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サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で日本チームはチェコにPK戦の末、敗退した。記録上は予選リーグおよび決勝トーナメントを通じて1回も“負けずに”敗退したことになる。この結果について「よくやった!」という評価もある。しかし、彼らはいずれトップチームのメンバーになってもらわなくてはならないということを考えると、甘い評価は禁物だ。今、甘い評価をするとトップチームでもきっとドイツ・ワールドカップの二の舞をするだろう。負けて泣くぐらいだったら、ゴールした時のくだらないパフォーマンスなんかやるんじゃない!あれがどれだけ敵のモチベーションにつながっているか、あるいはレフェリーの敵チームへの甘いジャッジにつながっているか考えたことがあるのか。選手たちをコントロールできない指導者もだらしない。