徒然なか話

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笑っちゃいけないけど笑えたニュース

2008-12-16 13:32:36 | 時事
 イラクを電撃訪問し、バグダッドで記者会見中のブッシュ米大統領が、イラク人記者から靴を投げられたというニュースは世界を驚かせた。とんでもない行為だが、ニュース映像を見ていておかしくてしかたがなかった。まず、このイラク人記者のスローイングの正確なこと。一足目、二足目とも、正確にブッシュの顔面に向けて真っすぐに飛んでいった。一方、これをモハメド・アリばりのスウェイでかわしたブッシュ大統領。かつて小泉首相とのキャッチボールでも片鱗を見せた得意の野球センス(?)が生かされたのだろうか。僕は大統領と同い年だが、僕だったらはたしてよけきれるかどうか自信ない。それにしてもあの記者、事前に練習したんだろうか。また、どの時点で靴を脱いだんだろうか。そんなことを考えると笑いがとまらなくなった。この記者、今イラクでは英雄扱いだそうだ。ネットで見た英字新聞の見出し「Shoe Attack Scare(靴攻撃の威嚇)」。これがまた笑えた。

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2 コメント

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Unknown (maya)
2008-12-17 09:13:11
見ました。反射神経いいなーと感心しました。
飛んできたのが刃物や弾丸でなくてよかったです。
イラクのことを考えると靴くらい投げてもいいか、と思ったのですが、
昨日(早速?)靴を投げつけて怒りを表現しているらしい少年を発見^^;
偶然かもしれないけど、やっぱり暴力的表現はよろしくないなと思った次第です。
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mayaさま (FUSA)
2008-12-17 13:05:42
イラク国内にのうのうと(?)ブッシュ大統領がやってくるのは、イラク国民にとって実に腹立たしいことなんでしょうね。気持は痛いほどわかりますが、その表現方法としてはやはり良くないし、だいいち滑稽に見えてしまいますよね。厳重過ぎるほどのセキュリティ態勢の中ではあれが精一杯だったんでしょうけどね。
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