自分が存在する
この認識は
自分だけが存在する
ということではない
自分がいるということは
自分を包んでいる
空が存在するということだ
自分を知るということは
自分以外をしっているということだ
認識の構図を知れば
それが分かる
注1
認識Aと認識Bは同一人物の認識で
いわば認識の表と裏と言えるだろう
注2
月と空は例示しただけで特にそこに意味はない
月はいろんなものに読み替えられるし
空はその認識に現れないすべての存在を表している
注3
認識の構図
認識=全体ー否認識
否認識=全体-認識
全体=認識✙否認識
注4
否認識とは、ある認識に対してその認識の周辺に存在する認識されない場所
例えば月を認識するためには月ではない空が必要である。この空を否認識という
例えばある苦脳を認識するためには、その苦悩を浮き立たせる心の背景が必要である
この苦悩を浮き立たせる心の背景を否認識という
最も大きな視野で否認識とは何かと言えば
世界の認識するということは、必ずる認識されない世界が存在するということである。
(もし認識されない世界が存在しなければ、認識するものは存在しない)
すべては月と空間の関係と同じである
否認識があるから認識が浮き立つのである
注5
全体とは人間が存在する宇宙のすべて
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