6

2013-01-06 | 日記
正月休みの間に、己の感性が喜ぶ絵を描く。 そう思い定めて、9日経った。 その最後の日に、作品ができた。 何度かつまずいた。進んでいると錯覚して己の芸術から外れる愚を犯した。 そのとき感性は苦悩を生み出した。 この感性の悲鳴を決して忘れてはならない。   ともすれば、己の芸術に対して甘さが顔を出す。 40年近くアマチュア画家としてやってきた。そのことが甘さを許してきた。最大 . . . 本文を読む
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2013.1.5

2013-01-05 | 日記
目がひりひりするくらいドライアイがひどい。 それが、ここまで出るかと思うくらい涙が出た。 レ ミゼラブルは圧巻だった。3時間を超えるミュジカル映画に感動した。 感動と生理的現象とは違うものなのかと思う。 同じ涙のはずなのに、この流れた涙を普段小出しにして目を潤わせたら、ドライアイなどなくなるだろうに。 感動はどこからきて、どのようにこの肉体を左右するのだろうか。考えれば不思議な現象だ。 . . . 本文を読む
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2013.1.4

2013-01-04 | 日記
去年、関東の方から、アトリエを訪れてくれた人がいた。 私の絵を気に入ってくれ、レンタルで1枚絵をお送りしたことがある。 旅行のついでと言うことで、アトリエの絵屏風の座敷で1泊された。 その方から年賀が届いた。 そこに、家庭を持った報告もあった。 幸せの便りが何よりうれしい。   感性に身を任せる。この至福の瞬間が 若い夫婦の間にも満たされることを切に願う。   . . . 本文を読む
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2013.1.3

2013-01-03 | 日記
感性と頭脳は、普段重なって一つのものに見える。 しかしそれは全く別ものであることを、今回身をもって知った。 絵である。 先の年末から自分の作品をさらに高いところにという思いで、集中的に創作に時間を割いた。 今を越える新しいものを目指して、頭に浮かぶイメージを追った。 そして年が明ける前に、それは達成できたように思えた。 それは今までの技法を否定する方向にあった。 一時はそれで納得でき . . . 本文を読む
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2013.1.2

2013-01-02 | 日記
当たらしいものを発見しようともがいている この地点を突き破る世界 今日も一つ試したいことがある 迷いか 新たな挑戦か やってみないとわからない それがものをつくると言うことか   . . . 本文を読む
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2013.1.1

2013-01-01 | 日記
2013年が始まった。 巳の年、還暦を迎えた。 幸せについて、考えてみたい。 世界の人々が皆この一瞬に幸せになれる。 その方法は心の中にある。 心の中の幸せはどんな人にも平等に与えられている。 それに気付けば、人は互いに助け合える。 戦争や迫害は自然に消える。 暖かい光が届けば 誰もが自然に外套を脱ぎ出すように。   そんな絵を描きたい。   &nbs . . . 本文を読む
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