徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

失われた農村の風景

2008-01-12 10:18:34 | ビジネス
 パソコンのサポートにお伺いしているKさんの目下の課題は、自分の記憶に残る幼い頃の農村の風景を絵に描くことだ。本来、日本人が持っている労をいとわない特質がだんだん失われつつあるという危惧を抱いているKさんは、子や孫にかつての農業の姿を目に見える形で残しておきたいとの想いで始めたものだ。毎日せっせと水彩画で書きため、逐次スキャンしてパソコンに取り込み、自分の想いを句にして書き加えるという作業を繰り返している。既に30枚以上の絵ができあがった。これが完成したら貴重な民族文化資料になるような気がする。


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