徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

草の芽の便りきいたか

2025-02-21 20:45:38 | 季節
 わが家の白梅もやっとほころび始め、護国神社の梅園の紅梅は開き始めた。寒波が襲来する中、春はたしかにその歩みを進めている。
 昨年の今頃は、坪井川遊水地の河津桜もだいぶ咲いていたので行ってみた。しかし、まだ蕾は固く開く気配も感じられない。樹下をふと見ると、小さなピンクの花をつけた野草がビッシリ。踏むのが可哀想で足の踏み場を探しながら土手道へ移動した。何という花なのか帰ってからネットで検索してみた。雑草の一種で「ホトケノザ」という名のようだ。と言っても「春の七草」のひとつである「ほとけのざ」とは別種らしい。丸い葉とその上に咲く花の形状を蓮華座と仏像に見立てた名前だという。
ここにも春を迎えて新しい小さな命が芽生えているのである。


護国神社の梅園の紅梅もやっと花開き始めた。


坪井川遊水地の河津桜の樹下に自生する「ホトケノザ」



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