徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ヨーロッパ・サッカーあれこれ

2008-09-17 18:40:08 | スポーツ一般
 ヨーロッパのサッカーシーズンが始まり、衛星放送などで連日のように各国のゲームが放送される。特にNHKはイングランド・プレミアリーグを放送するので、どうしても見るのはプレミアリーグが中心になる。ずいぶん昔から、テレビ東京の「三菱ダイアモンドサッカー」などでイングランド・リーグを見ていたが、ここ数年、ゲームの内容が劇的に変わったように思う。やはり92年にプレミアリーグが始まってから、各国の選手や指導者が盛んに入ってきたことが影響しているようだ。かつてのイングランドのサッカーはつまらなかった。攻めが単調で、大きなパスを一本ポーンと放り込むと、それを敵が大きく蹴り返す・・・の繰り返し、ディフェンスはガンガン当るだけで、攻守に工夫が今いち感じられなかった。そのうちつまらなくなって放送も見なくなった。プレミアリーグが始まってから久しぶりにイングランドのサッカーを見たら、その変貌ぶりには驚いた。各チームの監督や中心選手が外国人たちで占められていることにも驚いた。たしかに変わるはずだ。今ではイングランド代表の監督も外国人が続いている。サッカーの母国も随分変わったものだ。ゲームを見ていて、いつも感心するのはレフェリィングのたしかさだ。毅然とした態度には敬服する。ただルールを知っているだけではレフェリーは務まらない。次のプレーを予測しておかなければ瞬時に判定を下すのは難しい。さらに加えてサッカーの場合は選手以上に走り回らなければならない。大変な重労働だ。水球のレフェリーは経験したことがあるが、どうしてもゲームを観客目線で見てしまうので、自分には無理だと思いあきらめた。これからもレフェリーにも注目しながら見ていきたい。

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