徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

世間ばなし

2021-05-18 20:43:25 | 友人・知人
 散歩の途中、近所の森さんという老舗の米屋の前を通りかかると、コワモテのご主人の顔が見えた。ヒマそうにテレビを見ておられたので久しぶりにご機嫌をうかがって行こうかとガラス戸を開けて中に入った。帽子とマスクのままで入ったがすぐに僕だとわかったようだ。通り一遍の挨拶の後、さっそく世間話が始まった。僕の高校の大先輩でもあるので、高校時代の剣道部の先生や先輩の思い出や大会で活躍した話などがしばらく続いた。その後、航空自衛隊のパイロット時代の思い出話などを次々と語られた。時々知っている名前が出てくるので相槌を打つと、ますます話は膨らみ、あっという間に30分以上が過ぎた。ほとんどが初めて聞く話ではないのに面白い。先日、どこかでこの話を他の人にも聞かせたいなと思い、熊日OBの同級生に話したところ、熊日の連載コラム「私を語る」に推薦してくれた。採用されるかどうかわからないが、採用されればきっと面白い話が聞けると思う。
※参考記事「米屋とパイロットときりしたん(2020.12.25)」 



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2 コメント

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Unknown (小父さんK)
2021-05-19 21:40:49
リンク先の私のコメントも懐かしく読みました。

このような先輩がお近くにおられて羨ましいです。

私は、福岡に帰らないとこんな仲間はおりません。
もうそんな機会も無さそうですが。
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Re:小父さんK 様 (FUSA)
2021-05-19 22:44:42
> リンク先の私のコメント・・・

そうでしたね!私も読み直させていただきました。

どうしてもメディアは肩書のある人のことを取り上げますが、読んでいてもひどくつまらないこともあります。
無名でも実は物凄いドラマチックな人生を歩んでいる人は多いものです。
そういう人を掘り出してもらいたいものです。

兵庫県には福岡県人会などはありませんか。
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