写真に見る飾り結びが、宇宙とヒトの関係を示す優れたモデルだということは、すでに
(1)(2)(3)
と述べてきました。この時ひもは宇宙とヒトのエネルギーの流れる道筋に例えることが出来るのでした。
そこで今回は、この飾り結びモデルを使って、自我とは何かという問を考えてみたいと思います。
端的に言って、自我とはこのモデルから見れば、ヒトの円相の赤い . . . 本文を読む
筆触法(ものと遊ぶ)の最後に実践例をお示しして、最終回といたします。過去の記事は次の(一)~(九)です。
(一)(二)(三)(四)(五)(六)(七)(八)(九)
実践例はいくつか用意していますが、その中で初歩として分かりやすい玉ねぎを紹介します。
他の実践例をご覧になりたい方は (4)デッサン実践 (のしてんてんHP)
からご覧ください。
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龍の天蓋と飾り結びに想う
龍の天蓋と飾り結びに想う(2)
の続編です
飾り結びが人間と宇宙の関係を表現する素晴らしいモデルだということは前回までの記事に書きました。
その中で、もっとも注目出来る構図は、上の図の②組織⇒ ③ヒト⇒ ④気付きの 三つの円相とそのつながりです。
②と④の円相はそれぞれ青とピンクで色分けしていますが、その円相 . . . 本文を読む