今月29日、ちょっと面白いイベントがある。夏目漱石の熊本五番目の邸である「夏目漱石内坪井旧居」で行われる「漱石気分で秋を愉しむ~舞踊団花童公演~」である。漱石がここに住んでいた頃、こんな宴が行われたかどうかはわからないが、伎芸典籍に明るかった漱石の小説には様々な芸能が節々に登場する。自ら嗜んだ謡曲(能)を始め、浄瑠璃、長唄、端唄、常磐津、義太夫、吟詠等々。
漱石一家が1年8ヶ月を過ごした内坪井旧居が漱石は熊本で最も気に入っていたという。長女筆子もここで生まれ、五高や俳句結社の多くの仲間たちが集ったこの旧居のお座敷で、和楽の音色と舞踊を楽しみながら漱石の心に迫ってみませんか。
席に限りがありますので興味のある方はお早めに内坪井旧居まで。(℡ 096-325-9127)
夏目漱石内坪井旧居・正門
お座敷から庭を眺める
舞踊団花童
漱石一家が1年8ヶ月を過ごした内坪井旧居が漱石は熊本で最も気に入っていたという。長女筆子もここで生まれ、五高や俳句結社の多くの仲間たちが集ったこの旧居のお座敷で、和楽の音色と舞踊を楽しみながら漱石の心に迫ってみませんか。
席に限りがありますので興味のある方はお早めに内坪井旧居まで。(℡ 096-325-9127)
夏目漱石内坪井旧居・正門
お座敷から庭を眺める
舞踊団花童